インドアプレーンとロボット

趣味のロボットとインドアプレーンを紹介します。 K O B A R A

飛行の秘密

2007-01-30 19:57:44 | 1グラム 飛行機

0.88g機と良く似た機体がRCAW誌に載っていると言うコメントを見て、今月号を買ってみました、



お~本当です、you tubeにUPしているビデオ画像が載っていました。
航空機設計の科学入門と言うコーナーで、先月号でも取り上げてもらっているらしいです。
著者は東京大学院の教授で工学博士の鈴木真二先生です、?!ひょっとしてと思って、エアロソアラの外箱見てみました、やっぱり~!!



この先生です。東京大学の大学院の教授すげ~!!
そしてその内容をじっくり読んですばらしいことがわかってしまいました。

実は今まで.88機がどうして安定して飛ぶのか、作った本人が解っていませんでした(あきれるでしょ!)

詳しいことは本を読んでいただくとして、とにかく無尾翼機は後退翼にするか
逆キャンバーにするかでないと安定して飛ばないらしい、
鈴木先生も、私の機体には両方とも無いようなのに飛んでいるのが、理解に苦しむ様な感じですが、
実は逆キャンバーが付いています。



機体の上面に三角の発泡スチロールのパーツをくっ付けていますのでこれが逆キャンバーの働きをさせているのだと思います。



これより以前にフイルムを下面に貼ったバルサのテスト機を飛ばした時に、うまく滑空したので、1.2g機を同じ作りにして、良い結果でした。

しかし0.88機では、カーボンのフレームだけでは、うまく行かなくて、結局、訳も解らずに発泡スチロールのパーツを、今までのバルサの替わりに上部に取り付けてやっとうまく行きました。

理屈がわからず???でしたが、これで少しすっきりしました。

しかしTOKIOはどうなるのでしょう??まだ疑問は山積みです。


コメント (11)
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ちょろQ部品

2007-01-25 01:34:26 | 飛行機 その他

そもそも部品取り用にと思って、買ったちょろQですが、そのままで十分面白いので、正月中あそんで元を取ったので、(バッテリーも無くなったので)ばらして見ました、




飛行機に使えそうな部品ということで、まずモーターですが、外形6ミリでシャフト0.8ミリ、内部抵抗42オームでした。低消費電流高トルクと言う感じでしょうか?ただ重さが1.1gで端子が出ていなくて、外の缶がそのまま電気的な接点になっています。ハニービーのテールペラで推力を測ってみましたが、1.3gとこの消費電流にしては、すごくトルクがあると思います。





あと感心したのがステアリング機構で、コイル2個と大きなマグネットで構成されています、中立も鉄片を中央に置くことで上手く作りだしています。
トルクは強そうで、飛行機のラダーには十分使えると思います。ひょっとすると超小型ファンフライ系の動翼にも使えそうな予感がします。





あと5歯のピニオンギアとかめずらしいものもあります。

受信機基板も送信機の出力さえ上げれば飛行機で使うことも出来るかもしれませんね??
コメント (4)
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E-SKYハニービー

2007-01-21 19:18:04 | E-SKY 004


この大きな機体も、ハニービーと言います、E-sky社としては小さな機体なのでミツバチと、かわいい名前を付けたかったのでしょうが、例のハニービーから比べると巨大ヘリコプターです、でも値段はとっても安くて、送信機バッテリーすべて含めて1万円ほどでオークションされているみたいです。
初めてヘリコプターを触る人でも、FMSのシュミレーターでは同じ機体があるので、みっちり練習をすれば、ホバリングも出来ると思います、(私はそのパターンです。ただしベテランの人に調整をしてもらいましたが)

もともとのバッテリーはニッケル水素の8.4V 650mAHのものですが、重量が88gもあります、そこで飛行機にも使っている、7.2V 500mAHの激安リポに替えて見ました、電圧も容量も少ないのですが、機体重量が290g→250gと1割以上の軽量化になって、かるがると飛び、飛行時間もあまり変わりません。





ただしかなり前に搭載しないと、前後のバランスが崩れますので、EPPで持ち出しベースを作りました、
また穴の開いたキャノピー先もEPPで作って、電池が飛び出さないように、押さえの役目もさせています。





本当はモーターもブラシレスに変えたいのですが、受信機とジャイロとモータードライバが一緒に合体していますので、ちょっと難しそうです。


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逆ピッチ

2007-01-20 00:15:32 | 1グラム 飛行機


数々の取材をこなすうちに、0.88機のプロペラが、ぼろぼろになったので、作り直しました。
ハニービーのテールプロペラを参考に作ってみました、しばらくぶりでしたので、なんだか変だなと思いながら、作ったのですが、
苦労して出来上がって、回す段になってはじめてわかりました、
逆ピッチではないですか......あぜん..
そうなのです、ハニービーのペラ逆ピッチでした、
そんなこと気付かずに作るほうもどうかしていますが、


ぼろぼろペラと逆ピッチペラ



飛ばない事も無いのではないかと、淡い期待をして、昨日バレーの後で飛ばしてみると、左旋回ですぐに墜落です。
この機体作った時には、たまたま1発で飛んだのですが、偶然にも機体が正ピッチペラで良い方向に出来ていたのですね~。ふ~む!!
ラッキーだけだったのか....
しかたないので、今日正ピッチのプロペラを作り直しました。
さて飛ぶのかいな~???????????



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うんちく

2007-01-16 19:51:24 | 飛行機 その他


先日、TOKIOあほうどりバージョンをちらっと写したら、
yasさんが、アルバトロスバージョンとコメントを入れてくれていました。
はずかしながら私、アホウドリが、アルバトロスとは50年間知りませんでした。
アルバトロスと言えば、ゴルフのイーグルの上、パー5のロングホールを2打で入れる事とばっかり思っていました。

そこで少し調べてみました、

ミズナギドリ目アホウドリ科。海鳥としては最大。太平洋の小島で集団繁殖する。アルバトロス。

全長約 1m。体重約 7kg内外、翼を開くと 3mに達する。特別天然記念物・国際保護鳥。絶滅危惧種。

であるらしい、

さらにゴルフがどうして、バーディ イーグル アルバトロス と鳥の名前になったかはここが参考になります

う~ん、このうんちくは飲み屋のゴルフ好きなねーちゃんと話をする時使えるな!鳥のほうは間違っても言わないほうが良い....。
さらにインドアの模型が好きだとか、マイコンのプログラムが...とかは封印するに限る。






さて話がそれましたが、改めてTOKIOアルバトロスバージョンを紹介すると、
実は、翼幅400mm、翼弦50mm、で全備重量2.66g 翼面荷重1.47g/dm2、という低翼面荷重機を狙った物ですが。
間違ってMK04S-24にしてしまって、推力が足らない感じで、上昇しませんでした。



コメント (14)
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