きんぴらにっき 

ジュリーと猫と日々のこと・・

実家の猫  エリザベスカラー

2013-02-25 22:09:00 | ネコ

 うちのねこきららちゃんはあさって手術の予定、と先日書きました。手術の前日は夜9時までであとは絶食!朝6時から「ごはん~」と催促するきららを病院に連れて行く10時過ぎまでいかにして我慢させておくか・・そこが問題です。

ところで、実家の猫ばくがも、今お医者にかかっているのです。

 2週間前ぐらいから「ばくががやけにお尻をなめてる」と母が電話で言っていたのです。なんか腫れている様な??「病院行ったら?」と言ったけどとりあえずたいしたことなさそう・・とか。しかしやはりそのうちにひどくなってきたようで先週父と二人でキャリーに入れて連れて行ったそうです。病院は去勢手術以来初めてのばくが。診察中にパニックを起こし部屋中を駆け回りすみっこに隠れてしまったとか。あわてる両親・・!しかし医師は慣れたもので「落ち着いたら捕まえますから飼い主さんは出ていてください」と待合室に出されて。ほどなく捕獲され診療続行されたそうです。結果・・腫れ自体はたいしたことなかったのだけどなめたことで悪化。なめさせずお薬飲めば大丈夫とのこと。しかしもっと大変だったのが耳ダニによる耳の中の炎症。こちらで去勢手術したときにダニの駆除はしたのですが、汚れが残ってしまって菌が繁殖してしまったらしいのです。この耳掃除がかなり大変だったらしい。かなり奥まで広がっていて一度では取りきれず通院した模様。なめないようにと着けられたエリザベスカラー。母は「あら!今のはこんなに軽くてやわらかいんですね。」と材質に感心。昔いた猫が怪我した時にしていたのは確かにけっこう硬い素材でした。若いお医者さんは「えーっと、どのくらい前のお話ですか?」とびっくりされていたらしいけど。医学も道具も進歩するのですね。

なんかお花のようなかわいい色と形 でも邪魔だよー

上から見るとこんな感じ か、かわいい♥

病院に連れて行く前にも自家製カラーを厚紙で作ってはめてみたらしいのですがばくががパニックしたのでやめたのですって。このとき、ばくが自体もあわてたけれど変なものを着けられたばくがを見たうずらがとっても驚いて、あたふたとばくがに駆け寄り「どうしちゃったの?なんとかしなくちゃ。でもどうしよう??」と言う様子で周りをおろおろしていたそうです。病院からまたまた新たなカラーを着けて帰宅したばくがを見てやっぱりうずらもオロオロ。なんだかすてきなカラーなんですけど・・いやみたい。それをつけたまま、普段は乗らないような高いところにわざわざ乗ってみようとしたりするのはさすが猫です・・。困ったことにはごはんが食べにくくなるみたいで、食いしん坊ばくちゃんはいらいら!めずらしく残してしまったりしたらしい。しかしばくがが残したり落したりしたごはんはうずらがちゃんと食べて片付けてくれたとか。気持ちがいらだって八つ当たりのようにうずらに飛び掛っていくばくがに、うずらは怒りもせず好きにさせておいて、ばくががごろんと寝るとそっと寄り添って寝ているそうです。・・うずらったら、どれだけばくちゃんを愛しているんだ!お姉さんだなぁ。早くお尻が治ってカラーがはずせるといいね。

 きららも手術後はカラー着けるのよね・・。すんごいいやがりそう。ピノちゃんがなぐさめてくれたらいいんだけど。・・・飛び掛っていきそうだ。

 

コメント
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