ブログ見聞録<新>今日のブログ

TPPその他

春は名のみの風の寒さや
(ブログ全般見聞録)

「桜」にカジノ、疑惑続出の自民党 安倍支持率急落で政権崩壊への秒読みWeN 20191227

2019-12-31 19:57:35 | 日記

























●同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou

ツイキャス

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou1

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou2

https://twitcasting.tv/ric_koshimizu


「桜」にカジノ、疑惑続出の自民党 安倍支持率急落で政権崩壊への秒読みWeN 20191227
https://youtu.be/yyiTrAhjb2c

[*******************************************************************
【●】利益1兆円のソフトバンクGが「法人税0円」、国が大企業を優遇する合理的理由(Business Journal)
★阿修羅♪ >投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 28 日
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/848.html
 

利益1兆円のソフトバンクGが「法人税0円」、国が大企業を優遇する合理的理由
https://biz-journal.jp/2019/12/post_133875.html
2019.12.28 文=A4studio Business Journal


ソフトバンクG、19年7-9月期決算を発表(写真:アフロ)


 今年10月、お笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実が、自身が設立した会社が数年間にわたり所得申告をしておらず、東京国税局から約1億2000万円の申告漏れ等を指摘された。一方、法人税に関していえば、2018年3月決算期のグループ売上高約9兆1587億円、純利益1兆390億円を記録したソフトバンクグループが、同年度の実質的な法人税の支払いが0円だったことが注目され、話題を呼んでいる。

 そこで今回は、大企業による法人税回避のカラクリや、それに対する批判が的を射ているのかについて、税理士かつ日米の公認会計士であるユアクラウド会計事務所代表の村井隆紘氏に話を聞いた。

■そもそも法人税とは? 大企業と中小企業の違い

 まず、「大企業が法人税逃れをしている」という批判について、村井氏はいう。

「これは難しい問題で、大企業に法人税の支払いを実質的に軽減する措置があるというのは事実ですし、国全体の傾向として大企業が優遇され、中小企業が圧迫されているのも事実です。しかしそれにはきちんと理由がありますし、なにより大企業が法律上何か違法なことをしているわけではもちろんありません。早計な判断を下す前に、法人税というものと、大企業に対する減税措置の実態を知り、そのうえで批判されるべき部分は批判すべきでしょう」(村井氏)

 では、そもそも法人税とはどういったものなのだろうか。

「一般的に法人税は、株式会社などの法人の利益に対して課税される税金のこと。これに対して所得税とは、会社員の給与や個人事業主の利益に対して課税される税金をいいます。シンプルにいうと、法人税の対象は『会社の売上から経費を差し引いた儲けである会計上の利益に、税務上の調整を加えた課税所得』。

 ただし、大企業に関してはこれに加えて、資本金や付加価値といったものにも課税が行われ、それらも法人税の一部とされています。ですから当然といえば当然ですが、基本的には大企業のほうが支払う法人税は多くなるものなのです」(村井氏)

 では、同じ法人でも、中小企業と大企業では法人税の比率に差はあるのだろうか。

「まず、中小企業の定義は法律や制度によってさまざまですが、法人税法では、資本金が1億円以下であれば基本的には中小企業(中小法人)、資本金が1億円超であれば大企業(大法人)とされます。

 そして、法人税率の差についてですが、大企業には資本金や付加価値も加わるので、課税所得に対する税率の違いだけでは一概にいえませんが、中小企業への現在の法人税率(実効税率)は25~33%程度と幅があり、所得の多さで決定される一方、大企業は所得の多さにかかわらず、課税所得に関していえば現在は一律で30%程度と定められており、所得が小さい場合には中小企業のほうが低い税率となりますが、その差は、現在はさほど大きくなく、場合によっては中小企業のほうが高い税率となることがあります。

 これは、中小企業で所得が小さい法人については、税負担を軽くするための措置があるものの、国際競争等を背景として、政府が年々、大企業の法人税率を引き下げているためです。大企業優遇の税率改正が行われていることは否定できませんが、中小企業に対して一方的に有利な税率とはなっていません。」(村井氏)

■大企業が法人税を減額できる“4つの制度”とは?

 では、なぜ「大企業が法人税逃れをしているのでは?」という指摘が多いのだろうか。

「大企業の所得に対する30%程度の税率は、各大企業の形態や状況を加味した特別措置がない場合の話で、実際は各企業によって異なります。その特別措置に対して批判が増えることもあるのです。

 1つめは、『受取配当金の益金不算入』です。昨今の大企業の多くは、複数の子会社を持つホールディングス企業となっているケースがほとんどです。この形態の場合は、各子会社が得た所得に対して法人税が課せられ、その後残った収益の一部を持株会社である親会社が配当金というかたちで吸い上げています。このとき、すでに各子会社が法人税を支払っているため、その配当金には課税されないのです。○○ホールディングスやグループ企業の親会社が法人税支払いゼロとよく言われるのは、この持ち株会社だからという理由が大きいです」(村井氏)

 要するに、親会社の利益がどんなに大きくても、支払う法人税は少なくなるという。二重課税を防ぐ意味では正当性はあるが、大企業の親会社は税金を支払う力(担税力)が大きいことから、受取配当金を含めて課税をすべきという意見もある。

「2つめは、『欠損金の繰越控除』という仕組みです。これは、過去の赤字と現在の黒字を通算し、黒字の年は過去の赤字を差し引いた額で所得を計算し、法人税を課すというものです。これは中小企業にも適応される制度なのですが、赤字を出した中小企業の多くは倒産してしまうので、何年も赤字続きでも耐えられる経営体力を持った大企業ばかりに適応されるという側面があります。また、大きなグループ企業であれば、子会社や他事業の欠損金を黒字の事業から差し引くことによる節税も可能です。ソフトバンクグループの例でいえば、株式を移管するなどにより、投資事業において税務上の欠損金を発生させ法人税の支払い額を減らしていました」(村井氏)

 ただ最近は、この欠損金の繰越控除の控除額にも、一定の制限が設けられるようになったという。

「3つ目は『輸出戻し税』です。もともと国内で企業が取引を行う場合、例えば100円の売上に対して10%の消費税が加算された110円を消費者から受け取ります。この100円の売上に対して、商品製造時に税抜80円プラス消費税8円の経費がかかっていたとすると売り上げた際に預かった消費税10円から、経費にかかった消費税8円を差し引いて、2円の消費税を企業が納税する必要があります。

 ですが、取引先が海外の企業の場合は、商品に消費税をかけられないので、製造時にかかった消費税を企業が丸々負担しなければならなくなるのです。企業側がそれを見越して商品を値上げすると、海外で消費税を課税することになってしまうので、輸出品を扱う企業には、製造時の消費税を国が還付するというものです。

 これは一見すると、国が海外と取引している企業に多額の助成金を出している構図のようにみえますが、形式上は正しい仕組みです。ですが、企業側が商品製造の際に、部品の製造業者などに消費税分を差し引いた金額で部品を交渉することもあり、そういう取引が成立した場合、大企業側は消費税の還付を国からの助成金のように受け取れることになりますし、そうした面で批判があがるのは致し方ないかもしれませんね」(村井氏)

 下請けの製造業者などに対して、消費税分を差し引いた額で交渉し、消費税還付を助成金のように受け取るという事例も、実際発生しているようだ。

「4つめは、『租税特別措置による減税』です。これは、景気向上の名目で企業に対して行われるさまざまな減税措置の総称です。一例ですが、とある企業が研究開発の目的で多額の投資を行った場合、国がその投資額を鑑みて減税してくれる、というものです。これも中小企業にも適用されるものですが、こうした大規模な投資は実質的に大企業しかできません。この仕組みで年間1000億円超の減税を受けている大企業もあり、この点は批判の対象になりがちなのもうなずけます」(村井氏)

■高まる中小企業への負担と、大企業批判が起きるワケ

 こうした実情のなかで、中小企業はインボイス制度の導入でさらに苦しめられるという。

「インボイス制度は2023年の10月1日から導入予定の、適格請求書等保存方式とも呼ばれるもので、領収書や請求書に軽減税率によって、8%と10%に分かれた消費税額のどちらが適応されているかを明記しなければいけない制度です。これにより、今まで取引の際に手元に来た消費税を納税しなくていい(実質利益に還元できる、『益税』とも呼ぶ)とされてきた、年間売上1000万円に満たない中小企業や個人事業主は、消費税を納めない限りインボイスを発行できなくなり、益税を得たままでのビジネスが事実上できなくなるとされています」(村井氏)

 以上のように大企業が批判を受けるのは、デフレが続く日本では直接税より間接税が増えているという背景があるとの指摘もなされている。

「企業や個人の所得に左右される直接税に対し、消費税や酒税などに代表される間接税は、国からしてみれば景気の変動に影響されにくい安定した税収といえます。ですから不景気な今は間接税の割合を増やしたいという側面があります。しかし景気が安定して大企業からの直接税の割合を高められるかたちに、いつ移行するかは不透明です。そのなかで今回解説したような法人税への特別措置等は、高所得者優遇として目立ってしまい批判されるのかもしれません」(村井氏)

 大企業が法人税の納税額を減額できる制度は批判されがちだが、なぜ国がこうした制度を整備しているのかを理解して、建設的な議論をする必要があるといえよう。

(文=A4studio)


★詳細はURLをクリックして下さい。
*******************************************************************
【●】震災復興でない原発被災者棄民五輪を許さない
植草一秀の『知られざる真実』2019年12月31日 (火)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-d2ba4c.html


「2017年1月に東京電力は(フクシマ原発の)原子炉圧力容器が乗っているコンクリート製の台座(ペデスタル)内部に、いわゆる胃カメラのような遠隔操作カメラを挿入した。」

「圧力容器の底を抜いて溶け落ちてきた炉心が、さらに下まで落ちていることが分かった。」

「人間は全身で8シーベルト被曝すれば、確実に死ぬ。

圧力容器直下での放射線量は一時間当たり20シーベルトであり、それすら大変な放射線量である。

しかし、そこに辿り着く前に530あるいは650シーベルトという放射線が計測された。

そして、この高線量が計測された場所は、円筒形のペデスタルの内部ではなく、ペデスタルの壁と格納容器の間の壁の間だったのである。」

このことは、溶けた核燃料が

「ペデスタルの外部に流れ出、飛び散ってしまっている」

ことを示す。

こうなると、溶け落ちた炉心を回収し、容器に封入することはできなくなる。

炉心を冷やすために水を注入してきたが、

「そのため、毎日数百トンの放射能汚染水が貯まり続けている。

東京電力は敷地内に1000基近いタンクを作って汚染水を貯めてきたが、その総量はすでに100万トンを超えた。

敷地には限りがあり、タンクの増設にも限度がある。

近い将来、東京電力は放射能汚染水を海に流さざるを得なくなる。」


安倍首相は2013年9月7日のブレノスアイレスにおけるIOC総会で、

「フクシマについて、お案じの向きには、私から保証をいたします。状況は、統御されています」

「汚染水による影響は、福島第一原発の港湾内の、0・3平方キロメートルの範囲内で完全にブロックされています」

と述べたが、真っ赤な嘘である。

2019年が幕を閉じ、2020年が明ける。

年が明ければ、利権五輪に突き進む安倍内閣と御用メディアは五輪五輪とますます騒ぎ立てることになるだろう。

五輪に投下する血税は3兆円にも達する可能性がある。

フクシマ事故の被災者に対する補償を打ち切りにして、人心を五輪に逸らさせる。

フクシマ事故を忘却の彼方に押しやり、日本全国で原発を再稼働させる路線が敷かれている。

この流れに抗うことが必要だ。

原発廃絶に全力を注いでこられた小出裕章氏が新著を出版された。

『フクシマ事故と東京オリンピック【7ヵ国語対応】』
“The disaster in Fukushima and the 2020 Tokyo Olympics”
(小出裕章著、径書房)
https://amzn.to/2OAIdzO

Photo_20191231155101
小出氏は

「私は自分の本を出すことに興味がなく、本を出すために文章を書いたことはない。

しかし、止むに止まれぬ思いで書いた文章を、多くの人に届けて下さるというお申し出はありがたいことと思う。」

と記している。


1年間に20ミリシーベルトという被曝量は、「放射線業務従事者」に対して国が初めて許した被曝の限度である。

「放射線業務従事者」だけが「放射線管理区域」への立ち入りを許される。

この「放射線管理区域」において許容される放射線被曝上限が年間20ミリシーベルトなのだ。

その「放射線管理区域」においては、放射線業務従事者であっても、水を飲むことも食べ物を食べることも禁じられている。

寝ることも禁じられ、トイレすらなく、排せつもできない。

「ところが、国は、今は緊急事態だとして、従来の法令を反故にし、その汚染地帯に数百万人の人を棄て、そこで生活するように強いた。」

政府は日本の一般市民に年間線量20ミリシーベルトの地点への居住を強制している。

年間線量が20ミリシーベルトを下回れば、避難措置を解除し、一切の支援を行わないことにしている。

フクシマ事故が起きた当日に発令された「原子力緊急事態宣言」は事故から8年経った今も解除されていない。

ICRP(国際放射線防護委員会)のガイドラインに基づく環境省の基準は年間1ミリシーベルトが公衆被曝の上限だ。

ところが、安倍内閣は日本の市民に年間20ミリシーベルトの被曝を強制する措置を採用している。

五輪を騒ぎ立てる前に、国民の生命と健康を守るのが先決だ。

『フクシマ事故と東京オリンピック』を大ベストセラーに育て上げて、国民を冷酷に棄て去る安倍政治にNOの意思を突き付ける必要がある。



★詳細はURLをクリックして下さい。




*□◆◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8

アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s

世界を支配する原理及び権力維持の源泉は神・金・力 2014/4/29 https://youtu.be/2zqvCZ1hSEA


++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++ http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

------------------------------------------------------

RK独立党リンク集です。

RKブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/richardkoshimizu/

《richardkoshimizu’s blog》(旧RKブログ保存版)
http://rkblog.wp.xdomain.jp


***************************************************************


■ リチャード・コシミズの世界の闇を語る父と子の会話集 [真実を知るためのキーワード篇] RK新刊書、Amazonで買えます。 http://bit.ly/YEMoON

■リチャード・コシミズの小説ではない小説 日本の魔界 [単行本]
http://amzn.to/1gtC9SJ


□リチャード・コシミズの未来の歴史教科書 [単行本]
http://amzn.to/1eUna34

□RK第10作「12・16不正選挙」の販売を開始します。
http://amzn.to/1dQoUH2

■世界の闇を語る父と子の会話集 特別編 日本独立宣言
http://amzn.to/QjlMi4
《独立党トップページ》
http://dokuritsutou.heteml.jp

《リチャード・コシミズ 旧ホームページ》
http://richardkoshimizu.hateblo.jp

《リチャード・コシミズ オンラインストア》( 書籍DVDカート販売、DVD動画ダウンロード販売)
http://ec.rk-store.net


リチャード・コシミズpureme pureyou
https://www.youtube.com/channel/UCXb9FOA3eP_ou-xA8S2Namg


【金子勝の言いたい放題】NO5 世界は電力タダの時代に エネ転が拓く経済転換(飯田哲也さんと) 20191230

2019-12-30 19:59:47 | 日記


















●同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou

ツイキャス

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou1

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou2

https://twitcasting.tv/ric_koshimizu

【金子勝の言いたい放題】NO5 世界は電力タダの時代に エネ転が拓く経済転換(飯田哲也さんと) 20191230
https://youtu.be/eMDjFFFo3qY

*******************************************************************
【●】すべて「閣議決定」で済まされるボンクラ国会。(日々雑感)
★阿修羅♪ >投稿者 笑坊 日時 2019 年 12 月 28 日
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/506.html

https://okita2212.blogspot.com/2019/12/blog-post_73.html
12月 27, 2019 日々雑感(My impressions daily)
<政府は27日の閣議で、海上自衛隊の中東派遣を決定した。護衛艦1隻を送り、アフリカ・ソマリア沖での海賊対処活動に当たるP3C哨戒機を活用。規模は260人程度となる。防衛相の命令だけで実施できる防衛省設置法の「調査・研究」が根拠。河野太郎防衛相は同日中に海自へ準備を命令する予定だ。閣議決定時と活動終了時の国会報告を義務付けたが、政府の独断で自衛隊の海外派遣が歯止めなく広がるとの懸念は拭えない。
 中東情勢の悪化を踏まえ、日本関係船舶の安全確保に向けた情報収集を行うのが目的。2020年度予算案に派遣の関連費として約47億円を計上した>(以上「共同通信」より引用)

 何でもかんでも「閣議決定」というのは頂けない。本来、自衛隊の海外派遣は国会の承認事項だ。それか国民を代表する国会の意志による「文民統制」のあり様ではないだろうか。
 それを独自で海外派遣するための便法として「調査・研究」のためだから国会承認はいらない、との屁理屈で安倍官邸は乗り切ろうとしている。しかし、緊急事態であれ「調査・研究」であれ、いずれにせよ自衛隊の海外派遣は慎重であるべきだ。
 今回の派遣はトランプ氏から「有志連合」への参加を要請されているが、さりとてイランとの友好関係を損なうわけにはいかない。そうした狭められた選択肢の中から「調査・研究」による海外派遣だから「閣議決定」で対処できる、と勝手に安倍自公亡国政権が決めたことだろう。
 しかし自衛隊に対する文民統制の大原則を蔑ろにしてはならない。それこそ憲法に自衛隊を銘記したとしても、決して外せない大原則だ。安倍官邸は何を考えているのだろうか。トランプ氏との関係維持が日本国民の主権を代表する国会軽視しても優先されるべき、とは誰も考えてないはずだ。
 憲法解釈を変えるのも、総理大臣の妻が私人か公人かの決定も、反社会的勢力の定義は困難とのいいわけも、すべて「閣議決定」したから、それで良い、というものでもない。
 安倍自公亡国政権はどこまで好い加減な政治を貫くつもりだろうか。これほど国会を軽視する政権は前代未聞だ。それはひいては国民を蔑ろにすることでもある。国会議員は国民に選択肢があるが、首相を選ぶ権利は国民にない。国会議員諸氏、とりわけ自公与党国会議員には安倍自公政権の暴走に対して重い責任がある。そのことも、次の選挙で国民・有権者は国会議員に突き付けなければならない。

★詳細はURLをクリックして下さい。
*******************************************************************
【●】れいわ新選組大きく育てることで日本が変わる
植草一秀の『知られざる真実』2019年12月30日 (月)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-c029af.html


山本太郎氏が新著を刊行した。

『#あなたを幸せにしたいんだ』(集英社)
https://amzn.to/2Q7D573amzn.to/2Q7D573

51qrep2zx8l_sx348_bo1204203200_
山本太郎氏の所信表明と先の参院選でれいわ新選組から立候補した9人のベストスピーチとインタビューが収録されている。

日本の政治を変える起爆力が秘められている。

私は

『25%の人が政治を支配する国』(詩想社)
-消費税ゼロと最低賃金1500円で日本が変わる-』
(詩想社新書)
https://amzn.to/2WUhbEK

に日本政治の現状を記述した。

主権者の本当の思いが現実の政治に反映されていない。

主権者の半分が参政権を放棄してしまっている現状は異常な状態だと言えるが、その理由の一端に、主権者の意思を代弁する政治勢力の不在がある。

野党においても政治家が職業化してしまっている。

主権者の意思を代弁するよりも、自分自身の保身と権益確保が優先されてしまっている面が強い。

自分たちの気持ち、自分たちの意思を代弁してくれる政治勢力が不在であるために、選挙から遠ざかってしまっている主権者も多い。

この現状にくさびを打ち込んだのが山本太郎氏とれいわ新選組だ。

山本太郎氏の熱意、主張、思いに多くの主権者が引きつけられた。


同時に見落とせないのが、れいわ新選組の候補者の新鮮さである。

新著にはれいわ新選組立候補者のスピーチとインタビューが収載されている。

11月15日の「政策連合」(=オールジャパン平和と共生)緊急院内集会にれいわ新選組の渡辺てる子さんが登壇してくれた。

https://bit.ly/39sDAAC

インタビューで渡辺さんはこれまでの歩みも語っている。

17年間、派遣の仕事を務めたが、契約は3ヵ月更新。

更新の切れ目のたびに、いつ雇い止めに遭うか1年に4回はヒヤヒヤする17年間だったという。

「それで、2017年10月、「渡辺さん、次の更新はありません」のひと言で終わり、もちろん、一銭の退職金もありません」とのことだった。

渡辺さんは街頭演説でこう切り出す。

「皆さん、こんばんは。私は、渡辺てる子と申します。

元派遣労働者、そしてシングルマザーです。

いわゆる、名もなく、貧しく、そして美しくない、ド庶民です。

そこ、笑うとこですか?

ごめんなさい。私、シングルマザーなんですけど、ホームレス、5年間やってました

子どもふたり、12月、1月、冬の寒いときに生まれてしまいました。

泊まるお金がないから、新生児を抱っこして野宿しました。」


「我々が、当事者が、ド庶民が、働く者が、貧乏人が、今の日本を変えなくて誰が変える?

変えるのは、あなた、あなた、あなた。

みんな主人公。みんながヒーロー、みんなが、ヒロインですよ。」

渡辺さんはこうも述べる。

「庶民が政治に無関心なんじゃなくて、政治が庶民に無関心なんだって思いました」

私たちの思いをそのまま受け止めて日本の政治を変えようとする新しい政治勢力。

この政治勢力を大きく育てることが日本政治刷新の第一歩になるのではないだろうか。

山本太郎氏は野党共闘にも期待を寄せている。

「私たちは野党共闘をやることに関して前向きな条件を出しているんです。

野党が塊になり、消費税を5%にするという共通政策を旗に選挙を戦うなら、私たちも加わります、と。」

「逆に、この消費税5%という部分をのめないという話になるんだったら、もう独自でやるしかないという考えです。」

山本氏の言うとおりだ。

2020年には衆院総選挙が実施される可能性が高い。

そのとき、消費税率をまずは5%に引き下げる「政策連合」が確立されるなら、大いなる躍進を期待できる。

しかし、野党の一部が「消費税率5%」をのめないということになるなら、「消費税率5%」の政策連合を構築して戦うしかない。

2020年はすべての主権者が参加して選挙戦を勝ち抜くことが何よりも大事になる。



★詳細はURLをクリックして下さい。

*******************************************************************
【●】売国奴の大群 安倍自公政権
投稿者:rappp 投稿日:2019年12月28日(土)植草事件の真相掲示板
https://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/16457




日米株価の推移  30年で
米SP500 +800%
日経平均  マイナス

日本を売って売って売りまくった結果である


おまけ


米国債

・ 2016年10月の日本の米国債保有額は1兆1320億ドル
ドル円110円換算 125兆円だ
安倍で50兆円買い増し予定
これは、輸出大企業のための円安誘導に使われている

米国債は、金輪際、売ることができない代物
どぶに捨てたも同然の代物
輸出大企業のための円安誘導で
円を売り、ドルを買い、そのドルで米国債を買う
日本の保有米国債は巨大
もし売れば、米国債暴落、とんでもない円高へ
日本が保有する米国債を売る行動はあり得ない!


・義務教育費の対GDP比率は、統計の取れる国では最下位


・増える非正規 38%超
75%が年収200万円未満
75%が 1カ月17万円未満


金持ちたちには

・日銀の資産(買って買って買いまくった金額)
528兆円

東証一部、株式時価総額
647兆円

GDP
530兆円

企業の持つ現金(内部留保)
446兆円


1989年度
所得税 21.4兆円
法人税 19.0兆円
消費税  3.3兆円

2016年度
所得税 17.6兆円
法人税 10.3兆円
消費税 17.2兆円

つまり、この27年間に生じたことは、

所得税が  4兆円減り、 (金持ちの税軽減)
法人税が  9兆円減り、 (金持ちの税軽減)
消費税が 14兆円増えた (その分、貧乏人増税)


2013年度以降の7年間で削減する社会保障費は
4兆2720億円、


欧米の給料は、この20年で平均で2倍になってるのに、
唯一、日本だけは横這いなのです。


東大合格者が海外大に進学

高校生が海外大学に直接進学する動きが目立ち始めている。そうした高校生は東大を蹴って、海外進学を選ぶという。ベネッセの進学塾では東大合格者17人の全員が海外の名門大学に進んだ。
プレジデント

THE世界大学ランキング発表-東大は39位→46位、京大は91位→74位

以下は今年のアジア大学ランキングのトップ10校。
1位 シンガポール国立大学(シンガポール)
2位 北京大学(中国)
3位 清華大学(中国)
4位 南洋理工大学(シンガポール)
5位 香港大学(香港)
6位 香港科技大学(香港)
7位 東京大学(日本)

★詳細はURLをクリックして下さい。


*□◆◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8

アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s

世界を支配する原理及び権力維持の源泉は神・金・力 2014/4/29 https://youtu.be/2zqvCZ1hSEA


++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++ http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

------------------------------------------------------

RK独立党リンク集です。

RKブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/richardkoshimizu/

《richardkoshimizu’s blog》(旧RKブログ保存版)
http://rkblog.wp.xdomain.jp


***************************************************************


■ リチャード・コシミズの世界の闇を語る父と子の会話集 [真実を知るためのキーワード篇] RK新刊書、Amazonで買えます。 http://bit.ly/YEMoON

■リチャード・コシミズの小説ではない小説 日本の魔界 [単行本]
http://amzn.to/1gtC9SJ


□リチャード・コシミズの未来の歴史教科書 [単行本]
http://amzn.to/1eUna34

□RK第10作「12・16不正選挙」の販売を開始します。
http://amzn.to/1dQoUH2

■世界の闇を語る父と子の会話集 特別編 日本独立宣言
http://amzn.to/QjlMi4
《独立党トップページ》
http://dokuritsutou.heteml.jp

《リチャード・コシミズ 旧ホームページ》
http://richardkoshimizu.hateblo.jp

《リチャード・コシミズ オンラインストア》( 書籍DVDカート販売、DVD動画ダウンロード販売)
http://ec.rk-store.net


リチャード・コシミズpureme pureyou
https://www.youtube.com/channel/UCXb9FOA3eP_ou-xA8S2Namg


【横田一の現場直撃 No43】「桜」・カジノその後 回顧と展望20191230

2019-12-30 19:56:05 | 日記
























●同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou

ツイキャス

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou1

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou2

https://twitcasting.tv/ric_koshimizu




【横田一の現場直撃 No43】「桜」・カジノその後 回顧と展望20191230
https://youtu.be/oYUMVa8pS6c

*******************************************************************
【●】<ここ数日で一番の良記事!>本気の思いつなぎ新局面つくる れいわ新選組全国ツアーに同行して 記者座談会(長周新聞が熱い!)
★阿修羅♪ >投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 29 日
  http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/543.html


本気の思いつなぎ新局面つくる れいわ新選組全国ツアーに同行して 記者座談会
https://www.chosyu-journal.jp/shakai/14988
2019年12月28日 長周新聞

 山本太郎率いるれいわ新選組は7月の参議院選を経て、9月の北海道を皮切りに、九州、沖縄、東北、北信越、東海、近畿、そして12月の関東まで街頭や屋内で人人との対話をくり広げながら全国を回った。本紙はすべてのツアーに記者を派遣し、山本代表が訴える政策とともに、全国各地の人人が抱いている政治的な問題意識や思い、それぞれの地域が直面している問題についても注目しながら同行取材を続けてきた。全国ツアーでは、新自由主義的な政策のもとで衰退してきた地方の現実や、訴える先のない人人の切実な思いや要求が表にあらわれ、既存政党の枠をこえて人人の手によって新しい政治勢力を生み出すことに活路を求める機運が全国各地に脈打っていることを実感させるものだった。同行した記者たちで座談会を持ち、ツアー全体の特徴を出し合った。

          ◇      ◇



 A 山本代表の「街頭記者会見」や「おしゃべり会」(屋内)は、全国どこでもその場に集まった人たちから無差別に質問や疑問、提言などを受け付け、それに山本代表が全力で答えるというスタイルでおこなわれる。駅前の雑踏の中、白熱した論議が始まると、その真剣さに道行く人たちも足を止めてたちまち黒山の人だかりになる。反響の広がりから、回を重ねるごとにその規模が増していき、凍えるような寒さのなかで2、3時間ぶっ続けでも人が減らない。

 参議院議員時代に蓄積した数万におよぶ資料のなかから、即座に議題に関連する資料をモニターに映して応える対応力の高さには驚かされるが、「たかだか山本太郎。わからないことはみなさんから知恵を授けていただきたい」という柔軟なスタンスで、自分が答えることができない場合はてらいなく聴衆に委ねる。政治家の主張を一方通行で聞かせるのではなく、幅広い経験を持つ人人と相互に意見を交換して正しい解決策を見出していく手法は「政治の主役はこの国に生きる人人」という山本代表の信条を体現している。そのやり方が歓迎され、記者会見の場ではどこでも時間内に収まらないほど人人から発言の機会を求める挙手が止まなかった。みんなは決して「政治に無関心」なのではなく、発言の場を求め、本気の論議を求めているのだということがわかる。

 聴衆からの質問や意見は多岐にわたる。労働や賃金格差、外国人労働者、税金問題、奨学金、教育、障害者の孤立、生活保護、医療、介護、食品、健康、原発や放射能汚染、農漁業振興、災害対応、憲法や軍事、外交問題……どれもこの20年来の新自由主義的な政策によって破壊されてきた人人の生活からの声であり、生き死ににかかわる切実感があった。

 また福島や福井、新潟などの原発立地地域の問題に加え、北海道、東北、東海、近畿などの各地では国策として進める大規模再エネ(風力やメガソーラー)、核廃棄物の処分場づくり、静岡ではリニア新幹線による環境破壊、宮城や浜松では水道民営化など、大企業が地方を食い物にする略奪的ビジネスが横行していることも浮き彫りになった。長崎県対馬では、日韓関係の悪化で観光客の9割を占める韓国人観光客が激減して地域経済が危機に瀕しているという切迫した声もあった。政治に対する幻滅が広がるなかで、下からの力を結集して政治を変えなければ、生きることも、安心して暮らせるコミュニティも奪われる。その危機感があるし、下から横につながって変えたいという意欲が充満していた。



 B 関東では、山本代表が「ブラック企業でどんな働き方をしてきたのか話してほしい」と参加者に呼びかけ、みんながリレー方式でこれまでの働き方を証言する場面もあった。派遣切りにあって再就職ができず引きこもった経験、最低賃金ギリギリで残業代もつかないサービス労働を強いられていること、職を転転としたあげくに身内が自死した経験、パートを掛け持ちして子どもを育てる苦しさ……など、一度つまずけばたちまち貧困の連鎖に突き落とされる社会のなかでみんなが必死でもがいているし、現役世代や学生たちもこれまで「仕方がない」と思わされてきた過酷な労働環境への疑問を訴えていた。経済的な困窮を背景にした家庭崩壊や虐待、引きこもり、精神疾患、自殺など、まさに「死にたくなるような社会」の現実が想像をこえて蔓延していることを実感した。



 これらの現状を踏まえて山本代表は「なぜ年間2万人が自殺するような社会になっているのか考えなければいけない。もはや奴隷を通り過ぎて、人をとりかえのきく部品としか企業側はみなしていない」と強調し、経団連を中心とした一握りの大企業や米国に支えられてその要求を丸呑みしてきた自民党政治を正面から批判しながら、「全有権者のわずか3割の得票でここまで好き放題できるなら、投票権を捨てている5割の人たちとつながってひっくり返せば、真逆の政治を実現できる。その先頭に立たせてほしい」と熱をこめてくり返していた。こうした論議は、れいわ新選組の政策を知らせるだけでなく、人人がお互いの経験や苦悩を共有し、個個バラバラにされてきた人たちを横につなげていく過程でもあった。

 C 山本代表は、れいわ新選組が掲げる消費税廃止などの政策とあわせて、従来の「財源がないから増税」「赤字なのだから緊縮財政は避けられない」などといった既成概念を覆し、「政府の借金=民間の黒字」の仕組みや自国通貨発行権を持つ日本は税収にかかわらず大胆な国債発行が可能であること、税は過剰なインフレを抑制する景気安定装置であり、デフレから脱却するためには大衆課税を軽減して消費を喚起する必要があることについてくり返し説いていた。

 世界一生産性の高い国でありながら、カネのために人間が縛られ、部品のように消費され、命まで奪われる異常な搾取の構図にメスを入れ、その支配からみんなの頭を解放することに力点を置いていたと思う。対話を重ねるたびに「政治とはこの国に生きる人人を救うために機能すべきものだ。争うのは労働者同士でもなく、外国人労働者でもなく、人人を政治からはじきだすことによって政治を好き勝手にコントロールしているわずか1%の財界とその代理人だ」という方向性を鮮明に訴えていたし、そのために団結できるすべての人と力を合わせていくというスタンスがより強固なものになっていると感じた。対話のなかでの聴衆との相互の響き合いがそうさせていると思えた。

 B 街宣会場では、マスクをしたサラリーマンが「仕事の関係上、公には活動しにくいのでマスクをとれないのが心苦しいが、底辺から底上げしていくという政策に非常に励まされる。いずれは堂堂と活動したい。頑張ってくれ」と声を掛けてきたり、「自営業者だが、取引先が廃業したり、地域全体の購買力が落ちていけば私たちも苦しくなる。社会を変えなければ自分たちの生活もよくならない」(男性)、「友だちにシングルマザーが多く、バイトを掛け持ちしながら子育てをして苦労している。明日は我が身だと思うし、子どもたちの将来のためにも親である自分から動こうと思った」(母親)など、幅広い人たちが居ても立ってもいられない思いをもって集まっていた。単独で旗揚げしたことで国会内勢力やメディアにとっては「目障りな少数派」になったが、国会の外側では明らかに多数派になっている。なにもないところから自力で政党要件をこじ開けた参院選を経て、さらに多くの人を惹きつけている。

旧勢力と違う斬新な質 5割に働きかける努力



 A 全国ツアーでは、ネットやSNSだけに頼るのではなく、人人と「リアルにつながっていく」ことを重視していた。SNSは便利だが、実際に相手の顔を見て、膝をつき合わせて対話することがなければなにも始まらない。一人一人が置かれている境遇も、抱える問題意識も個別具体的だからだ。山本代表みずから生活の場に足を踏み入れて、意見の違う人たちとも心を通わせるよう努力する姿を見て励まされ、「自分にもなにかできないかを考えるようになった」という人は多かった。

 演説途中では「応援したがなにも変わらないじゃないか!」「消費税廃止などできるわけがない」などと否定的な意見も飛んでくるが、そんなときこそ相手がどんな生活をし、なにを考えているのかを知り、本気の論議でそれに応えながら一致点を探っていく。とかく古い市民活動家や革新政党を支援してきた人ほど頭ごなしにマウントをとったり、「我こそは」と自己主張の説教をして嫌われる傾向があるが、そうではなく、政治に幻滅している人、意見の違う人にこそ誠意を持って語りかけ、まず相手の生活を知り、粘り強く理解してもらえるように努力するという姿勢にこれまでの左翼との違いがある。「選挙を捨てた5割」とつながろうとする本気度がある。

 B 演説を聞いたみんなもそれぞれの場で行動している。各地域でおこなわれるポスター活動はボランティアの醍醐味だと思う。SNSで発信される情報にもとづいて、見ず知らずの人たちが集合場所に集まる。3~4人ほどのグループで地域を分担して散らばり、一軒ずつインターホンを鳴らして「お願いします」とポスター掲示を依頼していく。「思いもよらないところで貼ってくれた」ということもあるが、2時間、3時間回っても1枚も貼れないときだってある。でも、はじめは緊張していた人たちも一日経験してみるとみんな晴れ晴れとした表情に変わっていた。

 活動後に集合し、れいわ新選組のスタッフに促されて一人一人感想を交流すると、「はじめはインターホンを押す手も震えたけど、次第に慣れて話ができるようになった」「断られて心が折れそうになるときもあるけど、直に声をかけていくことで知ってもらえるし、次につながると感じることができた」「知らない土地で一軒ずつ戸を叩いて人人と話をしてみると、ポスターを貼らせてもらえることの方が珍しいし、れいわ新選組や山本代表のことを知らない人もいる。ネット上や仲間内では盛り上がっていても、まだまだ知名度の低いことがわかる。自分が動かなければなにも始まらないことがわかった」と口口に語っていた。


ポスター活動を終えてみんなで感想を交流する

 A 地域の特殊性だったり、政治的ポジションの違いで一回では理解してもらえないことも多多あるが、諸事情でポスターは貼れないけれど内心では応援してくれる人もいる。そうやって地域や人人を理解し、複雑な感情の機微にも触れながら、汗を流して行動した分だけ自分の言葉も行動も磨かれていく。次第に慣れていくと、地域の人人の生活や思いがわかり、「お年寄りが戦争体験を話してくれ、“あんなことは二度とくり返してはいけない”と声をかけてくれた。地域の歴史を知ることもできた」「頑張れと声を掛けてくれた」など新しい出会いや発見も生まれ、「こんなにおもしろかったのか」とみんな楽しみながらいきいきとやっている。経験を交流し合いながらボランティア同士の横のつながりもできる。いわゆるトップダウンの組織ではなく、本気でやる気の人たちが勝手連として下から動き出し、誰も止められない流れになっていると感じた。

 C 集まる人にもそれぞれ得意分野があって、営業経験のある人からは、お宅訪問で断られてもちゃんと頭を下げてお礼をいうなど礼儀作法について教えられる。地元の人であれば土地勘や地域の事情に明るい。手仕事にたけた人はポスター掲示用のボードをつくってきたり、データ処理ができる人は名簿を整理し、デザインが上手い人は独自の配布物をつくるなど、それぞれがアドバイスをしたり、強みを生かしてお互いに補い合う関係ができている地域もあった。女性が多い地域はつながりも強く、とくに活発だった。短い言葉で相手にわかりやすく伝えるためにはどんな言葉がいいか、反論してくる人の意見も丁寧に耳を傾けて次回から教訓にしようとか、お互いに話し合いながら進化していく。自分が「一支援者」というだけではそこ止まりだが、実際に当事者として動くことで関係も緊密になり、一人一人がみんなのために働く運動体になっていく。社会を変えるために自分を変え、周りを変えていく。ポスター活動がそれを促していると思った。

 B 「一人で何かしようと思っても無理なことが多く、いろいろ頭で考えていてもなにも動かない。いろんな人の意見や力や知恵を集めていけば変えていける。安冨歩さんが“山本代表を使って自己実現していく”と話していたが、実際にボランティアに参加してみて、みんな偽善や自己満足のために運動しているのではなく、みんなのためでもあるけど、自分のために世の中を変えていこうとしているし、そういう人たちがたくさん集まり始めていることに気付いた」(40代・母親)、「母親が認知症の祖父母の介護で精神的に追い詰められていたため、夢を諦めて帰郷した。同じような苦しみを持つ人たちがいるのにつながることもなく、周囲に理解してもらえる人も少なかった。思いを共有できない根っこを考えると政治に行き着き、山本さんの動画を見てみんなが協力できる社会に変えていきたいと思った。思っているだけでは変わらないので一歩踏み出してみると、みんな普通の人たちで暖かくサポートしてくれ、やる気の人たちの集まりだと感じた。自分が動くことで、例えれいわを支持してくれなくても政治に関心を持ってくれる人を増やしたい」(20代・女性)など、それぞれが一歩踏み出して新しい境地を開いていた。

 A れいわ新選組のスタッフたちも、各地のボランティアとのかかわりのなかで相当に鍛えられている印象だ。一日の休みもなく日本列島を縦断するようなツアーの行程を献身的に支えていた。昼間ははじめて赴く地で地元の人たちにレクチャーしながら一緒にポスター行動で汗を流し、街宣の始まる3時間前には現地入りしてステージや機材の設置、そして会場整理や宣伝材料を配布するボランティアをとりまとめる。街宣後の片付けまで含めると大変な作業だ。それでも疲労の顔色一つみせず、集まってくる人たちの意見を聞き、励まし、さまざまな突発的なトラブルにも対応する。自己主張や旗を振り回すだけの自己満足でできる活動ではなく、あくまでも「縁の下の力持ち」としての立ち居振る舞いに徹しているのが印象的だった。彼ら彼女らがボランティアのお手本のようになっているし、そのように組織の中核が私心なく結束しているからこそ幅広い人たちの自由な活動を保証できるのだと思う。こういう人たちが各地に生まれていけば、相当に強力な運動体になっていくと感じた。

みんなの行動が情勢を動かす 新勢力が台頭する機運



 B ツアー後半になるに従って、衆院選を含めた今後のたたかい方についての質問も多かった。野党共闘についての意見はさまざま出たが、山本代表の「消費税5%の共通政策で一致できる場合は捨て石になるが、できない場合は独自で勝手にやる」という訴えにはどこでも強い拍手が沸いた。外野からは「野党共闘を分断する気か」などの声も聞こえるが、「政策を横においてふんわりと手をつなぐことはできないし、ただ塊になるだけでは政権交代などできない。消費税5%で一致できなければ、旧勢力vs新勢力のたたかいをするしかない」という姿勢が支持されていた。有権者を裏切って見放された勢力が束になって勝てるほど甘くはないし、そんなこと続きで5割が票を捨てているのだ。

 C 「政治は信じるものではない。宗教でもアイドルでもない。政治家は期間限定の雇われ人に過ぎない。この国の主人はみなさんであり、政治はしっかり監視して動かしていくものだ」(山本太郎)の言葉に集約されると思う。この間の国政の動きを見ても、「桜騒動」の陰で日米FTAは米国要求通りのスケジュールで国会承認され、野党にも体を張って止めるという気概はなかった。聴衆からは「隠れ自民党」「与野党のプロレスを見せられている」「連立政権になっても内側から裏切る」「主導権争いにしか関心がない野党と調整し合うくらいなら独自でやってほしい」などの厳しい意見があいついだ。与野党問わず既存政党の性根が見抜かれているし、だからこそ下から「まったく新しい政党をつくろう」の機運が高まっている。

 自民党でも公明党でも、他の野党でも、れいわ新選組であっても、支持者は「信者」や「応援団」になるのではなく、政治を動かす「主人公」であり「当事者」であるべきと山本代表は強く訴えていた。そうでなければ政権をとったとしてもすぐにひっくり返される。それだけがんじがらめの支配の仕掛けがあり、圧力だけでなく懐柔もある。したがって下から有権者が政治家のお尻を叩き、永田町で起きている裏切りや圧力も全部公開して、相互に意見を交わしながら誤解やズレを正していくというスタンスだ。「野党だから無条件に支持するべき」とか「有権者は政治家の応援団」という関係ではない。「お前になにができる!」という人にも、「山本さんを信じてます!」という人にも「政治は信じてついていくものではなく、疑って監視しながら動かしていくもの。一緒に変えていこう!」と呼びかけていた。

 メディアや既成政党は「ポピュリズム」「子ども染みている」などと揶揄するが、議場から有権者を見下し、「永田町の論理」を絶対視する干からびた脳味噌では理解できない。人人の生活に足場を置くならすべてあたりまえの主張であり、振りまかれてきた諦めをとり除き、みんのために機能する政治を望む人たちの力を束ねていくなら岩盤を突き破れる。そのことをみんなが確信していけば巨大な力になっていく。

 A 限られた選択肢の中から「どこを支持するか」では消去法にしかなりえないのが現状だ。自分たちが望む社会に向かって能動的に政治にかかわり、永田町を下から揺さぶるくらいの強力な国民世論をつくることが求められるし、れいわ新選組がその動きをつくり出す起点になっている。「桜」どころではない大がかりな私物化と売り飛ばしがおこなわれてきたのがこの20年来の政治であり、その大きな構図について有権者とともに論議し、正面突破していく気概なくして政治を動かすことなどできない。国会での茶番やメディアの目くらましは見抜かれ、政治の本質をめぐる有権者の目は鋭くなっている。だからこそ街頭で本気の論議がこれほど盛り上がるのだと思う。この本気の流れが強まることは、スキャンダルの炎上騒ぎ以上に既存の権力にとって脅威だ。例えトップの首が挿げ替えられたとしても、みんなが白けて寝ていてくれたら3割支配は安泰なのだから。

 B メディアが垂れ流す支持率調査などに一喜一憂していても始まらない。「放送禁止物体」として扱われるのも、それだけ権力にとって脅威になっていることの裏返しでもある。政治に幻滅した5割に働きかける彼らの挑戦はまだ始まったばかりで、政権にリーチする道は甘くはないが、逆にいえば伸びしろしかない。「与党vs野党」「右vs左」「保守vs革新」等等の古い枠組みでは分類できないところまで、社会を食い潰す1%と、食われる99%との分化が進んでおり、欺瞞が剥がれ落ちている。情勢は行動によっていくらでも動かせる。諦めや分断に晒されてきた人人を横につなぐ努力を各自が足元から進めていくなら、これまで見えなかったまったく新しい展開が生まれてくると思う。

 れいわ新選組は、来春早早から中・四国、さらに岐阜や滋賀など対話ができなかった地域、さらに候補者を擁立する地域を重点的に回るという。本紙も、この下から始まった本気のたたかいに密着しながら、新しい政治を生み出す全国的なエネルギーの胎動をしっかり発信していきたい。


★詳細はURLをクリックして下さい。
*******************************************************************
【●】政治の使命に反する安倍政権 我々は明らかに貧しくなった ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ)
★阿修羅♪ > 投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 29 日
  http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/530.html


政治の使命に反する安倍政権 我々は明らかに貧しくなった ここがおかしい 小林節が斬る!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266981
2019/12/29 日刊ゲンダイ

 政治の使命は主権者国民大衆を幸福にすることである。その幸福の条件は「自由」と「豊かさ」と「平和」である。

 安倍政権に懐柔されたメディアと忖度官僚のせいで、私たちは、主権者として当然な情報も与えられず、知る権利が著しく害されている。また、選挙演説にヤジを飛ばすと私服警官に排除される、表現の自由のない後進国のようになってしまった。

 アベノミクスは失敗に終わり、労働法制の改悪と増税と医療と年金・福祉の切り下げで、私たちは明らかに貧しくなった。

 憲法9条2項が「軍隊」と「交戦権」を禁じているために、政府見解でも海外に戦争に行けない国だとされていたのに、安倍政権下で、「平和安全法制」という人を食ったような名称の法律で海外派兵が許される(?)ことになったという。戦争の危険である。

 揚げ句の果てが、国費でお友達をたくさん接待する「桜を見る会」や、側近議員と親しい業者に大学の統一入試を丸投げする。まさに国家の私物化「安倍王朝」状態である。

 これは、一度政権交代を行えば、官僚機能が復活し、政権の悪事の証拠が役所から公開されて犯罪にけじめをつけることができる。

 今の選挙制度の下で自・公が一体化している以上、野党も各区で一本化しない限り、そもそも勝ちようがない。安倍政権の傍若無人に呆れ果てた国民が、この期に及んで譲り合えない旧民主党の「商売野党」ぶりに愛想を尽かし政治から離れ、結果として自公政権を延命してしまったことに気付かないほどに旧民主党は愚かである。彼らは、あの希望の党騒動の時に、政策を度外視して右往左往して、「議席=報酬」が第一関心事であることを国民に見抜かれてしまった。

 しかし、そんな彼らでも、政権交代を果たすためには「安倍チルドレン」でないだけましなことは自明である。だから、今さら「政策が一致しなければ……」「共産党だけは……」などと言わずに、「政権交代による人心一新」を合言葉に野党は協力して有権者の希望を回復させて総選挙で勝利すべきである。その上で、政策は、自公のように論点ごとに協議を重ねて決めていけばいいのである。



小林節 慶応大名誉教授
1949年生まれ。都立新宿高を経て慶大法学部卒。法学博士、弁護士。米ハーバード大法科大学院のロ客員研究員などを経て慶大教授。現在は名誉教授。「朝まで生テレビ!」などに出演。憲法、英米法の論客として知られる。14年の安保関連法制の国会審議の際、衆院憲法調査査会で「集団的自衛権の行使は違憲」と発言し、その後の国民的な反対運動の象徴的存在となる。「白熱講義! 日本国憲法改正」など著書多数。新著は竹田恒泰氏との共著「憲法の真髄」(ベスト新著)


★詳細はURLをクリックして下さい。
*******************************************************************
【●】沖縄の誇りを踏みにじりつづけているのはどこのどいつじゃ 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」(日刊ゲンダイ)
★阿修羅♪ >投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 29 日
  http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/533.htmlwww.asyura2.com/19/senkyo268/msg/533.html


沖縄の誇りを踏みにじりつづけているのはどこのどいつじゃ 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266872
2019/12/27 日刊ゲンダイ


首里城視察後、取材に応じる菅官房長官(C)共同通信社

「首里城は沖縄の誇りだ。被害の大きさを実感し、復元に向けて全力を尽くす決意を新たにした」(菅義偉官房長官)

 なんでも菅さんは21日、沖縄県を訪れて首里城を視察したという。そこで彼は、首里城復元に向けた県との連携をアピールし、そう語った。

 産経新聞によると、このことについて、政府関係者が、

「首里城は県と信頼関係をつくれるかどうかの試金石だ」

 といってるらしい。わかりやすくいえば、

「県民が辺野古新基地建設を容認するのは、首里城に金を出してやるための試金石」

 っていってる。

 おかしくない? 首里城はこの国の観光名所で、国民の財産。それが燃えてしまったんだから、ふつうにお金を出したらいいじゃん。

 しかも、その出すといっているお金、税金でしょ。安倍政権の人たちの金じゃない。なんでこんなに偉そうなのか?

 だいたい菅氏はよく「沖縄の誇り」なんていえたよな。ええ、あたしは忘れちゃいませんとも。お亡くなりになった翁長知事が官邸を訪れたとき、何回も面会を拒否ったこと。

 昨年9月の知事選、今年の2月の県民投票、4月の衆院補選、7月の参院選と、はっきりと辺野古新基地建設反対の民意は示されているのに、無視しつづけていること。

 そしてなにより酷いのは、米海兵隊が普天間飛行場を使いつづけていること。2年前、普天間の小学校に米軍のヘリコプターの窓が落ちたというのに。

 よく「沖縄の誇り」なんていえたもんだ。それを踏みにじりつづけているのは、いったいどこのどいつじゃ。

 なんか反社会的勢力の人たちみたいだな。彼らがいう試金石という取引は、むちゃくちゃな言い分である。なのに、それを押し通そうとするとことかさ。自分のものじゃない税金を、くれてやるみたいに言い出すところも。なにより、困ってる人間につけ込むなんて。



室井佑月 作家
1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。

2019/12/21  テレ東NEWS

菅官房長官は火災で正殿などが焼失した沖縄の首里城を視察しました。

菅長官は「首里城復元のための関係閣僚会議」の責任者として火災後、初めて首里城を視察しました。

視察では、復元に向けた今後の取り組みに活かそうと沖縄県の玉城知事や公園管理者から焼失の状況や復元への課題を聞いていました。

政府は防火対策強化を盛り込んだ復元への具体的な工程表を来年3月までに策定する方針です。



★詳細はURLをクリックして下さい。


*□◆◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8

アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s

世界を支配する原理及び権力維持の源泉は神・金・力 2014/4/29 https://youtu.be/2zqvCZ1hSEA


++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++ http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

------------------------------------------------------

RK独立党リンク集です。

RKブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/richardkoshimizu/

《richardkoshimizu’s blog》(旧RKブログ保存版)
http://rkblog.wp.xdomain.jp


***************************************************************


■ リチャード・コシミズの世界の闇を語る父と子の会話集 [真実を知るためのキーワード篇] RK新刊書、Amazonで買えます。 http://bit.ly/YEMoON

■リチャード・コシミズの小説ではない小説 日本の魔界 [単行本]
http://amzn.to/1gtC9SJ


□リチャード・コシミズの未来の歴史教科書 [単行本]
http://amzn.to/1eUna34

□RK第10作「12・16不正選挙」の販売を開始します。
http://amzn.to/1dQoUH2

■世界の闇を語る父と子の会話集 特別編 日本独立宣言
http://amzn.to/QjlMi4
《独立党トップページ》
http://dokuritsutou.heteml.jp

《リチャード・コシミズ 旧ホームページ》
http://richardkoshimizu.hateblo.jp

《リチャード・コシミズ オンラインストア》( 書籍DVDカート販売、DVD動画ダウンロード販売)
http://ec.rk-store.net


リチャード・コシミズpureme pureyou
https://www.youtube.com/channel/UCXb9FOA3eP_ou-xA8S2Namg


【ダイジェスト】年末恒例マル激ライブ 腐りきったシステムに依存しない生き方のすすめ

2019-12-28 19:54:36 | 日記























●同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou

ツイキャス

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou1

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou2

https://twitcasting.tv/ric_koshimizu


【ダイジェスト】年末恒例マル激ライブ 腐りきったシステムに依存しない生き方のすすめ
https://youtu.be/_SmaAM5xoaQ


*******************************************************************
【●】池袋・神戸・四ッ谷暴走殺人事件の奇妙な相違
植草一秀の『知られざる真実』2019年12月28日 (土)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-f18d12.html



上級国民・下級国民という言葉が浸透しているが、これは単なるやっかみの言葉ではない。
日本の刑事司法のゆがみとリンクする言葉なのだ。
2019年4月19日、東京池袋では87歳の男性が運転する乗用車が暴走。
30代の女性と3歳の娘がはねられて死亡した。
わずか2日後の4月21日、神戸で市営バスが暴走し、巻き込まれた20代の男女2人が死亡した。
ともに歩行者が青信号で横断歩道を歩行中に起きた事故だったが、池袋の暴走事故を引き起こした飯塚幸三氏は逮捕されず、事故発生当時の報道では「さん」という敬称付きで報じられた。
他方、神戸の事故を引き起こした64歳のバス運転手は自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で現行犯逮捕され、「容疑者」という呼称付きで報道された。
同じく横断歩道を青信号で歩行中に起きた死亡事故がもう1件ある。
本年8月18日、午前10時40分頃、JR四ツ谷駅前の交差点の横断歩道を青信号で横断していた4歳の男の子が、警視庁新宿警察署のパトカーにはねられて重体になった。
男の子は9月13日に死亡した。
4歳の男の子が交差点の横断歩道を青信号で歩行しているときに、警察車両によって跳ね飛ばされて死亡した重大事件だ。
報道は、警察車両が時速40キロのスピードで交差点内を走行したと伝えている。
警察車両は警視庁新宿警察署のパトカーで、薬物事件容疑者の尿検体を運搬するために緊急走行していた。

横断歩道上を青信号で歩行している4歳男児を跳ね飛ばした緊急自動車は警視庁新宿警察署のパトカーだったが、道路交通法第38条および第41条は、緊急自動車であっても、「横断歩道等によりその進路の前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。」と規定している。
新宿警察署パトカーは道路交通法に違反して4歳男児を跳ね飛ばして死亡させた。
暴走殺人事件と表現して過言でない。
これら三件の重大事件の刑事上の取り扱い、報道上の取り扱いに天地の開きがある。
神戸のバスによる死亡事故ではバス運転手が現行犯逮捕され、実名も公表された。
池袋の暴走殺人事件では、加害者の飯塚幸三氏が元工業技術院院長でクボタ副社長を歴任した人物であることが伝えられ、飯塚氏は未だに逮捕、勾留されていない。
四ツ谷駅前交差点で横断歩道を青信号で歩行していた4歳男児が跳ね飛ばされて死亡した事件では、加害者の男性の実名すら公表されていない。
メディアはこの問題をほとんど報道していない。
事故発生時、男児死亡時、加害運転手書類送検時に、事実関係だけが簡単に報道されたのみである。
パトカーを運転していた警視庁新宿警察署地域課の男性巡査部長(51)は11月26日に自動車運転処罰法違反(過失致死)容疑で書類送検された。

しかし、ほとんど詳しい報道がない。
池袋事件、神戸事件を大きく報道したテレビメディアが四ッ谷の青信号での横断歩道歩行中の4歳男児跳ね飛ばし殺人事件をほとんど報道していない。
大きな交差点で防犯カメラ映像があるはずだ。
他の事件であれば警察は防犯カメラ映像を民間メディアに提供する。
ところが、この事件では報道自体がほとんどない。
青信号を歩行中の4歳男児がパトカーに跳ね飛ばされて死亡した事故、事件であり、テレビメディアが競って大報道を展開するような事件だ。
しかし、報道はほとんどなく、加害男性の実名すら報道されていない。
農水省元事務次官の熊沢英昭氏は長男を殺害し、12月16日、東京地裁は懲役6年の実刑判決を示した。
殺人で実刑判決を受けた被告の保釈が認められることは通常ない。
だが、裁判所は熊沢氏の保釈を許可した。
裁判の最終弁論で熊沢氏は「この罪を償うことが大きな務めと考えている」と話したが、その熊沢氏が判決を不服として控訴した。
審理は控訴審に移行し、高裁判決が示されるまでには新たに長い時間が経過する。
日本の刑事司法は完全に腐敗し切っている。
このような状況を放置してよいのか。
最終的に問われるのは主権者国民の対応だ。
国民がゆるい対応を続けている限り、この腐敗は決して是正されない。
腐敗はさらに進行することになるだろう。

★詳細はURLをクリックして下さい。


*******************************************************************
【●】 山本太郎代表、野党統一なら象徴的選挙区で出馬か(日刊スポーツ)
★阿修羅♪ >投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 24 日
  http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/432.html

山本太郎代表、野党統一なら象徴的選挙区で出馬か
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201912230000678.html
2019年12月24日10時21分 日刊スポーツ


「消費税廃止」のポスターを手に訴える山本太郎代表(撮影・中山知子)

<2019年の風景 令和新時代・日本のニュースから>

令和元年の政界では、「安倍1強」を崩せないできた既存野党とは一線を画す新興野党が、存在感を示した。その代表が、山本太郎氏(45)率いるれいわ新選組だ。

来年の子(ね)年は、過去に政権交代が何度も起きてきた、「政変」の干支(えと)だ。波乱含みの20年、山本氏の次の一手が関心を集めている。

   ◇   ◇   ◇

政治ジャーナリスト鈴木哲夫氏 山本氏の行動の原点は「野党は1つにならないといけない」ということで、そのためにれいわを立ち上げた。「外から野党の尻をたたく役割」という軸はぶれていないと思う。れいわが参院選で約200万票を集め、立憲民主党が約300万票減らしたからこそ、枝野幸男代表は立憲単独で次の衆院選を戦うのは無理と判断し、野党合流路線にかじを切った。山本氏がしりをたたいた結果だ。

野党合流は実現できると思う。山本氏はれいわの合流条件に「消費税率5%」を挙げるが、まず8%に戻して次に5%なら合意の可能性もある。山本氏はなかなかの策士で、野党統一に向けたキーマンの1人だ。野党に合流すれば、安倍政権での小泉進次郎氏のように、発信力を生かして票を掘り起こす役割を担うだろう。一部で取りざたされる来年の都知事選ではなく、次期衆院選に出馬し、首相や進次郎氏の地元など象徴的な選挙区で戦うと思う。

★詳細はURLをクリックして下さい。



*□◆◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8

アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s

世界を支配する原理及び権力維持の源泉は神・金・力 2014/4/29 https://youtu.be/2zqvCZ1hSEA


++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++ http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

------------------------------------------------------

RK独立党リンク集です。

RKブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/richardkoshimizu/

《richardkoshimizu’s blog》(旧RKブログ保存版)
http://rkblog.wp.xdomain.jp


***************************************************************


■ リチャード・コシミズの世界の闇を語る父と子の会話集 [真実を知るためのキーワード篇] RK新刊書、Amazonで買えます。 http://bit.ly/YEMoON

■リチャード・コシミズの小説ではない小説 日本の魔界 [単行本]
http://amzn.to/1gtC9SJ


□リチャード・コシミズの未来の歴史教科書 [単行本]
http://amzn.to/1eUna34

□RK第10作「12・16不正選挙」の販売を開始します。
http://amzn.to/1dQoUH2

■世界の闇を語る父と子の会話集 特別編 日本独立宣言
http://amzn.to/QjlMi4
《独立党トップページ》
http://dokuritsutou.heteml.jp

《リチャード・コシミズ 旧ホームページ》
http://richardkoshimizu.hateblo.jp

《リチャード・コシミズ オンラインストア》( 書籍DVDカート販売、DVD動画ダウンロード販売)
http://ec.rk-store.net


リチャード・コシミズpureme pureyou
https://www.youtube.com/channel/UCXb9FOA3eP_ou-xA8S2Namg

[金子勝]報道されない権力が狂わす現政権の悪と取り巻き達の罪

2019-12-24 21:01:14 | 日記













●同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou

ツイキャス

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou1

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou2

https://twitcasting.tv/ric_koshimizu

[金子勝]報道されない権力が狂わす現政権の悪と取り巻き達の罪
https://youtu.be/iEvDzOzLv6g


*******************************************************************
【●】 政策論争は後でいい 論外な連中に結束して立ち向かうべき それでもバカとは戦え(日刊ゲンダイ)
★阿修羅♪ > 投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 21 日
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/360.html
      


政策論争は後でいい 論外な連中に結束して立ち向かうべき それでもバカとは戦え
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266557
2019/12/21 日刊ゲンダイ


山本太郎れいわ新選組代表と志位和夫日本共産党委員長(C)日刊ゲンダイ

「桜を見る会」に関する一連の騒動があった後の全国電話世論調査によると、安倍内閣の支持率は42・7%(共同通信)。42・7%もバカがいれば当然国は傾くが、興味深いのは安倍が疑惑に「十分に説明しているとは思わない」が83・5%もいること。「十分に説明しているとは思わない」のに支持する人間が多数いるということだ。いろいろ終わっている。

 安倍と周辺の一味は最初から説明するつもりはない。時間稼ぎをして、次々と新しいトピックを打ち出すことで、国民が忘れるのを待っているだけだ。同時に周辺メディアを使い「一体いつまでやるのか」といったバカ向けのテンプレートを社会に投下している。

「一体いつまでやるのか」はこちらのセリフ。招待者名簿を出せば一瞬で終わる話だ。

 現在わが国で発生しているのは、政策論争でもイデオロギーの対立でもない。

 単に犯罪集団、カルトの広告塔、反社とつながる勢力による国家の私物化を野党が批判しているだけだ。

 解散総選挙の話も出てきたが、野党共闘を妨害するメディアも増えてきた。「共闘は選挙やカネのための野合」「合流したところで政策が一致しないので分裂するはず」「政局ではなく政策論争をしろ」……。この手の連中は相手にする必要はない。立憲民主党、国民民主党、社民党、共産党、れいわ新選組は粛々と共闘を進めればよい。

 基本政策を一致させたり、対等合併にこだわる必要もない。

 よく使われるたとえだが、宇宙人が地球を攻撃してきたら国同士が争っている場合ではなくなる。休戦協定を結び、地球を守る。それと同じで論外な集団には結束して立ち向かわなければならない。政策論争はその次の話。国が正常化してからゆっくりやればいい。

 今野党がやるべきことは擁立候補の一本化とわかりやすい選挙の争点を提示することである。

 れいわ新選組代表の山本太郎は野党共闘について消費税率5%への引き下げを唯一の条件としている。共産党もこの条件をのんだ。

 ハードルも低いし、これでまとまればいいのではないか。

 必要なのは安倍の悪政を止めることであり、野党に過剰な期待をしていても仕方ない。選挙ではよりマシな選択をするしかないのだ。



適菜収 作家
1975年生まれ。作家。ニーチェの「アンチクリスト」を現代語訳した「キリスト教は邪教です!」、「ゲーテの警告 日本を滅ぼす『B層』の正体」など著書40冊以上。購読者参加型メルマガ「適菜収のメールマガジン」も始動。詳細は適菜収のメールマガジンへ。


【それでもバカとは戦え/適菜収】政策論争は後でいい 論外な連中に結束して立ち向かうべき https://t.co/Ye24qUZVJf #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2019年12月20日


★詳細はURLをクリックして下さい。

*******************************************************************
【●】詩織さんレイプ事件のモミケシに失敗した安倍氏はもう観念すべき:海外メディアによる安倍批判にて彼の国際的信用はガタ落ちする(新ベンチャー革命)
★阿修羅♪ > 投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 23 日
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/413.html



詩織さんレイプ事件のモミケシに失敗した安倍氏はもう観念すべき:海外メディアによる安倍批判にて彼の国際的信用はガタ落ちする
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5369370.html
新ベンチャー革命2019年12月23日 No.2553

1.安倍氏は、あろうことか、女性レイプ犯に自分の宣伝本を書かしていたことになる

 本ブログでは今、アベ友のレイプ犯・山口某の取り逃がし事件について取り上げています(注1、注2、注3、注4)。

 上記、詩織さんレイプ訴訟事件におけるアベ友・山口某の敗訴は、安倍氏の権力基盤に想像以上の打撃を与えると観ています。

 さて、アベ友・山口某が、詩織さんレイプ事件を起こしたのは、2015年4月であり、彼女は、すぐに被害届を出しています。しかしながら、安倍官邸の圧力で、この事件を担当した高輪署に対し、山口逮捕を断念させています。

 一方、安倍氏は、これで、この事件をモミケシできたと勝手に判断して、山口某に自分の宣伝本を書かしているのです。

この安倍宣伝本は、山口某と同じくアベ友の見城氏の経営する出版社・幻冬舎から出されていて、「総理」というタイトルの露骨な提灯本です。

 ちなみに、この本が出版されたのは2016年6月です。

 ということは、安倍氏は、山口某が、詩織さんレイプ事件を起こした事実を知った上で、彼に自分の宣伝本を書かしたことになります。

2.安倍宣伝本が出版された2016年時点にて、安倍氏は、詩織さんレイプ事件は完全にモミケシできたと信じ切っていたが、これは安倍氏にとって世紀の大誤算だった

 2016年に安倍宣伝本「総理」が出版された時点において、安倍氏は、自分の宣伝本の著者・山口某が起こした詩織さんレイプ事件は、完全にモミケシできたと信じ切っていたと思われます。

 しかしながら、この事件は詩織さんの努力によって、このたび、復活し、山口某が敗訴してしまったのです。

 この結果は、安倍氏にとって、自分の命取りとなりそうな世紀の大誤算だったのです。

 さて、2019年時点の今、安倍氏は、周知のようにサクラゲート事件で、窮地に追い込まれていて、詩織さんレイプ事件裁判にまで、圧力を掛ける余裕はなかったのでしょう。

 そして、詩織さんレイプ事件の裁判は、正常に実施され、法律通り、山口某が敗訴してしまったのです。

 いずれにしても、安倍氏は、詩織さんを甘く見ていたということです。

3.詩織さんレイプ事件に関心の高い海外メディアの安倍批判によって、安倍氏の国際的信用はガタ落ちとなる

 詩織さんレイプ事件における山口某の敗訴は安倍氏にとって、世紀の大誤算でしたが、安倍氏の誤算はもうひとつあります。それは、海外の有力メディアが、安倍氏の想像以上に、詩織さんレイプ事件に関心が高いという事実です。

 安倍官邸からの圧力を恐れる日本のマスコミと違って、海外メディアは、安倍官邸からの圧力が及びません。

 その結果、安倍官邸が詩織さんレイプ事件をモミケシした事実が、海外メディアによって、全世界に報道され、安倍氏の国際的信用は間違いなく、ガタ落ちするのです。

 ここまで来たら、安倍氏は、もう、観念するしかありません、山口某と一緒に心中して欲しい。

 いずれにしても、これ以上、総理の座にしがみつくのは、見苦しいだけです。

注1:本ブログNo.2552『国民から強制的に取り立てている受信料で成り立つNHK(公共放送局)は、レイプ犯・山口某やアベ友勢力と親しい岩田記者を今後も優遇するつもりか』2019年12月22日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5366065.html

注2:本ブログNo.2551『詩織さんの身の安全を守るためには、民間の警備会社に頼るしかない:安倍政権が続く限り、警察は国民より安倍氏を優先する』2019年12月21日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5360560.html

注3:本ブログNo.2550『詩織さんレイプ事件で、山口某の逮捕を強引にモミケシした北村・中村コンビはもうタダではすまない!:野党は来年、国会で徹底追及すべき』2019年12月19日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5348280.html

注4:本ブログNo.2549『森友訴訟と詩織さん訴訟で安倍陣営が二敗:安倍氏の神通力(似非モノ)が遂に効かなくなった証拠、もう年貢の納め時か』2019年12月18日
http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5337565.html

★詳細はURLをクリックして下さい。


*□◆◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8

アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s

世界を支配する原理及び権力維持の源泉は神・金・力 2014/4/29 https://youtu.be/2zqvCZ1hSEA


++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++ http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

------------------------------------------------------

RK独立党リンク集です。

RKブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/richardkoshimizu/

《richardkoshimizu’s blog》(旧RKブログ保存版)
http://rkblog.wp.xdomain.jp


***************************************************************


■ リチャード・コシミズの世界の闇を語る父と子の会話集 [真実を知るためのキーワード篇] RK新刊書、Amazonで買えます。 http://bit.ly/YEMoON

■リチャード・コシミズの小説ではない小説 日本の魔界 [単行本]
http://amzn.to/1gtC9SJ


□リチャード・コシミズの未来の歴史教科書 [単行本]
http://amzn.to/1eUna34

□RK第10作「12・16不正選挙」の販売を開始します。
http://amzn.to/1dQoUH2

■世界の闇を語る父と子の会話集 特別編 日本独立宣言
http://amzn.to/QjlMi4
《独立党トップページ》
http://dokuritsutou.heteml.jp

《リチャード・コシミズ 旧ホームページ》
http://richardkoshimizu.hateblo.jp

《リチャード・コシミズ オンラインストア》( 書籍DVDカート販売、DVD動画ダウンロード販売)
http://ec.rk-store.net


リチャード・コシミズpureme pureyou
https://www.youtube.com/channel/UCXb9FOA3eP_ou-xA8S2Namg



【 金子勝の言いたい放題】No4 新・平等論~新しい福祉国家をつくる

2019-12-23 22:06:07 | 日記













●同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou

ツイキャス

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou1

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou2

https://twitcasting.tv/ric_koshimizu

【 金子勝の言いたい放題】No4 新・平等論~新しい福祉国家をつくる
https://youtu.be/_Vd9jbcq-gI


*******************************************************************
【●】立憲民主と国民民主の合流は「当たり前」か…3つの疑問 永田町の裏を読む(日刊ゲンダイ)
★阿修羅♪ >投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 19 日
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/324.html


立憲民主と国民民主の合流は「当たり前」か…3つの疑問 永田町の裏を読む
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266424
2019/12/19 日刊ゲンダイ


立憲民主の枝野代表(右)と国民民主の玉木代表(C)日刊ゲンダイ

 立憲民主党と国民民主党の「合流」について、マスコミでは「何をもたもたしているのか、さっさと一緒になって政権構想を打ち出さないと安倍政権に太刀打ちできないじゃないか」と、合流するのが当たり前であるかの論調が圧倒的に多いが、それは果たして本当か。

 第1に、まずは両党のそれぞれが、どんな日本にしたいのかという意味での理念と基本政策をはっきりさせるべきではないか。立憲民主のほうはまだ、旧民主党以来の政策資産を何となく引き継いでいるようには見えるが、枝野幸男代表自身の言葉で改めて国民に結集を呼びかける宣言が必要だろう。

 一方の国民民主は、基本的には、小池百合子を首相にして政権を取りに行こうという前原誠司らのばかげた構想に思い惑った人たちという以外に何のアイデンティティーも共有しておらず、それでいて連合労組との関係で原発推進だけははっきりしているという妙な集団である。理念・政策がはっきりしない者同士がどうやって新しい党の理念・政策を擦り合わせるのか。

 第2に、来年にはたぶん総選挙があるだろうから、政権構想は早く立てたほうがよい。しかしそれは、壮大な未来ビジョンを語るというよりも、アベノミクスはじめ安倍政治の害毒を断ち切るための緊急対策が中心となるもので、しかも共産党を含めて合意し、それに基づく強力な選挙協力体制で裏打ちされなければならない。従ってそれは、立憲・国民の合流いかんとは直接には関係がない。

 第3に、それでも野党第1党は大きいほうがよいと思っている人が多いのは、「2大政党制」による政権交代こそベストだとする幻想が根強く残っているからだ。日本と同じ時期に同じような選挙制度を導入したイタリアでは、連立政治が当たり前で、保守側もリベラル側も複数の政党が連合して政策を掲げ、場合によっては首相候補も明示して選挙を戦い、頻繁な政権交代を実現している。日本も、巨大野党の出現を待望するより、連立政治の技法に習熟すべきではないか。

 ある立憲のベテラン議員も「確かに、旧民主党は理念・政策よりもまず数の力だということで無原則に合流を受け入れて、ブヨブヨの体で政権に就いたために持ちこたえられなかった。その轍を踏みたくない」と、またも沸き起こる合流話に警戒気味である。



高野孟 ジャーナリスト
1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。


私のコメント。
野党への期待をしぼませた原因を反省しなきゃダメだ。
突然のTPP参加表明(実際に参加したのは【絶対反対】といっていた自民党だけど。)
勝利無き大政奉還。味方の累々たる落選候補にどうやって詫びる。
国民に示すマニフェストのない政権奪取ではまた同じ間違いを繰り返すだけ。
消費税ゼロ、途中経過としての5%への減税も表明できないなら何の意味もない。
税と社会保障の一体改革は反古にされたんだからとらわれる必要はない。増税後も福祉予算は削られ、保険料は上がり。年金の物価スライドも廃止されこれ以上苦しくなれば自殺も犯罪も増えるだろう。総貧困老人社会になるよ。


★詳細はURLをクリックして下さい。

********************************************************************
【●】野党は消費税・原発・最低賃金公約を明確にせよ
植草一秀の『知られざる真実』2019年12月23日 (月)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-dd83b5.html


第2次安倍内閣が発足してから7年の時間が経過したが、現状を放置するわけにはいかない。
2020年に衆院総選挙が実施される可能性は高い。
安倍政治を終焉させて日本政治を刷新することが必要だ。
年末に向けて恒例の野党離合集散が観察される可能性があるが、主権者は基本を踏まえた対応を示す必要がある。
その基本とは何か。
それは政策を基軸にすることだ。
政策を基軸に安倍自公への対抗軸を構築する。
旧民主党、旧民進党への回帰が観察されているが、この動きには政策基軸という軸が見えない。
それぞれの組織に所属する議員、議員候補者が、自分の身分の安泰を追求しているだけであるようにしか見えない。
何が原因で民進党が立憲民主と国民民主に分離、分裂したのか。
政策路線の相違を理由に旧民進党が分離・分裂したのなら極めて健全だ。
主権者は民進党の立憲と国民への分裂を、政策路線の相違に基づく分離・分裂であると理解した。
これこそ、旧民主党、旧民進党が抱えていた宿痾(しゅくあ)だった。
水と油の同居状態が解消することが真の野党勢力結集に必要不可欠だった。
旧民主党、旧民進党には革新勢力と守旧勢力が同居していた。

鳩山内閣は旧民主党に潜んでいた守旧勢力=隠れ自公勢力によって破壊された。
菅直人内閣と野田佳彦内閣は旧民主党内の隠れ与党勢力が創設した自公とその背後に控える日本の支配勢力の傀儡政権だった。
その水と油の同居体であった旧民進党が分離・分割したことは日本政治刷新に向けての重要な第一歩になった。
革新勢力としての立憲民主党が他の革新勢力を糾合して本当の意味の野党連合を構築することが期待された。
ところが、この立憲民主党が主権者の期待にまったく応えていない。
あろうことか、袂を分かった国民民主党と合流することを検討している。
これでは立憲と国民への分離・分裂の説明がつかない。
その合流に際して、
消費税の廃止あるいは5%への減税
原発稼働即時ゼロ
の二点についても政策公約を明確にできない。
日本の支配者である米国巨大資本は、日本の二大政治勢力体制を自公と第二自公の体制にしたいと考えている。
立憲と国民の再合流はこの日本支配者の意向に沿う動きと捉えられる。
基本政策路線に大差のない二つの政治勢力が併存し、その間で仮に政権交代が実現しても、基本政策路線の転換を期待することはできない。

これは安倍政治刷新を求める主権者の意向に沿うものでない。
したがって、安倍自公に対峙する政治勢力の結集に際しては、必ず、基本政策路線の公約をベースにする必要がある。
「政策基軸」こそすべての基本に置かれるべきだ。
その基本政策として掲げるべきものは、
1.平和主義
2.原発稼働ゼロ
3.共生主義
である。
共生主義を体現する経済政策の基本公約は
1.消費税廃止へ
2.最低賃金全国一律1500円政府補償制度確立
である。
この基本政策を共有する連合体=政策連合を構築することが求められている。
次の総選挙で直ちに衆院過半数議席を獲得することはできないかも知れない。
しかし、「急がば回れ」だ。
政策を基軸にして「政策連合」を地道に築き上げる。
年末に際して、この方針を明確にしておきたい。


★詳細はURLをクリックして下さい。



*******************************************************************
【●】安倍政権による「刑事司法の私物化」が要因と前川喜平! 
★阿修羅♪ >投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 23 日
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/402.html


※東京新聞「本音のコラム」 山口敬之元記者の事件 前川喜平 画像クリック拡大
画像補足https://twitter.com/shinsato0130/status/1208550139909902337

安倍政権による「刑事司法の私物化」が要因と前川喜平!
https://85280384.at.webry.info/201912/article_174.html
2019年12月22日 半歩前へ

 前川喜平元文部次官が、山口敬之の強姦事件について東京新聞「本音のコラム」に一文を寄せた。

 この中で、山口が逮捕も起訴もされなかったのは安倍政権による「刑事司法の私物化」という恐るべき疑惑が存在するからであると喝破した。

 みんな、前川さんと同様に思っている。現役官僚にこういう人がおれば、今の景色はずいぶん変わっていたのではないか。

************************

前川 喜平が書いた「山口敬之 元 記者の事件」

 伊藤詩織さんが山口敬之元TBS記者を性的暴行で訴えた民事裁判は、伊藤さんの完全勝訴だった。やっと正義(の一部)が実現された。

 しおりさんの勇気ある行動に心から敬意を表したい。

 しかし判決の事実認定に照らせば、準強制性交罪が成立するはずだ。なぜ立件されなかったのか?
 
 山口元記者には逮捕令状が出ていた。逮捕直前に警視庁の中村格刑事部長(当時)がその執行停止を命じた。

 この行動がまず異常だ。

 山口元記者は安倍夫妻と交友関係があり『総理』という本も書いていた。官邸に人脈もある。中村元部長は菅官房長官の秘書官だった。逮捕中止は官邸の指示だったのではないか?

 東京地検が山口元記者を不起訴にしたのも、被疑者が首相のお友だちだからではないか?

  検察審査会の結論も「不起訴相当」だったが、審査会事務局が素人の審査員を誘導したのではないか?

 「刑事と民事で判断が分かれた」と言われるが、裁判所は刑事の判断をしていない。「検察と裁判所で判断が分かれた」と言うべきだ。

  不起訴の背景に「法の不備」や「立証の困難さ」があるという声もあるが、真の理由は「政権による検察の支配」なのではないか?

  山口元記者はなぜ逮捕も起訴もされなかったのか? そこには、安倍政権による「刑事司法の私物化」という恐るべき疑惑が存在するのだ。

★詳細はURLをクリックして下さい。

*□◆◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8

アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s

世界を支配する原理及び権力維持の源泉は神・金・力 2014/4/29 https://youtu.be/2zqvCZ1hSEA


++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++ http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

------------------------------------------------------

RK独立党リンク集です。

RKブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/richardkoshimizu/

《richardkoshimizu’s blog》(旧RKブログ保存版)
http://rkblog.wp.xdomain.jp


***************************************************************


■ リチャード・コシミズの世界の闇を語る父と子の会話集 [真実を知るためのキーワード篇] RK新刊書、Amazonで買えます。 http://bit.ly/YEMoON

■リチャード・コシミズの小説ではない小説 日本の魔界 [単行本]
http://amzn.to/1gtC9SJ


□リチャード・コシミズの未来の歴史教科書 [単行本]
http://amzn.to/1eUna34

□RK第10作「12・16不正選挙」の販売を開始します。
http://amzn.to/1dQoUH2

■世界の闇を語る父と子の会話集 特別編 日本独立宣言
http://amzn.to/QjlMi4
《独立党トップページ》
http://dokuritsutou.heteml.jp

《リチャード・コシミズ 旧ホームページ》
http://richardkoshimizu.hateblo.jp

《リチャード・コシミズ オンラインストア》( 書籍DVDカート販売、DVD動画ダウンロード販売)
http://ec.rk-store.net


リチャード・コシミズpureme pureyou
https://www.youtube.com/channel/UCXb9FOA3eP_ou-xA8S2Namg



【宮台真司】劣化した世の中を生き抜く方法

2019-12-22 22:15:28 | 日記















●同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou

ツイキャス

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou1

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou2

https://twitcasting.tv/ric_koshimizu



【宮台真司】劣化した世の中を生き抜く方法
https://youtu.be/mR1_R8H_5FQ



*******************************************************************
【●】公的企業営利化で私的利益を追求するシロアリ族
植草一秀の『知られざる真実』 2019年12月22日 (日)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-f63f57.html


「民営化」とは「営利化」のことである。

「公営」の最大の特徴は「非営利」である。

ここに最大の相違がある。

人々が生きてゆくうえで、どうしても必要な事業がある。

しかも、その事業が独占形態になる。

このような事業においては事業運営を公的に管理することが合理的だ。

「公営」は「非営利」で利益を得ないから、その分サービスを安価に提供できる。

公的事業の経営に携わる者は公務員あるいは準公務員であるから公務員の給与規定に基づく賃金が支払われる。

法外に高い賃金、報酬は支払われない。

民営化された企業の場合、利益は配当と役員報酬と内部留保のかたちで処分される。

この利益分だけが公営事業よりも高いコストになる。

民営化が推進されるのは、民営化された企業の経営トップに居座り、高額報酬を獲得しようとする者が多いからだ。

公営事業だと事業を効率的に行おうとするインセンティブが低く、事業の効率が悪くなるというのは、取って付けた口実だ。

民営化を推進している人物が民営化された企業の経営トップに居座り、法外な高額報酬を懐にしているとうのが民営化の実態である。

典型的な事例がJR東海だ。


旧国鉄職員であった葛西敬之氏は民営化を積極的に推進し、1987年に民営化されたJR東海に移籍し、1990年に代表権を持つ取締役副社長に就任した。

爾来、30年近くにわたってJR東海の代表権を握って離さない。

社長、会長を歴任し、名誉会長に退いたのちも代表権を離さない。

民営化というよりも私物化と表現する方が適切だろう。

事業効率を高めるための「民営化」というのは表向きの大義名分で、この「民営化」によって私的な利益を獲得しようとする者が群がる。

主権者に必要不可欠な財やサービスを提供し、しかも、独占形態になる事業は、公的に管理することが望ましい。

親方日の丸で経営努力が不足するとの問題については、公的管理下での事業効率引き上げのための制度的な工夫をすればよい。

あるいは株式会社形態を採用するのであれば、その企業を政府の管理下に置いて、配当を行わない、利益を出さない、役員に対する報酬を制限するとの措置を設けるべきだ。

公的管理下に置く企業として政府が監視するべきなのだ。

「民営化」の名の下に私的な利益が追求されてきたのというのが日本の民営化の歴史である。

「公がやるべきものは公に」

「民がやるべきことは民に」

が正しいのであって、

「民でできることは民に」

は間違っていることを確認しなければならない。


郵政三事業が民営化されたが、結局この民営化も、私的な利益獲得を目指す人物や勢力によって、日本の国民資産が食い荒らされてきたというのが実態になっている。

貯金事業、保険事業、郵便事業が民営化されたが、民営化を指令したのはハゲタカ資本だ。

ハゲタカ資本は日本の郵政グループが保有する350兆円の国民資金と日本最大級の一等地不動産資産に目を付けた。

民営化が行われれば、民営化企業の役員ポストという個人的な利権が大量に提供される。

民営化を推進する者は、この民営化企業役員ポストという巨大利権の獲得を目指す。

民営化を推進する官庁は、最重要の天下り先として民営化後企業の役員ポスト獲得に全力を挙げる。

民営化の最大の目的が民営化企業の役員ポスト獲得という利権になっている点を主権者ははっきりと知る必要がある。

だからといって、民営化企業の役員ポストから官僚を排除すればいいというものではない。

官僚の天下りを排除する一方で民間人を登用しても、これは民営化企業の役員ポスト獲得という利権が公務員から民間人に移動するだけで、本質は変わらない。

日本郵政グループの民営化企業の役員に公務員OBが多数就任している。

これを排除して民間人を起用するのが正しい選択とは限らない。

重要なことはプロパー職員を経営幹部に起用すること。

民営化企業の役員ポストが民営化に伴う最大の利権であることを認識した対応が必要不可欠である。


★詳細はURLをクリックして下さい。


*******************************************************************
【●】「桜疑惑」終わらせるな 国民愚弄の政権と根比べ<松尾貴史のちょっと違和感・毎日新聞>
★阿修羅♪ >投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 22 日
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/385.html
松尾貴史のちょっと違和感
「桜疑惑」終わらせるな 国民愚弄の政権と根比べ
https://mainichi.jp/articles/20191222/ddv/010/070/023000c
2019年12月22日 02時05分(最終更新 12月22日 07時36分) 毎日新聞


=松尾貴史さん作

 安倍政権による答弁拒否が、今年だけでも420回もあったという。安倍晋三氏がうわ言のように繰り返す「悪夢のような民主党政権」の時の、実に4倍だという。しかも、自民党は200日以上も審議拒否していて、国会の論戦自体が極端に減少しているのだ。これでは悪夢どころか、意識すら失っているような状態ではないか。

 都合の悪いことを聞かれたときに、よく「お答えを差し控えさせていただきます」と逃れることがあるが、毎日新聞のニュースサイトによると、答えるのを拒むときに単語の組み合わせはいくつかパターンがあるそうで、それらを組み合わせた言い逃れを重ねた結果がこの驚くべき無責任な状態を生んでいる。

 なかなか追及を諦めない東京新聞の望月衣塑子記者のような例外はいても、質問されて「その件については、お答えを差し控える」という呪文をなげかけられると、質問した記者がいとも簡単に追及しなくなることも不可解だ。「あ、だめなんだあ。答えてくれないのかあ……」と、まるで絶対の審判が下ったかのように他の記者や他の質問に移行することを、現場の報道関係者は何とも思わないのだろうか。

 不祥事が表沙汰になるたびに、国民の疑問に対して「真摯(しんし)に」「謙虚に」「丁寧に説明を」などと決意風のことを述べていた安倍氏だが、それとは全くの裏腹な状態を増長させていったのが現在の体たらくだ。何という不誠実か。

 森達也監督による映画「i―新聞記者ドキュメント―」でも取り上げられているが、記者会見での菅義偉官房長官の、記者とその先にいる国民を愚弄(ぐろう)し切った対応はもう「名物」ですらある。だが、現象として面白がってはいられない罪深いことだ。特に、記者がまっとうに食い下がると、都合が悪くなれば部下には妨害はさせるわ、「あなたに答える場ではない」などとでたらめなことを言うわ、惨憺(さんたん)たるものだ。まさに「名物に美味( うま )いもの無し」である。

 国会における答弁も、この方式に倣っているのか、指令が出ているのか、与党ではこの答弁拒否病が感染蔓延(まんえん)して、パンデミック状態だ。国民の命と生活を守り、彼らの言うところの「吸い上げた」税金の使い道を決めるにおいて、公文書は廃棄し隠蔽(いんぺい)し改竄(かいざん)する。これほどの反日的な行為を繰り返しながら、仕事をするフリをし続ける。

 それを改めるためには、「疑惑船団」の安倍氏とその取り巻きが、政権から離れることが必須だ。しかし彼を降ろすためには、彼に近い、何らかの実権を持つ者がその意思を持たなければ無理だろう。そして、彼に近ければ近いほどその恩恵にあずかっているので確率は低い。先進国面をしているが、まるでここは未開の国の有り様ではないか。フリではない、本当の愛国心はどこにいったのか。

 私が以前、「悪夢のような民主党政権」になぞらえて「悪夢そのものの安倍政権」と書いたが、漫才師のおしどりマコさんは「リアル地獄の安倍政権」と表現している。いや、まさにその方向へ突き進んでいるとしか思えない状況だ。これからは私も「地獄の安倍政権」と呼ぶことにした。

 おそらく、年が明ければ「桜を見る会」やその周辺の疑惑に関しては、与党関係者や御用コメンテーターたちは「もう終わったことだ」「いつまで桜疑惑をやっているのだ」と連呼し始めるだろうことは想像に難くない。森友学園の問題も、加計学園の問題でも、その方式が一見うまくいったように錯覚する「成功体験」があるからだ。しかし、国民はごまかされてはならない。

 忘れずに、しつこく、究明し続ける根くらべが始まったのだ。(放送タレント、イラストも)

★詳細はURLをクリックして下さい。

*□◆◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8

アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s

世界を支配する原理及び権力維持の源泉は神・金・力 2014/4/29 https://youtu.be/2zqvCZ1hSEA


++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++ http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

------------------------------------------------------

RK独立党リンク集です。

RKブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/richardkoshimizu/

《richardkoshimizu’s blog》(旧RKブログ保存版)
http://rkblog.wp.xdomain.jp


***************************************************************


■ リチャード・コシミズの世界の闇を語る父と子の会話集 [真実を知るためのキーワード篇] RK新刊書、Amazonで買えます。 http://bit.ly/YEMoON

■リチャード・コシミズの小説ではない小説 日本の魔界 [単行本]
http://amzn.to/1gtC9SJ


□リチャード・コシミズの未来の歴史教科書 [単行本]
http://amzn.to/1eUna34

□RK第10作「12・16不正選挙」の販売を開始します。
http://amzn.to/1dQoUH2

■世界の闇を語る父と子の会話集 特別編 日本独立宣言
http://amzn.to/QjlMi4
《独立党トップページ》
http://dokuritsutou.heteml.jp

《リチャード・コシミズ 旧ホームページ》
http://richardkoshimizu.hateblo.jp

《リチャード・コシミズ オンラインストア》( 書籍DVDカート販売、DVD動画ダウンロード販売)
http://ec.rk-store.net


リチャード・コシミズpureme pureyou
https://www.youtube.com/channel/UCXb9FOA3eP_ou-xA8S2Namg

【大竹まこと×金子勝×室井佑月】 次々出てくる問題! スパコン社長と元TBS山口敬之氏の関係 鳴らないバブル警報 2017/12/22

2019-12-18 20:52:05 | 日記












●同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou

ツイキャス

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou1

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou2

https://twitcasting.tv/ric_koshimizu

【大竹まこと×金子勝×室井佑月】 次々出てくる問題! スパコン社長と元TBS山口敬之氏の関係 鳴らないバブル警報 2017/12/22
https://youtu.be/n0EF9UXB1aE

*******************************************************************
【●】伊藤詩織さん民事訴訟で山口敬之氏に勝訴の判決
植草一秀の『知られざる真実』2019年12月18日 (水)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-194594.html


元TBS記者の山口敬之氏に乱暴され、精神的苦痛を負ったとして、ジャーナリストの伊藤詩織さんが山口氏に対して1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が12月18日、東京地裁で示された。

東京地裁の鈴木昭洋裁判長は「酩酊状態の原告と合意のないまま性行為に及んだ」として山口氏に330万円の支払いを命じた。

訴状では、伊藤さんは2015年4月に都内の飲食店で山口氏と会って酒を飲んだ後に記憶をなくし、ホテルの客室で乱暴されたとしている。

伊藤さんは警視庁高輪警察署に被害届を出し、高輪警察署は山口氏に対する逮捕状を請求。

裁判所が山口氏に対する逮捕状を発付した。

2015年6月8日、複数の捜査員がアメリカから成田空港に帰国する山口氏を準強姦容疑で逮捕するため、空港で待ち構えた。

ところが、そこに警視庁から逮捕中止の命令が入り山口氏の逮捕が見送られた。

中止命令を出したのは警視庁刑事部長(当時)の中村格氏である。

中村格氏は菅義偉官房長官の右腕ともいわれる人物だ。

中村格氏は「週刊新潮」の取材に対して、山口氏に対する逮捕状執行中止命令について、「私が決裁した」と認めている。

山口氏は逮捕を免れて書類送検されたが、この事実が公表されぬまま、2016年7月に不起訴とされた。

山口氏は事件を背景にTBSを退職し、フリージャーナリストになっていた。

そして、検察が山口氏を不起訴とした2016年7月の1ヵ月前の2016年6月9日に安倍首相を礼賛する『総理』(幻冬舎)というタイトルの著書を刊行した。


2016年6月には参議院議員通常選挙が公示されている。

安倍首相は2016年5月末の伊勢・志摩サミットで「世界経済の状況がリーマンショック前に似ている」との事実誤認の説明をし、これを根拠に2017年4月の消費税増税を2年半延期することを決定し、参院選に臨んだ。

この選挙に合わせるように、安倍首相礼賛の『総理』というタイトルの山口敬之氏の著書が公刊された。

伊藤詩織さんが最初に記者会見を開いたのは事件から2年後の2017年5月。

山口氏に対する逮捕令状が発付されたにもかかわらず逮捕令状の執行中止命令が出され逮捕が見送られ、証拠不十分だとして山口氏が不起訴処分とされたことへの不服を検察審査会に申し立てたことを公表した。

英国の公共放送BBCは、2018年6月28日、伊藤詩織さんの事件を取材したドキュメンタリー番組「Japan's Secret Shame(日本の秘められた恥)」を放送した。

番組は山口氏について、事件当時は日本の有名テレビ局のワシントン支局長で、安倍晋三首相を好意的に描いた人物伝の著者だと紹介した。

また、伊藤氏と山口氏を取材した記事を2017年12月に発表した米紙ニューヨーク・タイムズのモトコ・リッチ東京支局長の、

「(山口氏と安倍首相の近い関係から、)この事件に政治的介入があったのではと大勢が指摘している」

のコメントを紹介した。

https://bbc.in/2PWmemx


伊藤さんは12月18日の東京地裁判決後、集まった支援者に「ありがとうございました。正直、勝訴と聞いても、うれしい気持ちにはなかなかならなかったんですけど…でも、このプロセスが大事だと思って。いろいろな方に支えていただいた」と涙ながらに感謝の言葉を述べた。

伊藤さんは「長かった…長かったです」と苦しい日々を思い起こし、涙を流した。

「私の見ているこの景色は、以前と全く違うもの。まだまだ司法がきちんと関わらなければ、こういう事件はなかったことにされてしまう。法律、報道の仕方、教育…まだまだ宿題はあると思いますが、これをひとつのマイルストーンとして、皆さんとひとつひとつ、考えていけたら」と訴えた。

そもそも、2015年6月の逮捕令状執行中止命令が不可解極まりない。

私は安倍内閣が長期間存続してしまっている理由を三つ挙げている。

安倍内閣がメディアを不当支配していること

安倍内閣が刑事司法を不当支配してしまっていること

日本の主権者国民の対応がぬるいこと

である。

伊藤さんの事件の問題は、日本の刑事司法の腐敗、崩壊に関する一事例である。

山口氏が控訴する意向を示していることから裁判所の今後の行動にも強い監視を注ぐ必要がある。

暗い闇に包まれている日本社会であるが、今回の民事訴訟での判決は、この暗闇に一条の光を差し込ませるものだ。

日本のブラックな体質についてのさらなる考察が求められる。


★詳細はURLをクリックして下さい。



*******************************************************************
【●】<レイプ記者・山口敬之に断罪!>ジャーナリスト 伊藤詩織さんが勝訴 元TBS記者に賠償命令 東京地裁
★阿修羅♪ > 投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 18 日
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/298.html



画像https://twitter.com/NEWS_JAPAN_S/status/1207132560381206528


【安倍総理ヨイショのレイプ記者にようやく断罪】
ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者のジャーナリスト山口敬之さんから性暴力被害にあったとして訴えていた訴訟。今日判決があり330万円の損害賠償が認められ勝訴しました。#桜を見る会
性暴力被害裁判 330万賠償命令https://t.co/f2HlnQteIR
— 君に届け!滑稽新聞@無糖派 (@akasakaromantei) 2019年12月18日




伊藤詩織さん勝訴 性暴力訴訟、元TBS記者に賠償命令 東京地裁

 ジャーナリスト伊藤詩織さん(30)が、元TBS記者山口敬之氏(...https://t.co/mgs42IptHR#ニュース#newsjapan pic.twitter.com/wh6rhGKwD7
— NEWS速報JAPAN&地震速報 (@NEWS_JAPAN_S) 2019年12月18日




祝!勝訴!
《ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者のジャーナリスト・山口敬之さんから性暴力被害にあったとして、慰謝料など1100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が12月18日、東京地裁であり、鈴木昭洋裁判長は330万円の支払いを命じた。》弁護士ドットコムニュースhttps://t.co/mM1Y4MtR9o
— ほうとうひろし 호토 히로시 Хироши Хото (@HiroshiHootoo) 2019年12月18日



ジャーナリスト 伊藤詩織さんが勝訴 元TBS記者に賠償命令
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191218/k10012219011000.html
2019年12月18日 11時34分 NHK



ジャーナリストの伊藤詩織さんが、元TBS記者でフリージャーナリストの山口敬之氏に性的暴行を受けたと訴えた裁判で、東京地方裁判所は、山口氏に330万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。

伊藤さん「1つのピリオドだが傷はなくならない」

判決のあと伊藤詩織さんは裁判所前での取材に対し、「たくさんの方に支えられて来たからこそここまで来られました。今回の判決で、1つのピリオドをつけられたと思います。しかし、勝訴したからといって私が受けた傷はなかったことにはなりません」と涙ながらに話しました。

また、「刑事事件では不起訴となり、何が起きているのか知ることができませんでしたが、民事訴訟を起こすことで公の法廷で証拠なども出すことができ、少しでもオープンになったと思います。今でも1人で不安な思いを持ちながら性的暴行の被害と向き合っている人もいると思うので、少しでも負担がなくなるよう制度が改善すればよいです」と話しました。


★詳細はURLをクリックして下さい。




*□◆◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8

アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s

世界を支配する原理及び権力維持の源泉は神・金・力 2014/4/29 https://youtu.be/2zqvCZ1hSEA


++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++ http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

------------------------------------------------------

RK独立党リンク集です。

RKブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/richardkoshimizu/

《richardkoshimizu’s blog》(旧RKブログ保存版)
http://rkblog.wp.xdomain.jp


***************************************************************


■ リチャード・コシミズの世界の闇を語る父と子の会話集 [真実を知るためのキーワード篇] RK新刊書、Amazonで買えます。 http://bit.ly/YEMoON

■リチャード・コシミズの小説ではない小説 日本の魔界 [単行本]
http://amzn.to/1gtC9SJ


□リチャード・コシミズの未来の歴史教科書 [単行本]
http://amzn.to/1eUna34

□RK第10作「12・16不正選挙」の販売を開始します。
http://amzn.to/1dQoUH2

■世界の闇を語る父と子の会話集 特別編 日本独立宣言
http://amzn.to/QjlMi4
《独立党トップページ》
http://dokuritsutou.heteml.jp

《リチャード・コシミズ 旧ホームページ》
http://richardkoshimizu.hateblo.jp

《リチャード・コシミズ オンラインストア》( 書籍DVDカート販売、DVD動画ダウンロード販売)
http://ec.rk-store.net


リチャード・コシミズpureme pureyou
https://www.youtube.com/channel/UCXb9FOA3eP_ou-xA8S2Namg


「桜疑惑「」深まる/「反社」と菅/地震と家族 日刊ゲンダイ週末号Vol 118 2019 12 13

2019-12-17 22:58:54 | 日記














●同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou

ツイキャス

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou1

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou2

https://twitcasting.tv/ric_koshimizu

「桜疑惑「」深まる/「反社」と菅/地震と家族 日刊ゲンダイ週末号Vol 118 2019 12 13https://youtu.be/utIxGRH4Os0


*******************************************************************
【●】日米FTA交渉をやらないという安倍内閣大ウソ
植草一秀の『知られざる真実』2019年12月17日 (火)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-4efced.html

臨時国会で承認された日米貿易協定は日米FTAの一部である。

安倍内閣は日米通商交渉が日米FTA交渉ではないと言い張っているがウソだ。

日米通商協議は2018年9月26日に米国ニューヨークで行われたトランプ大統領と安倍首相による日米首脳会談で実施が合意された。

日米共同声明には次のように表記された。
https://www.mofa.go.jp/files/000402972.pdf

3 日米両国は,所要の国内調整を経た後に,日米物品貿易協定 (TAG)について,また,他の重要な分野(サービスを含む)で早期に結果を生じ得るものについても,交渉を開始する。

4 日米両国はまた,上記の協定の議論の完了の後に,他の貿易・投資の事項についても交渉を行うこととする。

安倍首相は、日米交渉はTAGであってFTAでないと言い張ってきたが、TAGは日米FTA交渉の一分野に過ぎない。

TAGは”trade agreement on goods”の略称である。

「日米物品貿易協定」だ。

日米共同声明では、

「日米物品貿易協定(TAG)について,また,他の重要な分野(サービスを含む)で早期に結果を生じ得るものについても,交渉を開始する」

とされており、ここに出てくるのがTAGである。

「他の重要分野(サービスを含む)で早期に結果を生じ得るものについても、交渉を開始する」

とされたが、このなかで

「デジタルの物品貿易及びサービス、越境データ移転」が「物品貿易」と併せて先行的に協議された。

しかし、日米共同声明には、

「上記の協定の議論の完了の後に,他の貿易・投資の事項についても交渉を行う」

と明記された。

このことについて、USTRはどのような国内手続きを採ったのか。

米国では、交渉開始の30日前までに交渉目的を公開することが政府に義務づけられている。

この義務に基づき、米国でパブリックコメントや公聴会が実施され、その結果をUSTRが「交渉の目的」として公開した。

USTRは「交渉の目的」として以下の22分野を明示した。

①物品貿易、②衛生植物検疫、③税関、貿易円滑化、原産地規則、④貿易の技術的障害、⑤良い規制の慣行、⑥透明性・公告・管理、⑦サービス貿易(電子通信及び金融サービスを含む)、⑧デジタルの物品貿易及びサービス、越境データ移転、⑨投資、⑩知的財産権、⑪医薬品及び医療機器における手続きの公正、⑫国有企業及び政府管理企業、⑬競争政策、⑭労働、⑮環境、⑯腐敗防止、⑰貿易救済、⑱政府調達、⑲中小企業、⑳紛争解決、㉑一般規定、㉒為替

この交渉分野はTPPとほぼ重なる。

先行して協議したのは、①物品貿易、と⑧デジタルの物品貿易及びサービス、越境データ移転、だが、これらの

「協定の議論の完了の後に,他の貿易・投資の事項についても交渉を行う」

ことが日米共同声明に明記されたのだ。

このことは、全体として、米国と日本がFTA交渉を始動させることで合意したことを意味している。

実際、米国のペンス副大統領は2018年10月4日の講演で、

“we will soon begin historic negotiations for a bilateral Free Trade Agreement with Japan.”

と明言している。

はっきりと
、「日本とFTA交渉をやる」と明言しているのだ。

本年12月5日に、日本の国会は日米物品貿易協定と日米デジタル貿易協定を批准した。

米国はこれを日米FTA交渉の第一弾とし、2020年春から他の分野の交渉を開始する予定である。

米国は2020年末までに日米FTA全体の決着をつける腹積もりであると考えられる。

安倍内閣は国会でやらないと明言してきた日米FTA交渉を行っているのであり、国会はその第一弾としての日米物品貿易協定と日米デジタル貿易協定を承認してしまった。

臨時国会の最重要議題が日米FTA協定の一部であり、安倍内閣が国会での過去の説明に反する行動を実行したのだ。

このような暴挙を阻止するのが野党の責務であるはずだ。

日米交渉がFTA交渉であることを明らかにし、国会での説明に反する日米FTA交渉そのものを糾弾するのが野党の責務だ。

ところが、野党が政府に対して追及らしい追及もせず、二つの協定の国会承認を容認した。

このような野党では到底信頼することができない。


★詳細はURLをクリックして下さい。


*******************************************************************
【●】経団連に大ブーイング 消費増税で景気悪化しお手上げ状態(日刊ゲンダイ) 
★阿修羅♪ >投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 18 日
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/819.html
 


経団連に大ブーイング 消費増税で景気悪化しお手上げ状態
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/money/266297
2019/12/17 日刊ゲンダイ


消費増税を提言しておきながら…(経団連の中西会長)/(C)日刊ゲンダイ

「自分で自分のクビを絞めただけじゃないか」「無能経営者をとっとと追放しろ」――。日銀が13日に公表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)を受け、サラリーマンらからこんな声が上がっている。

 短観では、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業製造業でゼロとなり、前回9月調査(プラス5)から5ポイント低下。悪化は4四半期連続で、大企業非製造業のDIも前回調査から1ポイント低下し、2期連続の悪化となった。

 財務省と内閣府が公表した2019年10~12月期の法人企業景気予測調査でも、大企業全産業の景況判断指数(BSI)は2四半期ぶりのマイナスとなる6・2。製造業、非製造業とも悪化し、下落幅は熊本地震が発生した16年4~6月期のマイナス7・9以来の大きさだった。


消費増税を提言しながら、実行されたらお手上げ

 いずれの調査も今の日本経済がメタメタだということを示しているワケだが、マイナスの要因は何といっても10月からの消費税10%への引き上げ。ここで忘れてはいけないのは、消費増税を強く主張していた張本人はほかならぬ大企業自身だったということだ。

 12年5月、経団連は〈成長戦略の実行と財政再建の断行を求める〉と題する政策提言を発表。そこには、消費税率を25年までに19%に引き上げる一方、社会保障給付の自然増を毎年2000億円抑制することが盛り込まれ、〈残された最後の課題は、「実行」のみである〉などと、当時の民主党政権に強く要求。日本経済が成長するには消費増税が欠かせない――と主張し、実際、安倍政権になって実行された途端、「やばい! 不況になっちゃった!」と慌てているワケだ。

 財政再建も程遠い。今や国と地方を合わせた借金は1120兆円余りと膨れ上がっている。この状況に対し、ネットなどでは「経団連は責任を取れ!」「内部留保をため込んだだけの無能集団が」などと怒りの声が続出しているのだ。

 経済ジャーナリストの荻原博子氏がこう言う。

「今回の消費増税については、大企業も決して一枚岩ではありませんでした。とはいえ多くの大企業が求めていた増税を実行したら、こんな酷い状況になった。政府も政府で、増税しながら経済対策と称して26兆円も大盤振る舞いするというのですから一体、何のために増税したのか分かりません。大企業のクビが絞まるはずです」

 日本経済回復のカギは経団連の解散だ。

★詳細はURLをクリックして下さい。

*□◆◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8

アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s

世界を支配する原理及び権力維持の源泉は神・金・力 2014/4/29 https://youtu.be/2zqvCZ1hSEA


++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++ http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

------------------------------------------------------

RK独立党リンク集です。

RKブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/richardkoshimizu/

《richardkoshimizu’s blog》(旧RKブログ保存版)
http://rkblog.wp.xdomain.jp


***************************************************************


■ リチャード・コシミズの世界の闇を語る父と子の会話集 [真実を知るためのキーワード篇] RK新刊書、Amazonで買えます。 http://bit.ly/YEMoON

■リチャード・コシミズの小説ではない小説 日本の魔界 [単行本]
http://amzn.to/1gtC9SJ


□リチャード・コシミズの未来の歴史教科書 [単行本]
http://amzn.to/1eUna34

□RK第10作「12・16不正選挙」の販売を開始します。
http://amzn.to/1dQoUH2

■世界の闇を語る父と子の会話集 特別編 日本独立宣言
http://amzn.to/QjlMi4
《独立党トップページ》
http://dokuritsutou.heteml.jp

《リチャード・コシミズ 旧ホームページ》
http://richardkoshimizu.hateblo.jp

《リチャード・コシミズ オンラインストア》( 書籍DVDカート販売、DVD動画ダウンロード販売)
http://ec.rk-store.net


リチャード・コシミズpureme pureyou
https://www.youtube.com/channel/UCXb9FOA3eP_ou-xA8S2Namg


政治家だけじゃない! 消費者庁幹部も警察庁ネズミ講担当課長もジャパンライフに天下っていた!岩上安身による全国ジャパンライフ被害対策弁護団連絡会団長 石戸谷豊氏インタビュー

2019-12-17 14:53:50 | 日記















●同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou

ツイキャス

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou1

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou2

https://twitcasting.tv/ric_koshimizu


政治家だけじゃない! 消費者庁幹部も警察庁ネズミ講担当課長もジャパンライフに天下っていた!https://youtu.be/ifi2l0pbVfM
岩上安身による全国ジャパンライフ被害対策弁護団連絡会団長 石戸谷豊氏インタビュー


*******************************************************************
【●】前夜祭(桜を見る会)。食べ物、粗末とは言えない様子。会費払わずの人あり。領収書発行無し? 投稿者:青トマト 投稿日:2019年12月20日(金) 植草事件の真相掲示板
https://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/16439

http://www.msn.com/ja-jp/news/national/ 共同通信
会費払わず夕食会に参加か 桜見る会前夜、下関市議が指摘

(転載)

 今年の「桜を見る会」前夜に、安倍晋三首相の後援会が主催した夕食会を巡り、山口県下関市の田辺よし子市議は19日、国会であった野党追及本部の会合で、参加者の中に「会費を支払わなかった人がいる」と証言した。田辺市議自身は参加していないが、地元市民の複数の参加者に聞き取りをした結果、判明したとしている。

 田辺市議は、聞き取りをした参加者の中に領収書をもらった人がいなかったとも証言し「発行をしていなかったのではないか」と指摘した。安倍首相はこれまで「受付で事務所職員が1人5千円を集め、ホテル側が発行した領収書を手渡した」と説明していた。

(以上 転載)

いやあ、凄いなあ。

会費払わない、これ、只ということだ! 何処かが払ったんだ。

領収書もらった人いなかった(聞き取り対象者のみだが)!

写真を見ると、食べてる人が「箸」を使ってる。

という事は、それなりの料理が出されてるんだ。

飲み物がはっきりと確認できないのが残念だが。

★詳細はURLをクリックして下さい。

*******************************************************************
【●】JP保険不正販売とかんぽの宿不正払下げ事案の接点
植草一秀の『知られざる真実』2019年12月20日 (金)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-aad8c3.html


拙著『25%の人が政治を私物化する国
-消費税ゼロと最低賃金1500円で日本が変わる-』
(詩想社新書)
https://amzn.to/2WUhbEK

に「民営化」問題について詳述した。

「民でできることは民に」

のフレーズ下で民営化が推進されたが、この考え方自体が誤りだ。

「民がやるべきことを民に」

でなければならない。

「公がやるべきことは公に」

でなければならない。

「民営化」は巨大利権である。

公的企業を民営化すると経営トップが高額報酬を受け取れる。

公的企業幹部が熱心に民営化を推進する第一の理由がここにある。

かつて国鉄が民営化されたが、民営化に伴い、民営化鉄道会社のトップに就任し、経営最高ポストを数十年にわたり握って離さないような人間まで現れている。

「自分の利益のための」民営化だったのだ。

必需品・サービスであり、独占が許されている事業であれば、事業として成り立たないことがない。

国家が巨大な投資によって築いた事業を受け取れば、資本はリスクなしに巨大な利益を確保できる。


「民営化利権」に多くの巨大資本と守銭奴が群がるのだ。

郵政民営化は350兆円の郵政マネー、郵政保有の巨大不動産、郵政が展開する新事業の巨大ビジネス利権を簒奪(さんだつ)するために、ハゲタカ資本が小泉純一郎内閣に指令したプロジェクトである。

2005年4月に閣議決定された郵政民営化関連法案において、法案決定の直前に竹中平蔵氏の指示で「かんぽの宿」などの売却規定が法律案に盛り込まれたと関係者が証言している。

この点に関連することを竹中氏が自身の著書のなかで記述している。

「メルパルクホールやかんぽの宿等、本来の仕事、つまりコア事業でない(したがって競争力もない)ものは資産を処分して撤退するべきだと判断した。」

かんぽの宿は旅館ビジネスの一つであり、本来業務ではないから資産を処分して撤退するとの主張だ。

しかし、この内容は竹中氏の別の場での発言と矛盾する。

竹中氏は2008年3月、不動産会社森ビル子会社「アカデミーヒルズ」が実施したパネルディスカッションで次のように発言している。

「ここ数年で東京の開発がすごく進みましたが、六本木ヒルズを除けば、ほとんどがJRなどの跡地開発です。そうした開発しやすいリソースが今後、どのぐらい出てくるんでしょうか。

一つは郵政がありますよね。ものすごい資産を持っていますから。

ところが、これまで法律で定められたこと以外はできなかった。

東京駅前の一等地にありながら東京中央郵便局の有効利用ができないのは郵便と貯金とかんぽしか、やっちゃいけないからです。

不動産事業はできなかった。しかし民営化すれば、それができるようになる。」


こう述べて、郵政グループは民営化後に本業以外の事業に進出できることをアピールした。

2009年1月、かんぽの宿不正売却事案が発覚した。

「かんぽの宿」79施設が109億円という破格の安値でオリックス不動産に売却されることが明らかになった。

所管の鳩山邦夫総務相が「国民が出来レースと受け取る可能性がある」と発言して待ったをかけ、結局、不正廉売は未遂事案にとどまった。

売却対象になった79施設は、かんぽの宿69施設、ホテル型宿泊施設のラフレさいたま、首都圏社宅9施設。

79施設の固定資産税評価基準額は857億円、売却対象のひとつに過ぎないラフレさいたま一施設だけで時価は100億円程度と見られた。

オリックスグループの経営トップであった宮内義彦氏は郵政民営化の具体化に先だって郵政民営化を検討していた規制改革会議の議長として郵政民営化問題に関わった。

宮内氏は著書『経営論』のなかで次のように記述した。

「『かんぽの宿』は料金のわりに施設が充実しているため主婦層を中心とした顧客基盤をしっかりと築いています。こうした施設で民間のホテル、旅館業が対抗していくのは容易ではありません。国民の税金をもとにした膨大な資金力を背景につくられていますから一介の私企業が、かなうはずもありません。そもそも、なぜ国の機関が宿泊事業をしなければならないかを根本から問い直すことも必要でしょう」

日本郵政は初めからオリックスにかんぽの宿を不正廉売することを目論んでいたのだと推察される。

三井住友銀行出身の西川義文日本郵政社長の下でこのプロジェクトの責任者を務めたのが日本郵便現社長の横山邦男氏である。

生命保険商品の不正販売を行ったのは日本郵便株式会社で、その経営トップが横山邦男氏である。

最大の責任を負う横山邦男氏の引責辞任は避けて通れないが、責任問題処理があまりにも遅い。



★詳細はURLをクリックして下さい。


*******************************************************************
【●】 <何から何まで頓挫、ブン投げ>この政権は一体何のために存在するのか(日刊ゲンダイ)
★阿修羅♪ > 投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 19 日
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/329.html




【何から何まで頓挫、ブン投げ】この政権は一体何のために存在するのか 打ち上げるだけ、かき回すだけの亡国政権の無残な正体にさすがの国民も驚き、あきれ果てている 内政も外交も何ひとつ成果がなく「レガシー」「レガシー」と力めば力むほど恥の上塗り 今や歴史の珍事に(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/LvL21cqKGG
— KK (@Trapelus) 2019年12月18日



何から何まで頓挫・ブン投げ 問われる邪な政権の存在理由
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/266414
2019/12/18 日刊ゲンダイ


ついに断念(大学入学共通テストを巡り、国語と数学への記述式問題導入の見送りを発表する萩生田文科相)/(C)共同通信社

 来年度から大学入試センター試験に代わって実施される「大学入学共通テスト」の国語と数学の記述式問題が、ついに導入見送りに追い込まれた。

 17日、萩生田文科相が閣議後会見で発表。「受験生の不安を払拭し、安心して受験できる体制を早急に整えることは困難だと判断した」と説明したが、当然だ。ただでさえ記述式は採点にバラつきが出て公平な評価が難しいのに、50万人超の答案をわずか20日間で採点するという無謀な計画。そのうえ採点者にアルバイト学生まで含まれることが分かって、不安が増大した。萩生田は「期限を区切った延期ではない」としたから、事実上の導入断念である。

 英語の民間試験活用の延期に続き、国語と数学まで頓挫。安倍政権肝いりの「大学入試改革」はこの2つが“目玉”だったから、改革は振り出しに戻り、なかったことになった。この間、振り回された高校生のことを思うと気の毒としか言いようがないし、政府、文科省の責任は重大だ。

 元文科官僚で京都造形芸術大客員教授の寺脇研氏はこう話す。 

「もともとやる必要のない改革だったのです。英語で話す能力を見るのが大事だというのはまだ分かる。かつて読み書きだけだったセンター試験の英語に今はリスニングが入っています。しかし、国語と数学の記述式は全く必要がない。国立大などでは、1次試験は2次試験の足切りのために使われている。記述式は2次試験でやればいいのです。それでも無理に導入しようとした背景には、やはりベネッセの存在があるのか、と疑われても仕方ありません」

受験生すら政権維持に利用する下劣

 英語も国語・数学も、共通テストには怪しげな利権のにおいがプンプンした。そもそも大学入試改革は政府の教育再生実行会議の提言から始まった“政治案件”。その下でおいしいビジネスにぶら下がったのが「ベネッセコーポレーション」という構図だ。

 英語民間試験活用は安倍首相側近の下村文科相時代に方向性が決まった。前川喜平元文科次官は週刊誌の取材に「とにかくセンター試験を『変えろ』というのが、下村氏と安西氏(中央教育審議会会長だった元慶応義塾塾長の安西祐一郎氏)の路線だった」と証言している。その安西氏はベネッセとともに英語民間試験「GTEC」を共催する「進学基準研究機構」の評議員になった。下村文科相時代の鈴木寛補佐官はベネッセグループの福武財団理事に就いている。そうした癒着関係の下で、入試改革にどんどんベネッセが食い込んでいったわけだ。

 ベネッセの100%子会社「学力評価研究機構」は国・数記述式の採点業務を61億円(2023年度まで)で請け負い、その機構の代表はベネッセ本体の商品企画開発本部長を兼務するという露骨な利益相反(批判を受け今月1日に解消)。そのうえ、共通テストの関連業務受託の事実を、高校教員向けの研究会で配布したPR資料にわざわざ記載し、営業活動に利用していたのだからタチが悪い。

「そうした事実があるので、入試改革を急いだ背景に、政治とベネッセの関係があるのではないかとの疑いは免れません。文科省に限らず今の霞が関は、官邸に近い大臣から指示されれば何も反論できないし、下村さんは文科相時代、課長補佐クラスの人事まで指図していた。昔なら官僚は『もう少し時間をかけた方が』と進言できたかもしれませんが、それもできないまま、入試改革が進んでしまったのです」(寺脇研氏=前出)

 萩生田の「身の丈発言」がなければ、汚れた欠陥施策がそのまま実行されていたと考えると空恐ろしい。寸前でもストップできてよかったが、その一方で英語民間試験の延期は、受験生のためではなく、萩生田擁護で政権を守るという安倍の卑しい魂胆だった。今度の国・数記述式断念も、桜を見る会問題で内閣支持率が下落する中、「受験生ファースト」(官邸筋)の姿勢をアピールして軟着陸を図ったものだという。この政権はどこまで下劣なのか。さすがの国民も驚き、あきれ果てている。


「外交のアベ」は虚像(C)共同通信社


国民不在で理念も信念のかけらもない

 打ち上げるだけ、かき回すだけで、最後はブン投げる。亡国政権の無残な正体。それは外交も同様だ。安倍にとって、政権維持とレガシーづくりの一環だから、国民不在で理念も信念のかけらもない。

 その代表格が「政権の最重要課題」に掲げた拉致問題と、「私の世代で終止符を打つ」と高らかに宣言した北方領土問題である。前提条件なしの会談を北朝鮮の金正恩委員長に呼びかけているが、ミサイルをぶっ放され、朝鮮中央通信で〈安倍は本物の弾道ミサイルというものを遠くない将来、それも間近で目にすることになるだろう。安倍はとんでもない大バカ者だ〉とまでコケにされる始末。

 北方領土問題では、色丹島と歯舞群島だけの「2島引き渡し」に舵を切り、外交青書から「北方四島は日本に帰属する」という表現を削除するまでへりくだったのに、プーチン大統領は一向に動かず、安倍自身も尻すぼみ。恐るべき売国首相である。

 高千穂大教授の五野井郁夫氏(国際政治学)がこう言う。

「安倍外交は米国一辺倒でやってきた。それでは日米同盟への懸念を示すロシアとの交渉は進まず、北方領土問題も進展しません。一方で、日米FTAはやらざるを得ず、日本側は取られるばかりです。NHKなどのメディアが率先して『外交のアベ』を広め、世界中の首脳が安倍首相を必要としているとか、安倍首相が首脳外交を仲介しているなどと喧伝されてきました。しかし、イラン問題などで分かるように、安倍首相はただの米国の使い走りで、この7年間の『外交のアベ』は虚像でしかなかったことがハッキリしました。外交の成果が全く出せないだけでなく、環境問題では不名誉な『化石賞』を2度も受賞し、国際社会での地位も落としてしまいました」

ただ長くやっただけの首相

 そして、安倍のレガシーづくりの最たるものが憲法改正だ。というより、内政も外交も何一つ成果がないから、もはや「改憲しか残っていない」というのが実態である。

 しかし、それも極めて困難になってきた。安倍の残り任期から逆算した想定スケジュールは、9日に閉じた臨時国会で国民投票法改正案を成立させ、来年1月召集の通常国会で改憲原案の議論に入るというものだったが、臨時国会では何も進まなかった。

 政治評論家の野上忠興氏が言う。

「改憲をレガシーとしたい安倍首相にとって、スケジュールを考えれば、臨時国会は重要な位置づけでした。しかし、自ら招いた『桜疑惑』の火が燃え広がるのを避けるために、国会をさっさと閉じてしまった。通常国会でやり直しですが、野党は桜疑惑の追及を続けるでしょうし、内閣支持率下落で分かるように政権に対する国民の不信感が高まっている中で与党は改憲議論を強行することもできない。『改憲を理由にした解散は違憲』と伊吹元衆院議長にクギを刺されましたから、それも難しくなった。結局、『ただ長くやっただけの首相』として退くことになるんじゃないですか」

 中身空っぽのくせに、プライドだけは人一倍強い勘違い首相が、口先だけのペテン政治で通算8年も居座っている。「レガシー」「レガシー」と力めば力むほど恥の上塗り。史上最低の史上最長政権は、今や歴史の珍事になりつつある。


【写真特集】萩生田大臣、ラグビーW杯2019開幕初日観戦も安倍首相と一緒に
https://moment.nikkan-gendai.com/sports/16832

★詳細はURLをクリックして下さい。


*□◆◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8

アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s

世界を支配する原理及び権力維持の源泉は神・金・力 2014/4/29 https://youtu.be/2zqvCZ1hSEA


++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++ http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

------------------------------------------------------

RK独立党リンク集です。

RKブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/richardkoshimizu/

《richardkoshimizu’s blog》(旧RKブログ保存版)
http://rkblog.wp.xdomain.jp


***************************************************************


■ リチャード・コシミズの世界の闇を語る父と子の会話集 [真実を知るためのキーワード篇] RK新刊書、Amazonで買えます。 http://bit.ly/YEMoON

■リチャード・コシミズの小説ではない小説 日本の魔界 [単行本]
http://amzn.to/1gtC9SJ


□リチャード・コシミズの未来の歴史教科書 [単行本]
http://amzn.to/1eUna34

□RK第10作「12・16不正選挙」の販売を開始します。
http://amzn.to/1dQoUH2

■世界の闇を語る父と子の会話集 特別編 日本独立宣言
http://amzn.to/QjlMi4
《独立党トップページ》
http://dokuritsutou.heteml.jp

《リチャード・コシミズ 旧ホームページ》
http://richardkoshimizu.hateblo.jp

《リチャード・コシミズ オンラインストア》( 書籍DVDカート販売、DVD動画ダウンロード販売)
http://ec.rk-store.net


リチャード・コシミズpureme pureyou
https://www.youtube.com/channel/UCXb9FOA3eP_ou-xA8S2Namg



青木理さんが30分語り尽くす(2019年を振り返る。どんどん社会が悪くなる。うんざりする一年だった。・桜を見る会 ・日韓関係・あいちトリエンナーレ・天皇制)2019年12月16日

2019-12-17 14:50:40 | 日記













●同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou

ツイキャス

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou1

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou2

https://twitcasting.tv/ric_koshimizu


青木理さんが30分語り尽くす(2019年を振り返る。どんどん社会が悪くなる。うんざりする一年だった。・桜を見る会 ・日韓関係・あいちトリエンナーレ・天皇制)2019年12月16日
https://youtu.be/BO72qLg_xjI



*******************************************************************
【●】安倍政治に対峙する主権者と政治勢力の結集
植草一秀の『知られざる真実』 2019年12月21日 (土)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-5bd970.html



第2次安倍内閣が発足してから7年の時間が経過する。

この7年に極めて重大な事態が進行した。

日本政府が40年以上も維持してきた憲法解釈が憲法改定なしに改変された。

集団的自衛権の行使が容認され、米国が引き起こす戦争に日本が加担する法制が整備された。

国民の知る権利を侵害する特定秘密保護法が制定され、憲法が保障する国民の知る権利が侵害された。

共謀罪が創設され、政治的敵対者が、犯罪が存在しないなかで犯罪者に仕立て上げられる制度が創設された。

原発の稼働が推進された。

日本の一次産業、食の安全、公的保険医療制度を破壊し、国家主権が毀損される条約の締結が強行され、国会での承認が強行された。

大資本の利益極大化を目的に労働法制が改変され、圧倒的多数の国民が劣悪な賃金と労働環境を強制されるようになった。

税制においては逆進性が極めて強い消費税の負担が激増される一方で、法人税および富裕者所得税が著しく軽減されてきた。

「戦争と弱肉強食」が徹底して推進されてきたのだ。

この日本政治の事実を肯定する者も存在するが、これに反対する主権者も多数存在する。

選挙では主権者の約半分が参政権を放棄してしまっている。

主権者の半分しか意思表示をしていない。

そのうち約半分が安倍内閣与党の自公に投票し、約半分が反自公勢力に投票している。


この選挙結果として、与野党伯仲の状況が生まれるのが順当であるが、現実には自公が国会議席の約3分の2を占有して、独裁的な政治が行われている。

選挙において約半数の票を得ている反自公勢力の獲得議席が全体の3分の1にとどまっているのは、1人しか当選者が出ない選挙区に反自公勢力が複数の候補者を擁立しているからだ。

しかし、安倍内閣が推進している政治の方向に絶対反対の主権者が多数存在する。

選挙で投票する権利を放棄してしまっている主権者を含めて考えると、安倍政治に絶対反対の主権者が圧倒的に多いと考えられる。

安倍政治に絶対反対であるのに参政権を放棄してしまっているのは、選挙に際して自公圧勝というメディア情報が流布されているからだ。

選挙に行っても結果が変わらないと判断して選挙に参加することをやめてしまう主権者が多数なのだと考えられる。

この現実を踏まえれば、選挙に対しての戦術を変更すれば、政治の現状を直ちに変えられる。

重要なことは、

主権者のすべてが選挙に行くこと

反自公勢力を一本化すること

である。

この二つの条件が整えば、次の選挙で政権を刷新することも可能になる。


反自公勢力が結集することが非常に重要になる。

これが実現すれば、安倍政治を終焉させて、新しい政権を樹立することができる。

野党の結集は極めて重要だ。

しかし、野党が結集して、政権を刷新すれば、それで問題が解決するわけではない。

新しい政権が政策運営を一新することこそが最終的な目標になる。

政策を一新するとは、

1.日本を「戦争をする国」に改変させないこと

2.原発を稼働しないこと

3.「弱肉強食推進」をやめて国家がすべての国民に保障する最低水準を大幅に引き上げること

である。

政権が刷新されても政策路線が変更されないのでは意味がない。

この点が決定的に重要になる。

立憲民主党と国民民主党が合流するとの話が浮上しているが、元の民主党、民進党に戻るということなら、主権者はこれをまったく支持しないだろう。

反安倍政治の政策公約を明示して、その上で合流するというなら意味がある。

しかし、そうでないなら、単なる選挙目当ての数合わせに過ぎないということになる。

この点の見極めが何よりも重要になる。


★詳細はURLをクリックして下さい。



*******************************************************************
【●】これが世に出たら安倍政権が吹っ飛ぶ!  ★阿修羅♪ > 投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 15 日
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/242.html

これが世に出たら安倍政権が吹っ飛ぶ!
https://85280384.at.webry.info/201912/article_119.html
2019年12月15日 半歩前へ

さすが、である。作家で噺家の立川談四楼がツイートした。この人はズバッと本質を突く。

「データ『復元考えていない』と閣議決定」復元不可能を「やれば出来るけど、絶対復元なんかしないもんねー」という主観的なものに変えちゃったよ。

これで招待名簿にとんでもない名前があることがハッキリしたね。「これが世に出たら政権が吹っ飛ぶ。奥の手を使え、閣議決定だ」ま、そんなとこだろう。




「データ『復元考えていない』と閣議決定」復元不可能を「やれば出来るけど、絶対復元なんかしないもんねー」という主観的なものに変えちゃったよ。これで招待名簿にとんでもない名前があることがハッキリしたね。「これが世に出たら政権が吹っ飛ぶ。奥の手を使え、閣議決定だ」ま、そんなとこだろう。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) 2019年12月13日




データの「復元は考えていない」って、政権崩壊に繋がりかねない事柄に対して閣議決定したのが、最近だけでも「総理大臣夫人は公人ではなく私人」や「反社会的勢力は定義するのは困難」など、閣議決定の乱用が目にあまる。正に閣議決定の私物化であり、野党の攻撃が「的を射てる」という証しでもある‼️
— 37KESu (@37KESu1) 2019年12月13日




バックアップは復元できないと意味が無いモノです。
単に「復元したくない」というだけの事ですね😎
— やさいくえよ@内藤工務店CEO (@yasai_kueyo) 2019年12月13日




要は関係している事を告白したと思えます。関係無ければ、証拠として身の潔白を晴らす筈ですから、己れで認めたと云う事でしょう。
— ポットンピッポンさん (@quickdokidoki) 2019年12月13日




ひどすぎですね‼️心と正義感のある方、こっそり復元してそれをマスコミに売ってくれないかしら?又はすっぱ抜いてくれないかしら?
— 薫闇夜 (@vePVis9cxnqPNgi) 2019年12月13日




「復元考えていない」
閣議決定で
不可能という言い訳を
不作為という犯罪的行為の自白に
自ら変えてしまった。

逃げまくる安倍政権は
追われるほどに墓穴を掘っていく。#桜を見る会
— 赤い彗星 (@813117d0cb8d4ad) 2019年12月13日

★詳細はURLをクリックして下さい。

-------------------------------------------
要するにスガ氏が後の処遇が悪いのならいつでも復元できるよという安倍氏への脅しなんだろう。


*□◆◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8

アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s

世界を支配する原理及び権力維持の源泉は神・金・力 2014/4/29 https://youtu.be/2zqvCZ1hSEA


++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++ http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

------------------------------------------------------

RK独立党リンク集です。

RKブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/richardkoshimizu/

《richardkoshimizu’s blog》(旧RKブログ保存版)
http://rkblog.wp.xdomain.jp


***************************************************************


■ リチャード・コシミズの世界の闇を語る父と子の会話集 [真実を知るためのキーワード篇] RK新刊書、Amazonで買えます。 http://bit.ly/YEMoON

■リチャード・コシミズの小説ではない小説 日本の魔界 [単行本]
http://amzn.to/1gtC9SJ


□リチャード・コシミズの未来の歴史教科書 [単行本]
http://amzn.to/1eUna34

□RK第10作「12・16不正選挙」の販売を開始します。
http://amzn.to/1dQoUH2

■世界の闇を語る父と子の会話集 特別編 日本独立宣言
http://amzn.to/QjlMi4
《独立党トップページ》
http://dokuritsutou.heteml.jp

《リチャード・コシミズ 旧ホームページ》
http://richardkoshimizu.hateblo.jp

《リチャード・コシミズ オンラインストア》( 書籍DVDカート販売、DVD動画ダウンロード販売)
http://ec.rk-store.net


リチャード・コシミズpureme pureyou
https://www.youtube.com/channel/UCXb9FOA3eP_ou-xA8S2Namg


2019.11.08 荻上チキ・Session 22【FULL】

2019-12-12 20:00:00 | 日記









●同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou

ツイキャス

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou1

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou2

https://twitcasting.tv/ric_koshimizu



2019.11.08 荻上チキ・Session 22【FULL】
https://youtu.be/Hz4SmDEp1sc


【徹底探究】労働者派遣法の改正案:一体何がどう変わる?「ひどい法案!」 (佐々木亮・川口大司・荻上チキ)https://youtu.be/yWIGRSrQYI4

*******************************************************************
【●】自公と第二自公による二大勢力体制は最悪
植草一秀の『知られざる真実』2019年12月12日 (木)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-78447c.html

日本を実効支配しているのは米国である。

その米国を支配しているのは巨大資本。

米国の巨大資本が日本を実効支配している。

米国は日本を戦利品と見なしている。

その戦利品から利益を吸収し続けている。

米国の意志は、米国の利益を損なわない日本政府の存在だ。

第2次大戦後に日本はGHQの統治下に置かれた。

敗戦直後のGHQは徹底的な日本民主化を指向した。

財閥解体、農地解放、労働組合育成という大胆な施策を実行した。

そして、日本国憲法制定を誘導した。

このGHQを主導したのはGS(民政局)である。

ニューディーラーと呼ばれる系譜に属する者がGHQの実権を握った。

日本が本当の民主化の方向に進んだのは敗戦から1947年までの2年間だけだった。

1947年にトルーマン大統領が米国外交基本路線を転換した。

「ソ連封じ込め」が米国外交の基軸とされ、連動して対日占領政策が大転換された。

民主化は中止され、日本は「反共の防波堤」として再編されることになった。

日本国憲法は出生の瞬間に生みの親とも言える米国から突き放されるという出自を負うことになった。

日本の実行支配者である米国の意志は、日本における傀儡政権の維持である。

このことを私たちは認識しなければならない。

米国にとっての脅威は米国の利権を損ねる独立政権の誕生だ。

1947年には当初のGHQ占領統治による日本民主化政策の結果として片山哲内閣が誕生した。

社会党党首を首班とする革新政権だった。

しかし、この政権が誕生した瞬間に、この政権は米国の利害と対立する存在になった。

GHQの主導権はGSからG2(参謀2部)に移行した。

G2は片山哲内閣、後継の芦田均内閣を破壊する工作活動を展開した。

G2を指揮したウィロビー少将が日本における傀儡政権樹立を委ねたのが吉田茂である。

傀儡政権としての吉田内閣が、米国が支配する日本の骨格を構築した。

吉田内閣が造船疑獄事件で崩壊した後に樹立された鳩山一郎内閣は米国と距離を置く政権だった。

その後継の石橋湛山内閣は米国に対して言うべきことを言う独立政権を指向した。

だからこそ、石橋内閣は米国から標的とされた。

石橋内閣が短命で終わった最大の理由は米国が石橋湛山内閣の短命を望んだことにある。


吉田茂内閣を継ぐ正統の傀儡政権を委嘱されたのが岸信介である。

吉田茂と岸信介が対米隷属=米国傀儡政権の始祖である。

現在の日本政治トップに安倍晋三氏と麻生太郎氏が存在するのは単なる偶然ではない。

背後に日本の実効支配者である米国の意志が存在する。

鳩山由紀夫内閣が短命に終わったのも、日本の実効支配者にとって鳩山内閣が脅威だったからだ。

米国が支配する日本の構造を打破しようとする勢力が日本の二大政治勢力の一翼を担えば、この勢力が政権を奪取し、安定政権を構築することは時間の問題になる。

したがって、米国は日本政治における二大勢力が対米隷属勢力と対米自立勢力の形態になることを強く警戒している。

野党再編の問題を考えるとき、この視点を欠落してはならない。

民主党が民進党になり立憲民主と国民民主に分裂した。

立憲民主が他の対米自立勢力と共闘し、対米自立を目指す政治勢力が二大勢力の一翼を担う方向に野党再編が進展することが期待された。

しかし、これは日本の支配者である米国にとって極めて危険な方向だった。

日本の二大勢力は対米従属、対米隷属を基本とする二大勢力でなければならないのだ。

その結果として、立憲民主と国民民主を再合流させる動きが推進されていると考えられる。

自公と類似した第二自公勢力としての野党再編が推進されている。

このまま進めば、日本は永久に米国による支配の構造から抜け出すことができなくなってしまう。



★詳細はURLをクリックして下さい。



******************************************************************
【●】安倍昭恵「桜を見る会」握手写真を半グレが「営業」に活用中(週刊FLASH)
★阿修羅♪ >投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 11 日
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/162.html


※週刊FLASH 2019年12月24日号 画像クリック拡大


安倍昭恵「桜を見る会」握手写真を半グレが「営業」に活用中
https://smart-flash.jp/sociopolitics/87892
2019.12.11 06:00 週刊FLASH 2019年12月24日号


昭恵夫人と握手を交わすA氏

「この写真を初めて見たとき、『A氏には大物政治家と繋がっている人脈があるんだ。さすがだな』と、思わず感心してしまいました」

 そう語るのは、沖縄県石垣市で飲食店を営むB氏だ。

 次々と新たな醜聞が飛び出す、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」問題。反社会的勢力の参加までもが取り沙汰されるなか、「桜を見る会」が、半グレ集団の “営業” 活動に利用されているという悲鳴が、新宿御苑から遠く離れた、石垣島より寄せられた。

 彼らが利用するのは、半グレグループのリーダーであるA氏が、安倍昭恵首相夫人(57)とがっちり握手をしている写真だ。

「A氏とその取り巻きは、石垣島では有名な半グレグループです。この写真を見せられたのは、今年、A氏が『桜を見る会』に参加した直後でした。

 政治家との人脈を誇示するために、昭恵夫人との写真を仲間の半グレや取引先にばらまいているのです」(B氏)

 A氏とは何者なのか。彼を知る会社社長は、こう話す。

「もともとは、大阪の格闘技団体の代表だった人物です。2011年の東日本大震災では、被災地で炊き出し支援をして、話題にもなりましたね」

 だがA氏は、“半グレ” という裏の顔を持っていた。

「彼は、『大阪の半グレ集団の初代トップ』といっていい存在でした。凶暴さで有名でしたが、大阪で暴力団関係者と揉めて、沖縄に逃げたと聞いています」(前出・社長)

 A氏が「桜を見る会」に招待されたことは、これまでも報じられてきたが、昭恵夫人とのツーショット写真は、本誌が初めて掲載するものだ。

 A氏が石垣島に来たのは、4年ほど前。飲食店やマリンスポーツの会社を立ち上げ、石垣島でのビジネスを拡大させる一方、傷害容疑や恐喝容疑などで、何度も逮捕された。

「彼らは石垣島の歓楽街で、客引きやぼったくりをするなど、やりたい放題。飲食店から、みかじめ料も取っています。歓楽街から客が減って、まともに経営している店にも影響が出ています」(地元関係者)

 また、ある石垣市議会議員は、A氏に関する陳情を市民から受けているという。

「『彼らをなんとかしてくれ』という、相当な数の陳情が寄せられています。現在は、若手議員を動員して、半グレ排除のパトロールをしています」

 そんな危険人物が、なぜ「桜を見る会」に出席できたのか。

「大阪の自民党関係者から、招待状をもらったと聞いています。『自分の力を誇示するための、いいチャンスだ』と思ったでしょうね」(前出・社長)


菅官房長官と撮影したA氏兄妹

 事実、冒頭のB氏の言葉どおり、A氏が「桜を見る会」で撮影したこの写真は、A氏の信用度を上げる強力な “営業ツール” になっていた。

 さらに、菅義偉官房長官とも写真を撮影していたA氏。上の写真の左端に写る和服姿の女性は、A氏の事業を手伝う彼の妹だ。本誌は「桜を見る会」に出席した経緯について確認するため、A氏に連絡を取ったが、期日までに返事はなかった。

「桜を見る会」が半グレに利用されるのは、「安倍夫妻の特殊な関係性のせいだ」と指摘するのはある政治部記者だ。

「昭恵夫人は、無邪気すぎるんですよ。『一緒に写真を撮るだけで喜んでくれるなら』というスタンスで、それが悪用される可能性に気づいていない。

 さらに輪をかけて悪いのは、その無邪気さを許している安倍首相です。本来、各界で功績のあった人物が招かれるべき『桜を見る会』に、夫婦で支持者や “お友達” を呼びまくるから、こんな写真まで撮られてしまうんです」

「桜を見る会」は、いつから “バカップル” を見る会になったのだろうか。

(週刊FLASH 2019年12月24日号)

🌟もう逃れられない❗
安倍昭恵「桜を見る会」握手写真を半グレが「営業」に活用中 | Smart FLASH[光文社週刊誌] https://t.co/BpNlkDLAq5 #SmartFLASH
— 本質 (@seigihamakenai) 2019年12月11日




石垣島で問題になっている人物がなぜ入り込み、箔付け写真を撮りまくったか?
その経緯を検証するためには、名簿を国会へ提出させ反社会的勢力の定義も再確立しなくてはなりません#桜を見る会

https://t.co/kzCGdOGwkV
— ジャック・ザ・多摩セン! (@jack_tamacenter) 2019年12月11日




無邪気とかバカップルとかいう言葉では済まされない。
安倍昭恵「桜を見る会」握手写真を半グレが「営業」に活用中 https://t.co/DJ7R0fj3Fy
— ikuchan_IGFC初代会長 (@aokikuchan) 2019年12月11日




安倍昭恵「桜を見る会」握手写真を半グレが「営業」に活用中 https://t.co/bZ0PkFBex0 #スマートニュース 安倍政権、彼らを反社で無く、あくまでも“実業家”と捉えたい魂胆が見え見え。#アベゲート
— Jackshow Carboy (@carboy_jackshow) 2019年12月10日




当然ですよね。
ていうか知り合いだから呼んだんでしょ?そもそも

安倍昭恵「桜を見る会」握手写真を半グレが「営業」に活用中 https://t.co/j1JQLoOqTg
— YOKO(What do YOU do?) (@granamoryoko18) 2019年12月11日


★詳細はURLをクリックして下さい。


*******************************************************************
【●】内田樹「“桜を見る会”で他人行儀なメディアのやる気のなさに驚嘆する」〈AERA〉
★阿修羅♪ >投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 11 日
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/168.html

内田樹「“桜を見る会”で他人行儀なメディアのやる気のなさに驚嘆する」
https://dot.asahi.com/aera/2019121000035.html?page=1
2019.12.11 07:00 内田樹 AERA 2019年12月16日号


内田樹(うちだ・たつる)/1950年、東京都生まれ。思想家・武道家。東京大学文学部仏文科卒業。専門はフランス現代思想。神戸女学院大学名誉教授、京都精華大学客員教授、合気道凱風館館長。近著に『街場の天皇論』、主な著書は『直感は割と正しい 内田樹の大市民講座』『アジア辺境論 これが日本の生きる道』など多数


 哲学者の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、倫理的視点からアプローチします。

*  *  *
「桜を見る会」の話を書く。私自身いい加減この話題にも飽きているのだが、まさに「国民がこの話題に飽きて、忘れること」を官邸が専一的にめざしている以上、その手に乗るわけにゆかない。

 この事件には現代日本社会の致命的欠陥がいくつも露出している。もちろん、どんな社会にも欠点はある。完全な社会など存在しない。けれども、その疾病を観察し、診断を下して、適切な治療を始めないと、生物の場合は、病が亢進(こうしん)して、やがて壊死(えし)が全身に及ぶ。社会も同じである。どこかに欠陥があるのは当たり前のことだが、それを放置し、致命的な疾患が全身に及ぶのを手をつかねてぼんやり眺めているのは異常である。そして、今の日本は異常である。

 メディアは相変わらず「野党が反発」とか「官邸、逃げ切りをはかる」とかまるで自然現象でも記述しているような他人行儀な筆法を採用しているが、中立性を偽装するのはもうやめて欲しい。ことは総理大臣が公選法違反、政治資金規正法違反の疑いをもたれているというレベルの話ではない。問題の真相を示すはずの公文書がことごとく廃棄され、疑惑の出来事について「ほんとうはそこで何があったのか」を誰も言うことができないという状況が官邸主導で創り出されたのである。メディアの「やる気のなさ」と、その「成果」としての内閣支持率の堅調ぶりに私は驚嘆する。

 ネットでは、富裕者を批判すると「そういうことは年収がそのレベルになってから言え」、有名ユーチューバーを批判すると「そういうことは再生数がそのレベルになってから言え」というタイプの冷笑が定型化している。どうやら「力のない人間は力のある人間を批判する権利がない」ということが現代日本の新たな「道徳」になったらしい。

 今日本では、「権力者はどんな不正を働いても、決して処罰されることがない」という「新しいルール」を多くの日本国民が黙って受け入れ始めている。私はこれを国家的危機だと思う。厳密に言えば、「国家の存亡にかかわる危機」として感じられない病的な鈍感さを国家的危機だと思う。このままでは日本社会はどこまで腐るかわからない。





このメディアや国民への指摘は、E.フロムの「権威主義的パーソナリティ」の典型例。ファシズム国家・大日本帝国というこの国の本当の姿が露顕したと考えるべきだろう。★ 内田樹「“桜を見る会”で他人行儀なメディアのやる気のなさに驚嘆する」 https://t.co/wbZmz4CwRE
— 日本国黄帝 (@nihon_koutei) 2019年12月11日




日本は既に腐れ始めている。ここで止めないと、大変なことになる。
真実を覆い隠そうとする政権を、許してはいけない。民主主義が壊れてしまう。#桜を見る会は公選法違反#安倍は辞めろ

内田樹「“桜を見る会”で他人行儀なメディアのやる気のなさに驚嘆https://t.co/1IAS2Es26U @dot_asahi_pubより
— toshiozi (@toshiozi) 2019年12月11日




いやさ、公文書が出てこず何が起きているかわからないことに中立保つのではなくメディアには真相追及してもらんとね→
内田樹「“桜を見る会”で他人行儀なメディアのやる気のなさに驚嘆するhttps://t.co/b22iDj6cUX
— 都賀 遼太郎 (@tukamoto999) 2019年12月11日


★詳細はURLをクリックして下さい。

*□◆◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8

アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s

世界を支配する原理及び権力維持の源泉は神・金・力 2014/4/29 https://youtu.be/2zqvCZ1hSEA


++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++ http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

------------------------------------------------------

RK独立党リンク集です。

RKブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/richardkoshimizu/

《richardkoshimizu’s blog》(旧RKブログ保存版)
http://rkblog.wp.xdomain.jp


***************************************************************


■ リチャード・コシミズの世界の闇を語る父と子の会話集 [真実を知るためのキーワード篇] RK新刊書、Amazonで買えます。 http://bit.ly/YEMoON

■リチャード・コシミズの小説ではない小説 日本の魔界 [単行本]
http://amzn.to/1gtC9SJ


□リチャード・コシミズの未来の歴史教科書 [単行本]
http://amzn.to/1eUna34

□RK第10作「12・16不正選挙」の販売を開始します。
http://amzn.to/1dQoUH2

■世界の闇を語る父と子の会話集 特別編 日本独立宣言
http://amzn.to/QjlMi4
《独立党トップページ》
http://dokuritsutou.heteml.jp

《リチャード・コシミズ 旧ホームページ》
http://richardkoshimizu.hateblo.jp

《リチャード・コシミズ オンラインストア》( 書籍DVDカート販売、DVD動画ダウンロード販売)
http://ec.rk-store.net


リチャード・コシミズpureme pureyou
https://www.youtube.com/channel/UCXb9FOA3eP_ou-xA8S2Namg


[森永卓郎]銀行のビジネスモデル崩壊へ、少額預金者は縁切りして欲しいのが本音?

2019-12-11 19:10:41 | 日記













●同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou

ツイキャス

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou1

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou2

https://twitcasting.tv/ric_koshimizu

[森永卓郎]銀行のビジネスモデル崩壊へ、少額預金者は縁切りして欲しいのが本音?
https://youtu.be/tYGmGwdJDg8

*******************************************************************
【●】「名簿はありますよ」 「桜を見る会」疑惑を追及する田村智子議員が断言する理由〈AERA〉
★阿修羅♪ >
投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 10 日
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/134.html




「名簿はありますよ」 「桜を見る会」疑惑を追及する田村智子議員が断言する理由
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191209-00000039-sasahi-pol
AERA dot. 12/9(月) 17:00配信 AERA 2019年12月16日号より抜粋


参議院議員会館でインタビューに答える田村智子議員。安倍首相が明確な説明を拒んだまま国会が会期末を迎えたが、「絶対に逃がさない」と力を込める(撮影/大野洋介)


ジャパンライフの元会長に2015年に送られた、「桜を見る会」の招待状。受付票にある「60」という数字が、安倍首相の推薦であることを示しているのではと指摘されている(撮影/写真部・高野楓菜)


 国会で「桜を見る会」を巡る疑惑追及の中心となっている田村智子参院議員。疑惑にどう気付いたのか。逃げ切りを図る政権を、どう攻めるのか。AERA 2019年12月16日号では、田村議員に話を聞いた。

*  *  *
「桜を見る会」の問題で、安倍首相を追及する急先鋒に立つ共産党の田村智子参議院議員(54)。11月8日の参院予算委員会で質問し、議論の火ぶたを切った。田村氏自身、「ここまで大きな問題になるとは想定外」と語るが、原動力になったのは政権への怒りだという。

「元々は、予算を無視するやり方が怒りの出発点なんです。同じ内閣府の予算で、性暴力被害の相談を一元的に受け付ける『ワンストップ支援センター』の運営費が、2018年度は予算不足という理由で計8千万円削減されました。なのに、桜を見る会だけは総理の行事だからと、来年度予算は約5729万円と今年度予算約1767万円の3倍。納得できないですよね」

 国民の不信感を一気に高めたのが、野党からの資料請求があった1時間後に、内閣府が出席者の名簿を廃棄したことだ。名簿は、本当に「もうない」のか。

「ありますよ。各省庁の推薦者名簿が保存されているのに、内閣官房の『総理・長官等の推薦者』『与党による推薦者』の名簿だけが廃棄されたというんですが、例えば元国会議員は毎年ではなく年をずらして招待しており、その管理のためにも名簿は必要です。破棄したのが事実なら、安倍政権のもとで、内閣府と内閣官房は、公文書のまともな取り扱いさえできない行政府になり果てた、ということになります。やましいところがないなら、総理の責任で電子データを復元させ、全ての名簿を明らかにすべきです」

 11月25日の参院行政監視委員会では、高齢者相手のマルチ商法で行政指導を受けた「ジャパンライフ」の元会長に招待状が送られていたことも指摘した。焦点となったのが、受付票に記されていた「60」という番号。総理の推薦枠である可能性が高いことがわかったのだ。

「『60』の意味に気づいた時は鳥肌が立ちました。元々、この招待状はわが党の大門実紀史(みきし)議員に消費者庁の職員から内部告発の文書として送られてきたものです。名簿と招待状の番号が符合すると気づいたのは11月22日金曜日の夜。20番台は公務員、50番台は功績功労者という具合に最初の2ケタは属性を示している、と。翌土曜日に、予算委員会の理事懇談会に各省庁からの推薦名簿がドサッと提出されていると知って、秘書に確認のお願いをしたところ、その日のうちに秘書から『60が総理だと証明できそうです』というメールが、選挙の応援で高知にいた私に来ました。日曜日に参議院議員会館のこの部屋で資料をつくり、翌25日の質問に備えました」

 ただ安倍首相は質問に対し、元会長を招待したかどうかを明らかにしなかった。田村氏は、

「安倍総理は、元会長個人に関する情報のため『回答を差し控える』と答弁を拒否しましたが、元会長は、その招待状をチラシに載せて顧客を勧誘し、それで多くの被害者が出ています。個人情報でも何でもありません」と憤る。

「60」が総理推薦枠だと、別の問題も浮かび上がるという。

「私が確認したところ、60番台は4900番まであります。招待状をもらった人が、ネットにも上げています。だから、菅官房長官の『総理からの推薦は約1千人』という国会答弁もウソになるんです。また菅長官は昭恵夫人からの推薦があったことも認めており、そこからおかしな人たちが招待されたのではないか、ということにもつながっていきます」

 田村氏の言う「おかしな人」は元会長だけではない。桜を見る会には「反社会的勢力」とみられる人物が出席し、菅官房長官と写真におさまっていたことも分かった。菅官房長官は「結果的に入っていたんだろう」と認めた。吉本興業では、芸人が反社会的勢力と関係したことで長期の謹慎処分となっている。

「菅さんは『反社会的勢力の定義は一義的に定まっていない』などと言ってますけど、何を言ってるんだと思いますよね。『犯罪白書』にしっかり定義は書かれています。そんな人たちにどうして総理主催の公的行事招待状が行くのか。名簿が廃棄されたから事実確認さえできない、では許されないですよ」

(編集部・野村昌二)

※【「桜を見る会」問題の急先鋒・田村智子議員「首相はもう逃げきれない」】へつづく
★詳細はURLをクリックして下さい。
*******************************************************************
【●】「桜を見る会」問題の急先鋒・田村智子議員「首相はもう逃げきれない」〈AERA〉
★阿修羅♪ >投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 10 日
http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/138.html

「桜を見る会」問題の急先鋒・田村智子議員「首相はもう逃げきれない」
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191209-00000036-sasahi-pol
AERA dot. 12/9(月) 17:00配信 AERA 2019年12月16日号より抜粋


参議院議員会館でインタビューに答える田村智子議員。安倍首相が明確な説明を拒んだまま国会が会期末を迎えたが、「絶対に逃がさない」と力を込める(撮影/大野洋介)


ジャパンライフの元会長に2015年に送られた、「桜を見る会」の招待状。受付票にある「60」という数字が、安倍首相の推薦であることを示しているのではと指摘されている(撮影/写真部・高野楓菜)


 国会で「桜を見る会」を巡る疑惑追及の中心となっている田村智子参院議員(54)。11月8日の参院予算委員会で質問し、議論の火ぶたを切った。AERA 2019年12月16日号では、田村議員に話を聞いた。

※【「名簿はありますよ」 「桜を見る会」疑惑を追及する田村智子議員が断言する理由】より続く

*  *  *
 政権寄りのメディアやネット上では「この程度の問題をいつまで取り上げるのか」といった論調もあるが、田村氏はそれを明確に否定する。

「桜を見る会は、事実上の有権者買収です。私たち議員が誰一人として有権者のみなさんに無料で飲み食いをさせないのは、直近に選挙があろうがあるまいが、公職選挙法に触れると思っているからです。それをやってしまった菅原一秀前経済産業大臣は辞任に追い込まれました。それぐらい大変な問題です。じゃあポケットマネーならダメで、税金を使えば許されるのか。私は2日の本会議で『事実上の買収だ』と指摘しましたが、総理は何も言わなかった。議事録削除を要請してくるかと思ったんですけどね」

 ことあるごとにヤジを飛ばす安倍首相の沈黙は、後ろめたさの表れにも見える。

 もう一つの焦点が、桜を見る会の前日に、東京都内のホテルニューオータニで開かれた「前夜祭」だ。会費はわずか5千円。しかも、政治資金収支報告書に収支が記録されていない。

「説明の抜け道を作るため、安倍総理側はホテルと相当綿密な打ち合わせをしているようですが、それでもボロは出てきます。少なくとも、政治資金規正法上はもう『アウト』だと思います。さらに、即位の一連の行事の後、総理主催のパーティーが随意契約でニューオータニに決まっていた。ホテルが見返りを期待して大幅な値引きをして、総理が何かをやったとなれば、贈収賄になる可能性もある」

 まさにやりたい放題。田村氏はこう指摘する。

「安倍総理が図に乗ったんでしょうね。総理は自分の応援団が本当に好きで、大切にする人。まさにこれが、政治の私物化。モリカケ問題と全く同じ構図です。長期政権の弊害もある。安倍政権の7年間で、公文書が隠され、改ざんされ、廃棄されてきました。官僚の答弁は総理をかばうために矛盾に矛盾を重ね、自民党の中からは総理をかばう声しか出てこない。安倍総理がこうだと言ったら、その方向で政治が進んでいく。政権に逆らった元文部科学次官の前川喜平さんがどうなったかを見ろと。自分のクビをかけて戦える官僚は、そうはいませんから」

 ただ、森友学園や加計学園を巡る問題では、数多くの疑惑を残したまま、野党は政権を退陣に追い込めなかった。今度も同様に、「逃げ切り」を許してしまうのではないか。

「あまりにひどい国会答弁に、あまりにひどい資料隠し。このままでは民主主義が崩壊していく危機感があります。終わりにしてはダメ。実態を詰め切りたい。桜を見る会の真相究明のために立ち上げていた野党の『追及チーム』を11月下旬に『追及本部』に格上げし、人数を70人超にして態勢を強化しています。私は、事務局長代行です」

 国会は9日に会期末を迎え、疑惑追及の舞台は年明けの通常国会へと移る。

「今国会は終わりますが、年明けには安倍総理が出席する予算委員会がある。そこで一問一答を重ねたら、逃げ切れないと思います。もし質問に答えられなかったら、それはもう『辞めろ』という話になるでしょう。説明するといいながら、説明できないわけですから」

 ところで、田村氏自身は、桜を見る会に出席したことはあるのか。

「国会議員には毎年、招待状が来ます。だけど会が開催される4月は法案審議でむちゃくちゃ忙しいし、まして安倍総理の招待で桜を見に行きたいかと言われれば、行く気になれませんね(笑)」

(編集部・野村昌二)

★詳細はURLをクリックして下さい。

*******************************************************************
【●】アベノミクスの正体を暴くべきときが来た
植草一秀の『知られざる真実』2019年12月11日 (水)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-daec51.html


2012年12月の総選挙で第2次安倍内閣が誕生した。

このときから丸7年の時間が経過する。

安倍内閣を誕生させた最大の功労者は野田佳彦氏である。

野田氏は主権者を裏切った。

2009年8月15日に野田佳彦氏が街頭で声を張り上げた姿はいまも主権者の目に焼き付いている。

1.2009年7月14日野田佳彦氏衆院本会議討論
https://www.youtube.com/watch?v=-3wVwe8a_8c

2.2009年8月15日野田佳彦氏街頭演説
http://www.youtube.com/watch?v=y-oG4PEPeGo

2の2009年8月15日の街頭演説は「野田佳彦のシロアリ演説」として広く知られるようになった。

2012年1月に本ブログ読者が教えてくださったものを本ブログで紹介し、一気に拡散した動画である。

2009年に誕生した鳩山由紀夫内閣は消費税増税を封印した。

「シロアリを退治しないで消費税を上げるのはおかしい」

と明言した。

官僚の天下りを根絶することなく、消費税を引き上げない。

これが、野田氏が宣言した民主党公約だった。

この公約を最初に破壊したのは菅直人氏だ。

2010年6月に首相の座を強奪するやいなや、消費税率を10%に引き上げることを参院選公約に掲げた。

この「シロアリ退治なき消費税増税」を法律として強行制定したのが野田佳彦氏である。

鳩山内閣を誕生させた主権者を完全に裏切った。

その野田佳彦氏が2012年12月に衆院総選挙を挙行した。

民主党の自爆解散である。

「自爆テロ解散」ではない。

単なる「自爆解散」だった。

テロなら敵に打撃を与えるが、単なる自爆だから、民主党が壊滅しただけで自民党の大勝利を大援護しただけに終わった。

野田氏が年内総選挙にこだわった最大の理由は、小沢新党を潰すことにあった。

消費税増税封印の公約を堅持する真正民主党の人々が民主党を離脱して小沢新党が創設された。

50名規模の大政党だった。

この小沢新党が新年を迎えれば相応の政党交付金を受領する権利を確保したはずだった。

これを阻止するために年内選挙が強行されたのだ。

民主党が壊滅的崩壊を演じることは自明だった。

かくして野田佳彦氏が安倍晋三氏に大政を奉還し、丸7年が経過するのである。

安倍内閣が長期化しているのは安倍内閣の業績によるものではない。

野党が民主党政権崩壊の総括をいまだに実行できていないからだ。

誰が民主党政権崩壊をもたらしたのか。

その総括ができていない。

年末に向けて野党合流が叫ばれているが、民主党破壊に寄与した功労者が主導権を握る幹部に加わっているようでは展望が開けない。

2012年12月からの7年間。

安倍首相は「アベノミクス」が成功したかのような説明をするが、国民生活の視点から見てアベノミクスはまったく成功していない。

日本経済は長期低迷を続けているだけでなく、先行きの展望も真っ暗だ。

人々が欺かれている最大の理由は株価が堅調に推移していることにある。

かつて株価は経済全体を映し出す鏡の存在だった。

ところが、2000年以降、その因果関係が消滅した。

消費税大増税が実施され、日本経済は不況の坂を転げ落ち始めた。

かつての因果関係が存在するなら、株価が下落基調を強めるはずである。

ところが株価は目立った下落を示さない。

そのために、人々が欺かれてしまう。

株価が底堅いことで、日本経済は改善したとの安倍内閣の主張が否定されずにはびこり続けてしまっている。

このメカニズムを正しく理解し、この政治を排除しなければ、日本の主権者の未来はますます悲惨なものになってしまう。

★詳細はURLをクリックして下さい。


<*******************************************************************
【●】カジノで景気を語る政治家はまるで権力を握った“詐欺師”だ ここがおかしい 小林節が斬る!(日刊ゲンダイ)
   ★阿修羅♪ > 投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 12 月 10 日
     http://www.asyura2.com/19/senkyo268/msg/135.html


カジノで景気を語る政治家はまるで権力を握った“詐欺師”だ ここがおかしい 小林節が斬る!
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/265931
2019/12/10 日刊ゲンダイ

 刑法は賭博(つまり、財物を賭けて偶然性が支配する勝負)を行うことを犯罪だとしている(185条)。それは、すべての人間の本性に潜む射幸心(偶然の利得を期待する浅はかな心)が人間を廃人に転落させることが、公知の事実だからである。つまり、賭博は麻薬と同様に、人間にとって絶対悪である。

 にもかかわらず、「戦災からの復興」などと口実を立てて、「公的に管理された」ギャンブルは例外的に合法化するという方便がまかり通り、わが国は既に世界でも、まれに見るギャンブル大国である。冷静に考えてみれば、ギャンブルは本来的に国民大衆の味方であるはずがない。例えばカジノというビジネスは、その賭け金の総額からまずその運営経費と行政への上納金を天引きした残りを客に配当する以上、賭けた人々は全体として初めから「食い物にされる」ようになっている。

 だから、そうして庶民から巻き上げた金で「景気が良くなる」「歳入も上がる」などという絵空事は、実は、単純明白に、庶民からバクチで搾り取った金で特定の業者と行政が潤い、その用心棒のような族議員への政治献金が増えるだけのことであろう。

 しかも、今回も言い訳のように「依存症対策」を充実するなどとしている。ギャンブル依存症は薬物中毒と同じで、本人は「悪い」と十分に分かっていながらも抜け出せないから中毒なのである。その結果、生活が破綻して家庭まで破壊されてしまう。依存症対策の唯一最良の選択肢は、依存症患者を生まないこと、つまり合法ギャンブルなどをつくらないことに尽きる。

 ここ数年「アベノミクス」などとはやしてきたが、庶民には経済が上向いた実感はない。揚げ句の果てが「統合リゾート(要するにカジノというギャンブル)」で景気を浮揚させると言い出した政治は、まるで権力を握った詐欺師のようである。事柄の本質として、ギャンブルは何も生産しない以上、それが経済の牽引車になどなれるはずがない。庶民の懐から金をかすめ取り病人を増やし特定業者と特定権力者を利するカジノには断固反対すべきである。今からでも遅くはない。



小林節 慶応大名誉教授
1949年生まれ。都立新宿高を経て慶大法学部卒。法学博士、弁護士。米ハーバード大法科大学院のロ客員研究員などを経て慶大教授。現在は名誉教授。「朝まで生テレビ!」などに出演。憲法、英米法の論客として知られる。14年の安保関連法制の国会審議の際、衆院憲法調査査会で「集団的自衛権の行使は違憲」と発言し、その後の国民的な反対運動の象徴的存在となる。「白熱講義! 日本国憲法改正」など著書多数。新著は竹田恒泰氏との共著「憲法の真髄」(ベスト新著)





【ここがおかしい 小林節が斬る!】カジノで景気を語る政治家はまるで権力を握った“詐欺師”だ https://t.co/rs7yCKElAy #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2019年12月9日




賭博は天下の御法度‼️
それを幾つもやっていてまた増やそうってんだろ?カジノで国民の景気が良くなるか?パチンコで北朝鮮にミサイル❗️今度はカジノその上がりは米国か?何れにしても国民は搾取されるだけで鼻血も出なくなるまで好き勝手にやられる訳だ💢
— あさぎりぎり上村 (@asagirigiri3535) 2019年12月10日




だからこれも、アベたち自身がジャパンライフと大差ないとバレるのが嫌なんだろう。
— ヘルシー左派 (@ko_9th) 2019年12月9日




カジノで景気を語る政治家は「詐欺師」か
事柄の本質として、ギャンブルは何も生産しない以上、それが経済の牽引車になどなれるはずがない。庶民の懐から金をかすめ取り病人を増やし特定業者と特定権力者を利するカジノには断固反対すべきである

【ここがおかしい】小林節が斬る!(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/kZMCb7JbhL
— KK (@Trapelus) 2019年12月9日

★詳細はURLをクリックして下さい。fontC olor="navy">*□◆◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8

アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s

世界を支配する原理及び権力維持の源泉は神・金・力 2014/4/29 https://youtu.be/2zqvCZ1hSEA


++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++ http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

------------------------------------------------------

RK独立党リンク集です。

RKブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/richardkoshimizu/

《richardkoshimizu’s blog》(旧RKブログ保存版)
http://rkblog.wp.xdomain.jp


***************************************************************


■ リチャード・コシミズの世界の闇を語る父と子の会話集 [真実を知るためのキーワード篇] RK新刊書、Amazonで買えます。 http://bit.ly/YEMoON

■リチャード・コシミズの小説ではない小説 日本の魔界 [単行本]
http://amzn.to/1gtC9SJ


□リチャード・コシミズの未来の歴史教科書 [単行本]
http://amzn.to/1eUna34

□RK第10作「12・16不正選挙」の販売を開始します。
http://amzn.to/1dQoUH2

■世界の闇を語る父と子の会話集 特別編 日本独立宣言
http://amzn.to/QjlMi4
《独立党トップページ》
http://dokuritsutou.heteml.jp

《リチャード・コシミズ 旧ホームページ》
http://richardkoshimizu.hateblo.jp

《リチャード・コシミズ オンラインストア》( 書籍DVDカート販売、DVD動画ダウンロード販売)
http://ec.rk-store.net


リチャード・コシミズpureme pureyou
https://www.youtube.com/channel/UCXb9FOA3eP_ou-xA8S2Namg




20191011 UPLAN 中野晃一「安倍政権とRevisionism:報道・表現・学問の自由への圧迫を考える」

2019-12-09 20:22:27 | 日記









●同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou

ツイキャス

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou1

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou2

https://twitcasting.tv/ric_koshimizu


20191011 UPLAN 中野晃一「安倍政権とRevisionism:報道・表現・学問の自由への圧迫を考える」https://youtu.be/Drmwu9KY3YE



*******************************************************************
【●】高級ホテル新設めざす 「世界レベルを50カ所」 投稿者:rappp 投稿日:2019年12月 9日(月)植草事件の真相掲示板
https://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/16419

菅長官、高級ホテル新設めざす「世界レベルを50カ所」
朝日新聞社 2019/12/07 17:50

菅義偉官房長官は7日、訪日外国人客の受け入れ態勢を強化するため、高級ホテルの建設を後押しする考えを示した。


ホテル事業は、斜陽産業
斜陽産業なのにホテルが新設されれば
既存のホテルは廃業もあり得る

事業者、益がなければホテル新設はしたくない
斜陽産業なのに、ホテル建設が進むであろうことは
”後押しする”にある

ホテル建設に税金を投入するのだ

ホテル関係者の益は、税金投入にある
ホテル関係者は、建設後に利用されないであろうことは関係ないのである
関係者には益になるように設定される

発起者には裏金が入る

両者の益の原資は、税金である!!


安倍自公政権は
裏金命の政権だ



レイバー川柳

議事堂でにやにや野次る寄生虫      笑い茸

★詳細はURLをクリックして下さい。


*******************************************************************
【●】安倍政治と闘う気魄のない立憲民主と国民民主
植草一秀の『知られざる真実』2019年12月 9日 (月)
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2019/12/post-4f66a8.html

臨時国会が閉幕する。

この臨時国会の最重要議案は日米FTA承認案だった。

2016年末に大論議を呼んだTPP12(米国を含む12か国によるTPP協定)の本丸が今回の日米FTA協定案である。

TPP12では日本が農産品などの関税を大幅に引き下げることが中心議題とされた。

また、TPPの最大の特徴は、単なる物品貿易の関税率を引き下げるだけでなく、一国の諸制度、諸規制改変がもたらされることにあった。

とりわけ、国民生活と関わりが深い保険医療制度、食の安全、公共調達、郵政事業などに重大な影響が生じる可能性が高く、大きな論議を呼んだ。

もちろん、根源的には私たちの生存に関わる食料の問題が重大だ。

食料自給は経済的安全保障の根幹に位置付けられる。

「食料自給は国家安全保障の問題であり、それが常に保証されているアメリカは有り難い」

「食料自給できない国を想像できるか、それは国際的圧力と危険にさらされている国だ」

これは、米国のブッシュ大統領が国内の農業関係者向けの演説で、しばしば用いたフレーズである。

(東京大学鈴木宣弘教授「食料安全保障の確立に向けて」
https://bit.ly/348clYd

より引用)

どの国も国民の生存と健康維持のために農業を手厚く保護している。

このことを度外視して国内農業を衰退させることは国民に対する背信行為である。


TPP12は日本の農林水産業を破滅に追い込むだけでなく、国民皆保険制度の根幹を破壊し、食の安全・安心を崩壊させる結果をもたらすから、TPP12を日本が受け入れるべきでないとの主張が広範に展開された。

自民党も2012年12月総選挙に際しては、

「ウソつかない!TPP断固反対!ブレない!」

と大書きしたポスターを貼りめぐらせて選挙戦を戦った。

その際、6項目の公約を明示した。

農産品重要五品目の関税を守ることも明示された。

食の安全・安心を守り、国民皆保険制度を維持することも公約として明記された。

また、国家主権を侵害するISD条項については「合意しない」ことが明記された。

ところが、これらの懸念事項がまったく解消されないどころか、懸念がそのまま現実化するTPP12協定案がまとめられ、安倍内閣が署名してしまった。

しかし、国会でこれを承認するべきでないとの主張が大きく展開されたのだ。

だが、安倍内閣は批准を強行した。

これがTPP12だった。

米国を含むTPPで、米国が離脱すると発効できない条項が盛り込まれていた。

米国が離脱する可能性は高く、批准を急ぐ必要はないとの主張も強く存在したが、安倍首相はTPP12の合意を完全に確定するために批准を急ぐのだとして批准を強行した。

実際、日本の批准直後に米国はTPPから離脱した。

これでTPPは臨終を迎えたはずだったが、あろうことに、安倍内閣はTPP協定合意文書改変の先頭に立った。

そして、米国抜きのTPP11を強引にまとめ、発効させてしまった。

安倍首相はTPP12の修正は一切行わないことを明言するとともに、日米FTA交渉には応じないことを確約した。

ところが、米国のトランプ大統領に命令されると、日本の国会での明言など存在しなかったかのように、日米FTA交渉を受け入れた。

その日米FTAの第一弾合意が今回の日米物品貿易・デジタル貿易協定である。

日本の国会を完全に冒とくする安倍内閣の行状を許すわけにはいかない。

安倍内閣の横暴を明らかにし、責任を追及するのが国会の責務、野党の責務である。

ところが、この臨時国会で、問題の日米FTA協定が批准された。

野党はほとんど抵抗らしい抵抗さえ示さなかった。

桜疑惑が一気に広がり、日米FTA承認を阻止することは十分可能だったはずだ。

しかし、野党は日米FTA承認を容認し、挙げくの果てに安倍内閣に対する不信任決議案の提出さえ見送った。

理由は単純明快だ。

野党が衆院解散総選挙を恐れたのである。

このような野党では日本政治の刷新は夢のまた夢である。

日本政治刷新のために有効な野党体制構築を急がねばならない。


★詳細はURLをクリックして下さい。




*******************************************************************
【●】山本太郎の「政治辻説法」。これは、時代の転換点を迎えた日本政治史での新しい「政治の創造」。政治体制の変化をもたらすだろう 投稿者:青トマト 投稿日:2019年12月 8日(日)植草事件の真相掲示板
https://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/16418
かれが政治行脚を始めた時から不思議なものを見る気分でいたのですが、

旅芸人一座とか、大衆演劇とか、かつての唐十郎さんの赤テントとか新劇劇団の黒テントとか、

いろいろと頭に浮かびましたが、

最も近くて似ているのが、鎌倉時代の日蓮辻説法でした。

さらに前の法然からはじまり、親鸞によって大衆布教によって広まった浄土信仰、後の一向宗の隆盛。

さらに古い、一遍上人の行脚。

さらに前の弘法大師の行脚とインフラ整備事業。

これらを思い浮かばせてくれるのです。山本太郎の辻説法は。

考えてみて下さい。日蓮、親鸞、空海の行いがなければ、現在に残っている日本独自の教団は存在しなかったのであり、

彼等の活動は、全てが当時の体制の不備を埋めて、民生を整える為のものであったのです。

親鸞や日蓮の時代は大きく揺れる動乱の時代、または、その始まりの時代だったのです。

宗教的教義の布教といった活動を通じて、時代を立て直そうとしたのです。

しかし、今では、宗教ではなく、固く柔軟性を欠いた信仰からの離別ではなく、

国民の見失った政治への関心、これを刺激して政治に関心を向けさせる事により、

日本に欠けて貧しくなった政治そのものを立て直したいとの強い国民への愛によるものでしょう。

私は、愛が薄く、インテリの端くれですから、国民への有権者への、彼らの感情に訴える話術と感情が湧いて来ないのです。

しかし、山本太郎は学歴優先社会で生きてこなかった人物であり愛が溢れる人物だから、

明治近代学歴社会が行き詰まり袋小路に嵌まり込んだ日本の政治体制からの脱出口を、感覚で手さぐりだ見出していると考えるのです。

ですから、新仏教だった日蓮、親鸞・法然、一遍、空海 と同列の意味を持つ創造者なのです。

日本政治史に新しく登場した「新政治の創造者」としての地位に居るものと私は位置づけるのです。

この政治の停滞と創造の違いは、若い政治家や支持者の数名を比較してみれば解かります。

学歴超優秀の行きづまり人物。丸山穂高やホリエモン(あくまで同伴に止まる)。

創造者。山本太郎や、壊し屋としての破壊的砲弾の立花タカシ。


http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/
山本太郎氏が独自候補擁立案の真意や対米自立への道筋を語る 横須賀

(転載)

 最初に報道陣から質問を受けた。立憲民主党が国民民主党や社民党、無所属会派「社会保障を立て直す国民会議」に合流を呼び掛けていることへの見解を筆者が求めると、「いいんじゃないか。野党がばらばらでは政権交代は難しい」と理解を示す一方、「ただ固まりになったからといって、勝てるか分からない。そこにはセクシーな経済政策が必要では」と笑いを取りながら、政策の一致にこだわりを見せた。

(以上 転載)

小泉シンジロウとセクシ―比べか? これは面白い横須賀発言だ。

★詳細はURLをクリックして下さい。
*******************************************************************
【●】少子超高齢化した日本を襲う「2022年危機」そのヤバすぎる現実 団塊の世代がついに75歳を超え始める(週刊現代)
★阿修羅♪ >投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 10 月 14 日
http://www.asyura2.com/19/hasan133/msg/377.html



少子超高齢化した日本を襲う「2022年危機」そのヤバすぎる現実 団塊の世代がついに75歳を超え始める
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67765
2019.10.12 週刊現代  :現代ビジネス

誰も経験したことがない歪んだ人口構造に打つ手なし!現役世代は、稼いだカネの半分を税金と社会保障に持っていかれる。高齢者の持つ資産は行く当てを失い、塩漬けに。土地は値下がり、老朽化したインフラは放置するしかない。出口を失った時代にあなたはどう備えるのか。

〈2022年危機に向けた健保連の提案〉

今年9月9日、社会保障に関する提言をまとめたこんなタイトルのレポートが公表され、話題を呼んでいる。作成したのは「健康保険組合連合会」。全国約1400の企業健保組合からなる連合組織で、加入者は全国民のおよそ4分の1に当たる約3000万人。

日本の医療制度を支えてきた巨大組織が「このままでは従来の健康保険の仕組みは維持できない」と悲鳴を上げたのだ。

レポートの内容を要約すると、次のようになる。

〈急激な高齢化と現役世代人口の減少により、医療保険制度における現役世代の負担はますます大きくなり、医療、介護、年金を合わせると、社会保険料率が間もなく30%を超えることになる。

これを避けるためには、後期高齢者の医療費負担を原則2割とするなど、世代間の負担のアンバランスを是正する改革を進めるべきだ。〉

提言の中身そのものは目新しいものではないが、注目すべきは、なぜこのレポートが「2022年危機」と名付けられているか、だ。

実はこの年から、推定800万人といわれる団塊の世代(1947年~'49年生まれ)が75歳になり、総人口(1億2400万人)に対する75歳以上の人口が約1900万人と2割近くに迫るのだ。

健保連はその危機を迎える前に、一刻も早く対策をとるべきだと声を上げたわけだが、75歳以上の人口急増は、具体的に社会や経済にどんな影響を与えるのだろうか。

ニッセイ基礎研究所・生活研究部の天野馨南子准主任研究員が社会保障費の観点から解説する。

「男性の健康寿命は75歳と言われていて、この歳を越えると、ほとんどの人が日常的な医療支援や介護が必要な状態になります。そして、一人当たりにかかる医療費や介護費が跳ね上がります。

厚労省によると、一人当たりの年間医療費は65歳未満で平均18万円なのに対し、75歳以上では91万円に急増します。介護費も同様です。75歳以上の人口が急増するということは、日本社会全体にのしかかる負担も急増することを意味するのです」



世界史に残るほどの危機

続けて法政大学経済学部の小黒一正教授は、日本全体の負担がどこまで膨れ上がるかについて、具体的に数字を挙げた。

「昨年5月に政府が発表した『社会保障の将来』という資料によると、'18年度の社会保障給付費の総額は、年金が約57兆円、医療費が約39兆円、介護費が約11兆円で、そのほか諸々を含めて約121兆円。

これが'25年度には年金が約60兆円、医療費が約48兆円、介護費が約15兆円で、社会保障費は約140兆円にまで膨らみます。さらに'40年度には社会保障費は190兆円を超えると試算されています。

東京五輪以降、日本はいやが上にも『社会保障費の膨張』という問題に向き合わねばなりません。

年金支給額を抑制したり医療負担を上げたりするか、あるいは働く世代から税金などをより多く徴収する、消費税をさらに上げる、といった選択をせざるを得なくなります」

大和総研の試算によると、このまま社会保障費が伸び続ければ、'40年には就業者一人当たりの医療・介護保険料の支払額は現在の25万円程度から43万円に増加する見込みだという。

そこに、重い所得税や消費税がのしかかる。現在所得税の最高税率は45%だが、今後、さらなる引き上げが行われることは確実だ。税金と社会保険料などで所得の半分近くを持っていかれる現役世代も現れるだろう。

ちなみに、国民全体の所得に占める税金と社会保障の負担割合を示す「国民負担率」は、現在約43%。'25年には50%を超えることは間違いないと言われている。

「政府はこれまで、こうした改革の議論を先送りしたり、都合の悪い数字や実態をなるべく見せないようにしてきましたが、これまでは予測として語られてきたものが、ついに現実味を帯びて、目の前に危機として迫ってくる。その境目が、2022年と言えるでしょう」(小黒氏)



あと2年と少しで、人類史上はじまって以来の「超高齢化国家」となる日本。元ゴールドマン・サックス金融調査室長で、『国運の分岐点』などの著書があるデービッド・アトキンソン氏は、

「今後日本は、明治維新のときの何倍も何十倍も大きな困難に直面する」として、こう続ける。

「いま日本が迎えているのは、後世の日本史だけでなく、世界史にも残るであろう国家の変化です。なぜなら、これほどの高齢化と少子化、そして人口減少が進んだ国は、歴史的に見てもほとんどないからです。

つまり、これから日本が直面する問題に対して、従来の学問では答えを出すことができないということです。

少子高齢化と人口減少が社会に及ぼす影響は、医療や社会保障に限りません。どんな問題が起こるかを予測し、それを真摯に受け止め、死にもの狂いで答えを出さなければならないのです」

アトキンソン氏が言うように、日本が直面する問題は健康保険や年金だけにとどまらない。

前出の天野氏は、団塊の世代はもちろん、「団塊ジュニア」と呼ばれるその子供世代の問題もこれからの日本では顕在化してくると語る。

「40代を中心とする中年層の未婚化と、彼らの老後リスクという問題が現れるでしょう。50歳時点で結婚歴のない男性が約24%、女性が約15%もいます。

また、'15年の国勢調査を分析した結果、40代未婚男性の6割、同じく女性の7割が親と同居していることが判明しました。

彼らのなかで親の年金や住居などを頼りに生活をしている人たちが、親が亡くなった後にどう生活するのか。高齢者の医療・介護問題とは別に、生活が立ち行かなくなった40代という、もうひとつの難問にも、社会が向き合わなければならなくなります」

少子超高齢化・人口減少社会が抱えるもうひとつの大きな問題が「労働者不足」だ。
いま、企業の採用の現場でも「2022年危機」が叫ばれている。

「新卒」と呼ばれる22歳の人口はこれまで120万人台で推移してきたが、'22年を境に減少に向かうことが分かっており、その減少幅は毎年1万人単位。1年で5万人減る年もある。

2000年代はじめより急速な「少子化」が進んだが、その影響が新卒採用の現場に出始めるのだ。

カネの流れが止まる

新卒に限ったことではない。'22年から'30年代にかけて、日本では若年人口の減少と定年退職者の増加により、約800万人の労働力が不足する可能性がある。

「25歳から34歳の若年労働者の数だけをみても、この10年で2割弱減りました。今後はさらに減ることになり、大企業は言うに及ばず、飲食店やコンビニのバイトも不足するようになるでしょう」

こう指摘するのは、経済評論家の加谷珪一氏。加谷氏は、労働者不足によって今後「人手不足倒産」に見舞われる企業が続出することを危惧する。

「仕事はあるのにそれを受けるのに十分な働き手がおらず、新規の仕事を断らざるを得ない企業がすでに続出しています。

結果、倒産を余儀なくされた会社が増えていて、'18年度の人手不足倒産企業数は前年比44%増の153件。今後働き手の数が少なくなるなかで、ますます倒産企業が増えていく可能性が高い」



働き盛りの若年労働者の確保に苦しむ企業に対し、国は少しでも年金や社会保障費の負担を軽減しようと、「定年の延長」「再雇用」を要求する。活躍の場をうまく見つけられればいいが、なかなかそうもいかない。

「定年延長や再雇用で働く高齢労働者に、企業が最適な仕事を渡せるかというと、なかなか難しい。企業にとっては負担が増えるというのが現実です。また、社員の高齢化が進むことで企業が負担する社会保障費も増大します。

そうなると、若い人の採用活動や新規事業に投資したくても、そこに回すおカネがなくなってしまう。そうして成長の機を逃して、沈んでいってしまう企業が、'22年以降は続々と出てくるはずです」(加谷氏)

「おカネがうまく回らない」のは企業だけでない。実は、日本全体でカネの循環が滞ることを示唆する、ある調査結果が存在する。

みずほ総合研究所の'18年1月の金融資産に関する調査によると、'20年ごろから、日本のすべての金融資産のうち70歳以上が保有する割合が急増し、'35年には日本の全金融資産の4割を70歳以上の高齢者が持つことになるという。

また、第一生命経済研究所のレポートによると、'30年には全資産の1割にあたる200兆円を認知症患者が保有することになる。

預貯金や株を持つ高齢者が増えること自体は仕方がないとしても、認知症患者の資産は「塩漬け」になる可能性が高い。国家予算の2倍ほどの資産が眠ったままでは、日本経済は完全に停滞する。人の流れもカネの流れも、急速に鈍くなっていくだろう。

'22年以降、日本社会はいわば血液がうまく循環しない「病人」のような状態に陥ってしまうのだ。

日本全土が「負動産」に

東京オリンピックを前に活況を呈している不動産も、五輪という祭りが終われば一気に暗転する。

東京・中央区の「晴海フラッグ」。'23年から居住開始となる地上14~50階建てこのタワーマンションの販売が7月から始まったが、最上階の部屋こそ一瞬で完売したものの、一部の住戸では「応募ゼロ」のものがあった。

「都心部のタワマンは、売りに出されれば間違いなく完売する」というタワマン神話は、すでに崩れつつあるのだ。



東京を暗い雲が覆い始めたが、不動産コンサルタントの長嶋修氏が予測する'22年以降の日本の不動産市場は、さらに暗い。

「日本全国で見たときには、東京五輪以降、地価や不動産価格は下がっていくしかありません。結局不動産の価格は需要と供給のバランスで決まります。

新しい住まいを必要としない高齢者が増え、消費意欲旺盛な若い世代が減っていく日本では、需要がどんどん下がっていくので、当然価格も下がるわけです。

今後、日本の不動産は3極化していくと思われます。価値の落ちない都市部の不動産が全体の15%、都市部や主要駅から少し離れていて、価値が徐々に下落していく不動産が70%、そして都市部や駅からも遠く離れていて、ほとんど価値のなくなる不動産が15%。人口減少の速度が激しいところほど、価格の下落も激しくなります」

「ほとんど価値のない不動産」は、現在進行形で増えている。「不動産の100均」と呼ばれるサイトが登場し、不動産業界で波紋を呼んでいることをご存じだろうか。

「YADOKARI」と「あきやカンパニー」という不動産企業が運営するこのサイトでは、日本中の使われなくなった空き家を「100円物件」として紹介。

所有希望者を募り、その活用の仕方の相談に乗ったり、仲介を行っている。紹介物件数はまだまだ少ないが、軽井沢の空き家や島根の海水浴場近くの家も掲載されている。

一昔前なら、軽井沢の家が100円で売り出されることなど考えられなかっただろう。だが、「日本はすでに不動産がタダで手に入る国になっているのです」と指摘するのは、経済アナリストの米山秀隆氏だ。

「100円という値段がついているだけでも、いまはまだマシかもしれません。10年後には100円でも買い手がつかない不動産が相当範囲に広がっていて、どうしても手放したいときには、引き取り手におカネを払わなければならないような時代がくるでしょう。

今後、日本には『誰も欲しがらない不動産』が増えていくわけですが、そういった土地や建物は、結局国や自治体が税金を使って管理せざるを得なくなる。もちろん、そのコストは税金として国民が負担することになります。

いま、土地を購入するときに、あらかじめ処分にかかるコストを徴収すべきだという議論があります。

実際にそんな制度が導入されれば、ますます土地や不動産を買うインセンティブが下がり、さらに地価が下落するという負のサイクルが加速することになります」

日本のほとんどの不動産が「負動産」に変わる日は、すぐそこまで来ている。前出の長嶋氏は、空き家が急増することによる日本社会の治安の悪化を懸念する。

「築50年を超えていて、駅から遠い郊外の物件は今後、次々空き家となっていきます。一戸建てだけでなく、廃墟のようなマンションが出てくる可能性もある。そうした空き家に不法に住む人たちが現れると、周囲の治安は悪化するでしょう」

もうひとつ、'22年以降に起こる問題として認識しておかなければならないのが、「インフラの老朽化」だ。

9月上旬に発生し、日本に未曽有の被害をもたらした台風15号。千葉では2000本以上の電柱が倒壊・破損し、60万軒以上で停電が発生したが、これほど多くの電柱が倒れたのは、老朽化も要因のひとつだった。

災害や事故が起こるまで気づかないが、この国のインフラの老朽化は見えないところで進行しているのだ。

「道路や橋、水道といったインフラは、建設・設置から大体50年が経つと事故や破損、不具合などが生じる可能性が高くなります。

日本のインフラは、高度経済成長期以降の1970年代に全国に一斉に整備されていきました。つまり'20年代から、日本全国のインフラの老朽化が急速に進むことになるのです」

こう話すのは、東洋大学経済学部の根本祐二教授だ。国交省の調査によると、'22年には日本全国の2m以上の橋のうち約40%、トンネルで約31%、国が管理する水門などの河川施設の約40%が、建設から50年以上経過するという。さらにその10年後の'32年になると、それぞれ65%、47%、62%にまで急伸する。



崩落・陥没事故が多発

日本全土でインフラの老朽化が進むとどのようなことが起こるのか。根本教授が説明する。

「たとえば'12年には山梨県の笹子トンネルで天井板崩落事故が起こり、9人の方が亡くなりましたが、あれは天井板を支える金属ボルトの老朽化によって起こりました。

大きな台風のあとに橋が流されたというニュースをご覧になることがあると思いますが、老朽化によって橋が洪水に耐えられなくなったことが原因の場合もあります。

その他にも水道管が老朽化すると破裂して断水につながります。また、地面の中の下水道管が老朽化して破損し、そこに土砂が吸い込まれて空洞ができると道路が陥没する。

先日、千葉市でも道路の陥没事故が起こりました。こうした事故が'20年代以降は日本各地で頻発するようになります」

根本教授によれば、老朽化したインフラの新設・整備・補修に必要な額は今後50年で450兆円。年間9兆円ほど必要になるというが、社会保障費の増大に苦しむ国が、そんな巨費を捻出できるわけもなく、放置され続ける。

さらに不動産アナリストの石澤卓志氏は、インフラ補修を行う技術者の不足も問題になるだろうと警鐘を鳴らす。

「修繕技術を持った人たちが、今後続々と退職します。少子高齢化が進むなか、新しい技術者の確保・育成も困難になるので、土木技術者の不足も大きな問題となってくるでしょう。

そうしたことを踏まえて、国土交通省が主催するインフラ設備の課題や問題点を協議する『社会資本整備審議会』では、ある日突然橋が落ち、犠牲者が発生する事態がいつ起こっても不思議ではないという懸念を表明しています。

残酷な話ではありますが、今後は老朽化したインフラを修理も点検もせず使い続けることになります。それはすなわち、日常的に命に関わるような危機と隣り合わせで生活をしなければならない、ということなのです」

社会保障費が膨張する一方で、「社会補修費」不足に悩み、命の危険におびえながら生活する。これが2022年からの日本の姿なのだ。経営コンサルタントの鈴木貴博氏は、こんな未来を予測する。

「社会保障とインフラの維持に多額のコストがかかるようになると、当然、利用者である国民にその負担がのしかかります。昨年より水道の民営化が認められるようになりましたが、自治体によっては10年後には水道代が月に1万円程度になっていても不思議ではない。

そこに高い税金、光熱費、通信費がのしかかる。それらを支払ったら残るのは食費だけ……という人が国民の大半になる状況も否定できないのです。

今後は、『年収が200万円の世代が、なぜ年金収入がそれ以上ある高齢者を支えなければならないんだ!』『自分たちが働いて稼いだおカネが、高齢者を支えるためだけに使われている。それはおかしい!』と訴えるような政治家が現れて、広く支持を集め、世代間の分断が進むことも考えられます。

分断が進めば、社会の一体感が失われ、様々な階層で対立が起こることになるでしょう。『和を以って尊しとなす』という日本の美徳とされてきた価値観が忘れ去られてしまうかもしれない。

人口減少・少子高齢化は、そうした意味でも国の根幹を変えてしまう可能性があるのです」

個人でできることは何か

社会の「老朽化」から生じる危機の数々。知れば知るほどめまいがする。この危機を突破する方法はあるのだろうか。

『ジャパン・アズ・ナンバーワン』を著したエズラ・ヴォーゲル氏の息子で、カリフォルニア大学バークレー校のスティーヴン・ヴォーゲル教授は、こう言う。

「確かに、このままいけば日本は奈落の底に落ちるでしょう。しかし、救われる道はあります。シンプルな提言のひとつとして、教育への投資があります。

日本の教育レベルは高いですが、ITなどソフトエンジニアリングの教育は世界と比べると遅れているように見えます。労働力の不足を補うためにも、IT活用は必須です。それを駆使できる人材を育てるため、教育への投資を進めるべきなのです。

このような、考え得る限りの改革をいち早く進めること。いまはまだ、日本の人口も年齢構造も安定した状態にありますが、これが崩れるまでに改革を進めなければ、地獄のような状況が待っています」



国や社会がやるべきこととは別に、個人が生活を守るためにできることはあるのだろうか。経済評論家の森永卓郎氏は、ひとつの選択肢として、「都市部に住むことをあきらめること」を提案する。

「いまの年金制度を考えると、今後、受け取る年金額が減少することは避けられません。月十数万円程度に減額された年金で暮らすにはどうするかを考えるしかないわけです。

具体的な選択肢のひとつが、地方に移り住むこと。不動産価格が急落するということは、住居にかかる費用も下がるということです。

東京から50km圏内の郊外の中古物件であれば、いまでも200万円ぐらいで購入できる。物価も都心の3割ぐらい安くなるので、生活コストを下げることができます。

『そんなことでなんとかなるのか』あるいは『そんなことができるか』と思われるかもしれませんが、ここまで問題が深刻化してしまったいま、個人でできることは『そんなことぐらいしか残されていない』と現実を直視して、行動に移すことが大切なのです」

いまから2000年以上前、共和政ローマ期の政治家にして文筆家のカエサルは「多くの人は、見たいと欲する現実しか見ていない」という言葉を残した。はたして現代の日本人は、この数々の危機を直視し、奈落を避けることができるのだろうか。

「週刊現代」2019年10月5日号より

写真もグラフもふんだんにつかわれています。
  詳細はURLをクリックして下さい。


*□◆◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8

アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s

世界を支配する原理及び権力維持の源泉は神・金・力 2014/4/29 https://youtu.be/2zqvCZ1hSEA

TPPで日本は郵貯・簡保の資産を無差別開放させられる
https://youtu.be/G_mRJcdJpRg

降って沸いた「TPP」の謎?! 10/11/06
http://www.youtube.com/watch?v=JvBhl7rt4rU&feature=related

TPPのひみつ
http://www.youtube.com/watch?v=GqqUieLxtBY


++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++ http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

------------------------------------------------------

RK独立党リンク集です。

RKブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/richardkoshimizu/

《richardkoshimizu’s blog》(旧RKブログ保存版)
http://rkblog.wp.xdomain.jp


***************************************************************


■ リチャード・コシミズの世界の闇を語る父と子の会話集 [真実を知るためのキーワード篇] RK新刊書、Amazonで買えます。 http://bit.ly/YEMoON

■リチャード・コシミズの小説ではない小説 日本の魔界 [単行本]
http://amzn.to/1gtC9SJ


□リチャード・コシミズの未来の歴史教科書 [単行本]
http://amzn.to/1eUna34

□RK第10作「12・16不正選挙」の販売を開始します。
http://amzn.to/1dQoUH2

■世界の闇を語る父と子の会話集 特別編 日本独立宣言
http://amzn.to/QjlMi4
《独立党トップページ》
http://dokuritsutou.heteml.jp

《リチャード・コシミズ 旧ホームページ》
http://richardkoshimizu.hateblo.jp

《リチャード・コシミズ オンラインストア》( 書籍DVDカート販売、DVD動画ダウンロード販売)
http://ec.rk-store.net


リチャード・コシミズpureme pureyou
https://www.youtube.com/channel/UCXb9FOA3eP_ou-xA8S2Namg



西谷文和 路上のラジオ 第15回 緊急特集!! 思想家・内田樹が、崖っぷち安倍政権とそのお友達に本気で怒った!

2019-12-09 15:19:13 | 日記











●同時生中継
USTREAM 独立党TV【ネット中継環境に無い時はご容赦のほど】 
http://www.ustream.tv/channel/dokuritsutou

ツイキャス

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou1

https://twitcasting.tv/c:rkdokuritsutou2

https://twitcasting.tv/ric_koshimizu

西谷文和 路上のラジオ 第15回 緊急特集!! 思想家・内田樹が、崖っぷち安倍政権とそのお友達に本気で怒った!https://youtu.be/9w8to9aejyc

*******************************************************************
【●】高級ホテル新設めざす 「世界レベルを50カ所」 投稿者:rappp 投稿日:2019年12月 9日(月) 植草事件の真相掲示板
https://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/16419

菅長官、高級ホテル新設めざす「世界レベルを50カ所」
朝日新聞社 2019/12/07 17:50

菅義偉官房長官は7日、訪日外国人客の受け入れ態勢を強化するため、高級ホテルの建設を後押しする考えを示した。


ホテル事業は、斜陽産業
斜陽産業なのにホテルが新設されれば
既存のホテルは廃業もあり得る

事業者、益がなければホテル新設はしたくない
斜陽産業なのに、ホテル建設が進むであろうことは
”後押しする”にある

ホテル建設に税金を投入するのだ

ホテル関係者の益は、税金投入にある
ホテル関係者は、建設後に利用されないであろうことは関係ないのである
関係者には益になるように設定される

発起者には裏金が入る

両者の益の原資は、税金である!!


安倍自公政権は
裏金命の政権だ



レイバー川柳

議事堂でにやにや野次る寄生虫      笑い茸

★詳細はURLをクリックして下さい。



******************************************************************
【●】山本太郎の「政治辻説法」。これは、時代の転換点を迎えた日本政治史での新しい「政治の創造」。政治体制の変化をもたらすだろう
投稿者:青トマト 投稿日:2019年12月 8日(日) 植草事件の真相掲示板
https://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/16418

かれが政治行脚を始めた時から不思議なものを見る気分でいたのですが、

旅芸人一座とか、大衆演劇とか、かつての唐十郎さんの赤テントとか新劇劇団の黒テントとか、

いろいろと頭に浮かびましたが、

最も近くて似ているのが、鎌倉時代の日蓮辻説法でした。

さらに前の法然からはじまり、親鸞によって大衆布教によって広まった浄土信仰、後の一向宗の隆盛。

さらに古い、一遍上人の行脚。

さらに前の弘法大師の行脚とインフラ整備事業。

これらを思い浮かばせてくれるのです。山本太郎の辻説法は。

考えてみて下さい。日蓮、親鸞、空海の行いがなければ、現在に残っている日本独自の教団は存在しなかったのであり、

彼等の活動は、全てが当時の体制の不備を埋めて、民生を整える為のものであったのです。

親鸞や日蓮の時代は大きく揺れる動乱の時代、または、その始まりの時代だったのです。

宗教的教義の布教といった活動を通じて、時代を立て直そうとしたのです。

しかし、今では、宗教ではなく、固く柔軟性を欠いた信仰からの離別ではなく、

国民の見失った政治への関心、これを刺激して政治に関心を向けさせる事により、

日本に欠けて貧しくなった政治そのものを立て直したいとの強い国民への愛によるものでしょう。

私は、愛が薄く、インテリの端くれですから、国民への有権者への、彼らの感情に訴える話術と感情が湧いて来ないのです。

しかし、山本太郎は学歴優先社会で生きてこなかった人物であり愛が溢れる人物だから、

明治近代学歴社会が行き詰まり袋小路に嵌まり込んだ日本の政治体制からの脱出口を、感覚で手さぐりだ見出していると考えるのです。

ですから、新仏教だった日蓮、親鸞・法然、一遍、空海 と同列の意味を持つ創造者なのです。

日本政治史に新しく登場した「新政治の創造者」としての地位に居るものと私は位置づけるのです。

この政治の停滞と創造の違いは、若い政治家や支持者の数名を比較してみれば解かります。

学歴超優秀の行きづまり人物。丸山穂高やホリエモン(あくまで同伴に止まる)。

創造者。山本太郎や、壊し屋としての破壊的砲弾の立花タカシ。


http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/
山本太郎氏が独自候補擁立案の真意や対米自立への道筋を語る 横須賀

(転載)

 最初に報道陣から質問を受けた。立憲民主党が国民民主党や社民党、無所属会派「社会保障を立て直す国民会議」に合流を呼び掛けていることへの見解を筆者が求めると、「いいんじゃないか。野党がばらばらでは政権交代は難しい」と理解を示す一方、「ただ固まりになったからといって、勝てるか分からない。そこにはセクシーな経済政策が必要では」と笑いを取りながら、政策の一致にこだわりを見せた。

(以上 転載)

小泉シンジロウとセクシ―比べか? これは面白い横須賀発言だ。


★詳細はURLをクリックして下さい。




*□◆◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□◆□
【●】アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容1
http://youtu.be/nwKP2Yug9D8

アメリカ市民団体がTPPについて報道した驚異の内容2
http://youtu.be/d5xso5pWW9s

世界を支配する原理及び権力維持の源泉は神・金・力 2014/4/29 https://youtu.be/2zqvCZ1hSEA


++ ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版 ++ http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm

------------------------------------------------------

RK独立党リンク集です。

RKブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/richardkoshimizu/

《richardkoshimizu’s blog》(旧RKブログ保存版)
http://rkblog.wp.xdomain.jp


***************************************************************


■ リチャード・コシミズの世界の闇を語る父と子の会話集 [真実を知るためのキーワード篇] RK新刊書、Amazonで買えます。 http://bit.ly/YEMoON

■リチャード・コシミズの小説ではない小説 日本の魔界 [単行本]
http://amzn.to/1gtC9SJ


□リチャード・コシミズの未来の歴史教科書 [単行本]
http://amzn.to/1eUna34

□RK第10作「12・16不正選挙」の販売を開始します。
http://amzn.to/1dQoUH2

■世界の闇を語る父と子の会話集 特別編 日本独立宣言
http://amzn.to/QjlMi4
《独立党トップページ》
http://dokuritsutou.heteml.jp

《リチャード・コシミズ 旧ホームページ》
http://richardkoshimizu.hateblo.jp

《リチャード・コシミズ オンラインストア》( 書籍DVDカート販売、DVD動画ダウンロード販売)
http://ec.rk-store.net


リチャード・コシミズpureme pureyou
https://www.youtube.com/channel/UCXb9FOA3eP_ou-xA8S2Namg