激論を戦わす事務局会議。
今日のメインテーマはもちろん「連合事務局ブロック体制について」。
取りまとめ役の鳥○局長が、これまでの議論内容を踏まえて1冊の提案書形式に仕立ててくれた。
表紙の坂本竜馬風イラストの平○会長の横には“でっかい夢を持たなきゃいかんぜよ！”のロゴが踊っていた。
自宅から事務所に送られてきた資料添付メールの時刻は、夜中２時半が記録されていた。
鳥○局長力作の提案書を基にいつもどおりの激論大会。
戦い休んで昼飯が終わり、戦い済んで皆からいただいた意見をもとに修正を急ぐ。
２ラウンド目は静岡地協の議長・事務局長との意見交換の場。
総じて言えば、思いは分かるが、単組業務とのバランスや、あまり協力的でない組織対応など、現実問題をどう解決していくかがポイントであるとの意見をいただく。
これからこの「提案書」を基にして、執行委員会や地協役員との協議を経て、新年度活動方針の柱としていきたい。
時あたかも産経新聞で『連合、方針を転換』の記事を見つける。
内容は「連合の運動方針を正社員中心の利益団体から、あらゆる形態の労働者と連帯する福祉型労働運動へ大転換することになる。」と書かれてあった。
連合静岡で議論しているまさにその内容そのものである。
さっそく資料を取り寄せることとした。
改革の主役とされる地方連合が新聞記事で知らされることも可笑しな話だが・・・・。