「私の914倶楽部」

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「道」を極める

2016-12-13 13:35:19 | 日記
150年前に260数年続いた徳川から、維新により近代国家に歩み出した日本。
徳川幕府時代、確かに内戦もなければ外的に依る戦争もなく、
文化の蓄積が出来た時代でもあった。
そのお陰で日本の文化・創作物は、鎖国であったにも関わらず
世界各国との貿易取引でその名を知らしめ、同時に沢山の人物が海外を訪れ、
文化や工業・政治・行政を学び、帰っては寺小屋や学習塾を開き、
英知を育て海外からの統治を受けずに、日本国民自ら学識を高め、
近代国家としての「民主主義」を構築してきた。

近年外国勢力により統治されながら国創りに取り組んできたアジアいくつかの国、
異文化を吸収し翻訳しながら自国文化の成長を助長した国々の民主主義とは一味も二味も違う。
古来からあった「道」、王道、武士道、商道、華道、歌道、茶道、報道、武道、
挙げればまだまだあるが付け加えるなら「帝王学」、
これらすべてに「精神」が司っており、守るべき「道」として「筋」が通っている。

国を治め、政事を執り行う者にとって、範を示さなければ戦国の武将でしかない、
「勝てば官軍、負ければヒヌ」この繰り返しを未だ守っているお隣の邦?
国家元首の弾劾で引きずり落とされ、果ては逮捕・投獄を繰り返す、
自称「民主国家」の行く末が案じられる。

歴史を直視しても、なんら成長しない本性を勘違いにも甚だしい。
のこのこ渡航して来て仏像を壊し、賽銭箱からの盗みを働く人種でしかない。