そもそも普通の家族ってどんな家族?

うちって、普通の家族だって思っていた。でも、なんか違うことにやっと気づきました。

キャンプケモノ体験

2015-11-02 09:58:50 | 日記
琵琶湖のほとりにキャンプ行ってきました。
寒かったけど、電気毛布持っていったので夜はあったかくていいわ~なんて寝たんだけど。
1時くらいからずーっと眠れなくなる自体に!

ケモノの声が遠くから聞こえてはいたんだけど、
テント横に何か走ってきた!
コカカカカ!
って、カタカナであらわしにくい声で甲高く泣いて、多分何頭かいる感じ。
ブヒブヒ?
なにそれイノシシ?
イノシシだったらテント破ってくる!?
大声で吠えてんだけど、
よく聞くと、あ、なんか猿の感じ?

パラパラパラっ

なんと、砂とか小石を投げてくるではないか!
ビニール袋シャカシャカやられてる!
うわ、きっと大惨事だな。
なに?
オシッコかけたの?何の音?!

コカカカカ!
キーキー!
パラパラパラっ
シャカシャカシャカ!

のくりかえし。

うう、外に出て追い払う勇気が出ない
💧

はやくどっか行ってくれ~
わりと長めに滞在して、となりとかあちこちのテントで同じようなことしてる音。
でもまた戻ってくる。
またさっきの繰り返し。

寝れん!

3時くらいにやっと離れてくれたみたい。

遠くでずっと同じ声。
アオーン
遠吠え。

ナイトサファリだ。

貴重な体験だけど、なんて迷惑な。

5時、始終ケモノに無反応?だったうちの犬をオシッコさせるために外に出た。
きっとビニール袋ぐちゃぐちゃにされたな、と思ったら、

手のひらサイズの白い物が点在。
ゴミを散らかされた?違う。
木の上でも暴れたから葉っぱ?
あれ、違うな、何だろう、とわかるまで数秒。

月の光の木漏れ日。
うわーっ!
すごい綺麗じゃないか!

幻想的だった。


猿たちに荒らされたあともなく、
空き缶の入った袋を少し引っ張って遊んだんだな、とわかる程度だった。
縄張りだから怒っていたのか、
からかって遊んでただけなのかな。

おじゃましました。いい体験できた。