保護者の皆様、こんにちは。どうやら連休後の梅雨明けも見込めない状況になっています。せっかくの4連休も梅雨前線の長期停滞と新型コロナウイルス感染再拡大により、お子さまともどもご家庭でお過ごしの方も多いこととお察しいたします。
今年に入ってから日本各地の大雨土砂災害、1円玉の20万分の1といわれる新型コロナウイルス感染再拡大の中で国内外で先が見えない不確かさな状況に直面しています。何事もなければ今頃、東京オリンピックの話題でにぎやかな日常になっていたことでしょう。
思い起こせば平成27年9月の東北関東豪雨水害:常総大水害の際に「線状降水帯・堤防決壊氾濫・ハザードマップ・防災無線・避難指示・災害ボランティア」という言葉が毎日のように繰り返されました。そして昨年から今日まで日本各地で同じ事態が生じています。
更に令和2年になり新型コロナウイルスです。7月25日読売新聞朝刊に「コロナ時代の言葉たち」という特集が掲載されていました。
今あらめて、こうしたキーワードの中で私たちは生活していかねばならないと思うところです。紹介します。
○私たちのくらし↓
「手洗い・手指消毒」「テレワーク」「3密」「社会的距離(ソーシャル・ディスタンス)」「不要不急の外出自粛」「手作りマスク」「ステイホーム」「フェースシールド」「ドライブスルー」「リモートマッチ」「アクリル板」「無観客」「昼カラオケ」「置き配」「ライブハウス」「買占め」「10万円給付」など。(私見ですが「マスク品薄」「転売禁止」「テイクアウト」)
○社会や学校の動き↓
「3密」「専門家会議」「ロックダウン」「県をまたぐ移動」「休業要請」「緊急事態宣言」「分散登校」「臨時休校」「一斉休校」「オンライン授業」「ウエブ面接」「夜の街」「ウイズコロナ」「Go to トラベル」「エッセンシャルワーカー」「接触確認アプリ」「行動変容」など。(私見ですが「入場入国出場出国規制」「オリンピック延期」「事業者休業自粛補助金」「事業者家賃補助金」)
○医療の動き↓
「WHO」「PCR」「濃厚接触」「飛沫感染」「接触感染」「終息終結」「クラスター」「オーバーシュート」「バンデミック」「瀬戸際・持ちこたえている・正念場」「アビガン」「エクモ」「医療崩壊」「院内感染」「感染経路不明」「抗体検査」「抗原検査」「再生産数」「第2波」
(以上読売新聞より抜粋)
以前から使用されている語や新たな意味で作られた語がたくさん出てきました。そのすべてが時代を映しています。昨今の感染者で20代30代が増えていることも心配ですが、学校や幼児施設に広まらないよう祈るしかありません。
まさに私たちはこんな時代に生きているのです。国家や地方自治体の対応と向き合うこと、そして事業所や個人レベルでの感染防止を肝に銘じ、記録として投稿しました。最後までご拝読ありがとうございます。