世田谷ボロ市

今年で439年目を迎える恒例の「世田谷ボロ市」
今日15と明日16日ボロ市通りで開催。
世田谷の冬の風物詩として広く知られ、700店以上の露店が軒を連ね、
骨董品、古着、古本、食料品などを販売している。

1578年に小田原城城主、北条氏政が世田谷宿に楽市を開いたのが始まりとされており、
東京都指定無形民俗文化財に指定されている。
昨年は朝に雨が降ったが今日はいい天気、
11時過ぎから世田谷代官屋敷前でくす玉開きが行われ、
保存会の会長や世田谷区長らがくす玉を引いた。

代官屋敷近くでは名物の「代官餅」が売られ「あんこ」「きなこ」「からみ」の3種類は
長蛇の列？信金の駐車場では東日本大震災復興支援物産展が今年も行われ、
福島県と宮城県、岩手県などの特産品を販売している。
ここ3年ほど続けて見物に来ているが、今年は「新しいもの」が目に付き、
なんとなく販売品は以前に比べ「値上げ気味？」

特に特産品では「新鮮さ」や「現地色」がプンプン？ついつい手を出してしまう？
ごった返す通り、平日でもあり年配者が大半を占めるが、外国人の姿も年々増えている？

面白い現象？肩擦れ合う混雑と渋滞、男どうしは誰彼となくよけたりさけたり、
しかし年配のお嬢さん方「譲るというよりぶつかってくる」
と感じたのは自分だけなのか？