園長ブログ

園生活での徒然です。又、携帯用に年間行事等のデータも紹介いたします。コメント投稿機能は非設定にしています。

幼・小連帯事業2/25

2009年02月25日 | Weblog
画像は過日、訪問した小学校。廊下、教室壁面の児童作品を見ている年長児です。

2007年6月に改正された学校教育法。その中に学校教育は幼稚園から始まることが明記されています。以来、幼稚園教育要領も自ずと改正されてきました。

過日、入学先の某小学校から「学区の保育園、幼稚園との関連事業実施」の依頼を受けました。相互の情報交換、教職員の相互訪問、授業(保育)参観、子どもたちの交流など、学校と幼稚園が一体となって連帯する主旨です。

勿論、当園もその主旨に賛同。来年度は一層、年間教育カリキュラムの中に取り入れます。

『幼稚園では年少、年中児は年長組の活躍をそれなりの目線で見て、一つの憧れを持っているものです。よく、年長組の真似をするのはそうした証しでしょう。しかし年長組に進級してしまうと、更なる上を目指す意欲も自ずとしぼんでしまうような部分もあります。やはりこうした小学生との交流は目標意識も高まることで大賛成です。』

来訪された小学校の先生にそんな事を話しました。

さて明日は年長組の「お別れ遠足」。上野の動物さんが待っていますよ。沢山の写真を撮ってきます。上野駅から動物園をくまなく回る行程。結構な距離。何故か筑波山登山より足に来ます。(笑)

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2/22:日曜日の話題

2009年02月22日 | Weblog
画像は社会福祉協議会広報誌に掲載された当幼稚園の年長児です。本日近所組合の当番の方がポストに投函してくれました。
「赤い羽根運動募金」として当幼稚園では<愛の1円玉募金>をお願いしたところ5万円以上の善意が寄せられ昨年12月19日に年長組が代表して社会福祉協議会に届けました。
昨今、教育の一環として小中学校との交流は勿論、地域の機関、職場の訪問等を積極的に進めております。このような形で話題アップされることも、良き思い出になることでしょう。
あらためて保護者、ご家庭の皆様には心から感謝申し上げます。

昨日とは違って穏やかな日となりました。ブログやホームページの更新も気持ち晴々の日曜日でしょうか。

保護者から「毎日、ホームページの更新大変でしょう!ご苦労様です」とねぎらわれます。ありがとうございます。

ちなみに毎日の園生活を紹介する「ほのぼの園ライフ」や携帯サイトの更新に要する時間は約10分間で済ませられます。年間行事は約20分間位でしょうか。

最近はプロの作成したホームページを見て、とても憧れたりします。「センスがあるなぁ~!」「デザインが斬新だなぁ~」「可愛いホームページだなぁ~」などなど…ため息。

じっと腕組みして我がサイトを見つめ「何か足らないな!」と考えてしまいますが…ただ、ひたすら「更新、更新こそ大事!」と。

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交通安全2/20

2009年02月20日 | Weblog
画像は交通安全教室の腹話術のひとコマ。

園児たちは講師と“ケンちゃん人形”に真剣なまなざしを向けていました。勿論、そのやり取りに大笑い。

幼児の目線に立った講話は分かりやすく充実した時間でした。

こうした機会に皆様も一層の安全確認をしていきましょう。

ところで我ながら昨日、反省することがありました。

一時停止して左右確認、いざ発進しようとしたら、目の前をグレー色のダンプカーが通過!

その後方の白い車は確認できたのですが、右側の電信柱の色とダンプカーの色が重なり合って、死角になっていたのです。反省反省!

急いで見切り発進していたら、我が車の側面にダンプカーが衝突していたことでしょう。年齢と共に動体視力も低下してきていることは痛感する昨今です。

保護者の皆様もお子さんを乗せての運転、くれぐれも注意してください。

“決して あわてず 安全確認”


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子どもの力

2009年02月12日 | Weblog
画像は先週末、課外スポーツクラブのイベント「親子ミニ運動会」での綱引きの様子です。お父さん(約4~5人)対園児(約30人)との綱引き。

ぅ!う~ん、なかなか引きが強いぞ!・・・と奮闘するお父さん。勿論、情け無しの真剣勝負です。

私は出張で立ち会えずに残念。職員が撮りました。沢山のプログラムに大変、好評のひとときだったようです。

この瞬間はまさに綱を持った人でないと分かりません。

大人同士の勝負でも「綱引きか…まぁ適当にやろう!」といざ臨んでみたら!徹底的に瞬間燃焼した思い出が我が子の小中学校の運動会で蘇ります。

この地域の方言で「はっこんで綱引きやったど」!そして翌日、筋肉痛きわまる。(笑)

子供との家庭の中での力比べはやはり腕相撲でしょうか。発育の段階で指3本対腕、親が子供の手首を持ち勝負など、ハンデを与えてやってきました。

そして先日、18歳の息子と遊びに来ていた友人3人とも腕相撲正真正銘勝負!皆、仕事柄パワーを使っている日常ですが…結果、全てオジサン(親)の勝ち!

これ一つのスキンシップかな?いえいえ自分の生きている証です。お父さん、お母さん、お子さんの手のひら感触をいつまでも大切にしてしてね。



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幼児のきっかけ

2009年02月07日 | Weblog
画像は昨日、消防署にて放水の様子です。ポンプ車からのホースがどの位、重いか皆で触れてみました。
水圧がかかったホース、それはそれはとても固いのです。しかも重い。手放したらホースは暴れまくるので足腰をしっかり身構えてコントロールします。私も地域の消防団に所属していた頃、経験しました。

職業柄、多くの消防署の方々とも交流してきました。皆さん、とても紳士、気さくそして人柄の良い方達で尊敬しています。私の子供も出来れば消防署員になって欲しかった!と思ってみたり。

放水を目の当たりに園児たちはご満悦。この後、ひとりひとりホースの筒先を持ってみました。勿論、水はカット。また、消防士の酸素マスクを着けてみたり、実物に触れてみて、男児は勿論、女児も目がランラン輝いていました。

この市では小学3年生になったら再び消防署見学が組まれているとのことです。
「僕の(私の)夢は大きくなったら消防士になることです」・・・こんなメッセージが聞かれるかもしれません。

ちなみに私事で恐縮ですが、私の息子は幼少の頃、近くの建設・工事現場に祖母とよく出掛けていました。
ブルトーザー、クレーン車が好きで家も「働く車」のおもちゃで溢れんばかり。四六時中、物を作ったり、分解したり幼少の頃から、手先の器用さは舌を巻きます。

親の願いとは違った道を進んでいますが、幼少のきっかけを良しとしましょう。(笑)

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微笑ましい真似の姿

2009年02月01日 | Weblog
元旦に綴って以来、1ヶ月ぶりになってしまいました。これでは“月間ブログ”でしょうか。とにかく立場上のスケジュールが過密な1月でした(…と言い訳)。
その中でもホームページの更新だけは怠りなくがんばってきたつもりです。今日から厳寒2月。ご家庭への発行文書も綴り終わり、多忙な中にもゆとりの気持ちを大切に過して参りたいと思います。

さて画像は先月の「文化財防火訓練」に参加したときの園児です。消防士の姿を真似て後ろに手を組んでいます!。これは「整列休め!」の隊形。

消防士は「集まれ→整列→気をつけ→頭(かしら)中→敬礼→なおれ→整列休め」の流れで隊形を整えます。消防団に所属していた時、みっちり叩き込まれました。

園児の姿に担任と共に頬が思わず緩んでしまった一瞬、その光景。このような格好良い大人(消防士)の姿は大いに真似をして欲しいです。

ちなみにずっと前から心を痛めている大人のマナー:①車の中から道路にごみや缶を捨てること。②スーパー等の身障者専用駐車エリアに堂々と車を駐車すること。




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