南町の独り言

様々な旅人たちが、日ごと行きかふ南町。
月日は百代の過客、今日もまた旅人が…。

8代議士との対話会

2012-09-22 13:48:26 | 政治
連合静岡政治センター委員15名と、県内衆議院議員8名との対話会を、本日10時より労働会館で行いました。
同様の会は昨年10月以来であり、8名全員の顔ぶれがそろうのは初めてです。
まずは政治センター委員から日頃の思いのたけをすべてぶつけていただきました。
あの魂の震えたような政権交代に期待は大きく膨らみましたが、この3年間に起きたことはなんだったのでしょうか。
今はもう組合員にさえ話ができない状況、組合員からの反発に答えが返せない苦しい心のうち側も吐露していただきました。

そうはいっても生活者・勤労者のことを考える政党は、自民党ではないし、国民の生活でもないし、ましてや危うさが見え始めた維新でもありません。
最後の綱は民主党の再生にかけるしかないというところに行き着きますが、今のままではとにかく困ります。
そんな思いのひとつひとつを15名の委員全員が述べました。

その後、8人の代議士から率直な感想と、これからの決意が述べられました。
わずか2時間の短い時間ではありましたが、いつものような一方的な代議士報告ではなくて、とても有意義な対話会となりました。

対話会終了後、8名の代議士と藤本県連会長そろっての街頭演説会が急きょ持たれました。
対話会の中でこんな発言がありました。
『もう一度、私たちがなにをしようとしているのかを、きちんと発信していこう。
これまでと同じような伝え方ではもうだめだ。
伝え方を変えていかなければならない、どう対話を深めていくかだ』

そして『死ぬ気になって、開き直って、街頭に立って私たちの意を伝えよう』と、街頭演説に出ていきました。
もう民主党は崖っぷちです。
選挙は熱伝導、彼らの熱がどれだけの有権者に伝わっていくか、しっかりと見届けていきたいと思います。