サーカスな日々

サーカスが好きだ。舞台もそうだが、楽屋裏の真剣な喧騒が好きだ。日常もまたサーカスでありその楽屋裏もまことに興味深い。

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mini review 10443「レスラー」★★★★★★★☆☆☆

2010年02月21日 | 座布団シネマ:や・ら・わ行

自らの生き様を貫き通す中年プロレスラー役がミッキー・ロークのはまり役となり、数々の映画賞に輝いたエネルギッシュで感動的な人間ドラマ。監督は『π』『ファウンテン 永遠つづく愛』のダーレン・アロノフスキー。主人公の一人娘には『アクロス・ザ・ユニバース』のエヴァン・レイチェル・ウッドがふんし、主人公が好意を寄せるストリッパーを『いとこのビニー』のマリサ・トメイが演じる。栄光の光と影、落ちてもなお失わない尊厳を体現するミッキー・ロークの名演に、大きく心を揺さぶられる。[もっと詳しく]

ミッキー・ロークの復活と、「テキサスの荒馬」の思い出に。

1980年代のミッキー・ロークはほんとうにセクシーでかっこいい男だった。
1952年生まれだから、僕とほとんど同世代である。
『白いドレスの女』(81年)、『ダイナー』(82年)、『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』(85年)、『ナインハーフ』(85年)、『エンゼル・ハート』(87年)あたりの、ミッキー・ロークはちょっとシャイな眼差しで、とんがった精悍な顎の辺りに魅力があった。
少年時代にボクシングに熱心に取り組んでいたこともあるが、90年代はボクサー時代の後遺症による整形手術や肥満で容貌がみるみる変わり、再婚相手の薬物中毒による関係者への暴力事件などをおこし、いつのまにかハリウッドの問題児となってしまった。
怪しげな用心棒をやっていたこともあると聞く。
90年代、2000年代前半も出演作品はいくつもあったが、食い扶持のための脇役出演の類が多かった。
むしろ、92年に日本にもボクシングの試合で来日したことをよく覚えているが、マイクパフォーマンスは派手であったが「猫パンチ」で失笑を買い、僕は痛々しくて見ていられなかった。
「家、妻、金、キャリア、自尊心。すべてをなくして暗闇の中に立っていた」と、ミッキー・ロークは当時を振り返ってコメントしている。



そんなミッキー・ロークがもう昔のセクシー・シンボルの面影はどこにもないが、ひさしぶりにいいなと思う演技を見せてくれたのが『ドミノ』(05年)であり『シン・シティ』(05年)であった。
もう50歳を超えている。ハーレーダヴィッドソンと犬を友にしながら、孤独な独身生活を送るミッキー・ロークにはしかし、痛々しくもどこか惹かれる要素がある。
『レスラー』の監督であるアロノフスキーはニコラス・ケイジを起用せよというプロダクションと対立し、製作予算を大幅に下げられてもミッキー・ロークが主人公を演じることにこだわり続け、アメリカ本国での配給も決まっておらず低予算に喘いでいたが、ミッキー・ロークの手紙を読んで男意気に感じ、主題歌を提供したのが友人のブルース・スプリングスティーンであった。
アメリカではたった4館の上映でスタートしたが、ヴェネチア国際映画祭金獅子賞はじめ世界の名だたる映画賞で54冠に輝き、アカデミー賞にノミネートもされたのである。
ミッキー・ロークは、ボクシングはやっていたがプロレスはまたまったく異なる格闘技である。
「3ヶ月のプロレス特訓で、16年間のボクシングより多くのケガをした」ミッキー・ロークは、肩、肘、腰を故障、脊椎第5腰椎がはずれる事態にまでなったが、出演したWWE所属のプロレスラーたちが賞賛するほどのレスラーになりきり、体をはったのである。



ランディ「ザ・ラム」ロビンソン(ミッキー・ローク)。
80年代の栄光の人気スター。そんな彼も、50代となり肉体の限界に達し、心臓発作で医者からはレスラー活動を禁じられる。
娘ステファニー(エヴァン・レイチェル・ウッド)とも音信不通状態で、嫌われている。
ストリッパーのキャシディ(マリサ・トメイ)に心を許すが、乱暴で不器用な性格で誤解も与える。
生きていくために、人目を忍ぶようにスーパーで働いたりするが、やはり自分には馴染まず、キレテしまう。
自分が輝けるところ、自分のことをわかってくれる仲間たち、それはやはりリングの世界だ。
ランディは自分の矜持をかけて、再びリングに上ることを決意する。
シルベスタ・スタローンの「ロッキー」シリーズの終盤と重なるような、不器用な男の生き様である。
ただ、ロッキーはそれなりに自分の経営するレストランで仲間に囲まれてはいたし、商売もそこそこ要領がいい。
それに較べてランディときたら、トレーラー・ハウスに寝泊りしながら、自分の体を痛めつけながら、酒に溺れ、家族に見捨てられ、リング以外ではずぶ濡れの野良犬みたいな生活をしている。



栄光の日々を忘れられない老いたプロレスラーということで、この映画を観ながら思い出していたのが、「テキサスの荒馬」の異名を持つテリー・ファンクのことだった。
実兄であるドリー・ファンク・Jrとタッグを組み、「ザ・ファンクス」で日本のプロレス界で大人気を博した。
日本プロレスに初参戦したのが1970年、僕の高校2年生の時だ。
ジャイアント馬場・アントニオ猪木のタッグを破り、インターナショナル・タッグ王座を獲得した。
アメリカでも兄弟で王者となっているが、どちらかというとラフ・ファイトのヒール役でもあった。
けれど日本では圧倒的なベビー・フェイスであり、彼がリングに登場すると「テリー!テリー!」の金切り声が轟き、いつも血だらけでフラフラになりながらも、テキサス魂で逆転勝利の雄たけびをあげるのである。
1983年であったか、1年間にわたる全日引退興行もおこない、ぼろぼろの膝をひきずって、数々の名勝負を演じてくれた。
漫画家ゆでたまごが、テリー・ファンクにリスペクトして『キン肉マン』で「テリー・マン」というキャラを登場させたのは、誰もが知る話である。



その後も、ハードプロレスの王道を歩み、インディ団体にも所属し、多くの若手も育てたようだ。
そのテリー・ファンクは1944年生まれ、現在は65歳になるが実はまだリングに立っているのである。
少し前、どこかの放送局のドキュメント番組で、そんなテリーのリング生活の映像を偶然目にすることになった。
『レスラー』のランディと同じ。もう体はぼろぼろ、マネージャーもいないなかで、ドザ回りをしながら、リングで雄たけびをあげている。僕は、目頭が熱くなった。
ルー・テーズやカール・ゴッチのように60代になっても、リングで若手選手をいなしながら、往年の切れ味のいい「名物芸」の片鱗をみせて、尊敬を受ける大スターは何人かはいた。
けれど、テリー・ファンクは、地方都市の荒れ果てたがさつなリングで、デスマッチなどを血まみれになりながら、来る日も来る日も継続しているのである。
控え室に戻っても、傷の手当てと薬漬けの日々である。
普通に歩く時も、足をひきずっている。



もう僕も50代半ばだ。
100年ほど前なら、寿命が来てもおかしくない歳だ。
けれどどこかで、自分の居場所を不器用に探すことをやめられない。
それなりに褒められる時もある。それなりに呆れられる時もある。
20年も30年も前に思い定めたことの、まだ幻を捨てきれない愚かさもある。
周囲の人たちに、なにほどの誇ることもなく、ひとりで寒さに打ち震えることもある。
けれど、もう足腰も覚束ないくせに、リングポストにのぼり、大きく手を拡げ、空中を飛び、フライング・ドロップを決めるランデイやテリーが、やっぱり好きだ。
歓声は起きているのか、それとも彼らがみた幻なのか。
世界が少しだけ、彼らに微笑んでくれる瞬間かもしれない。



kimion20002000の関連レヴュー

ドミノ
シン・シティ






 

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TBありがとうございます (しん)
2010-02-24 08:32:31
TBありがとうございます。

ミッキー・ロークの哀愁に男泣きの映画でしたね。

ところで当ブログでは「無類の映画好きブロガー」を中心とした37名の投票により、00年代(2000-2009)映画ベストテンを選出しました。

ちなみに1位は以下のようになっております
日本映画第1位 『誰も知らない』
外国映画第1位 『ダークナイト』

もちろん何の権威もないベストテンですが、映画好きの選んだ「ここ10年間のベストテン」をどうぞお楽しみください

詳細は当ブログにて

それでは
しんさん (kimion20002000)
2010-02-24 11:07:33
こんにちは。
メディア主宰ではなく、ブロガー同士の自主的なこういう試みは、いいと思います。

「誰も知らない」が1位というのも、ユニークでいいですね。
女ながら (sakurai)
2010-02-25 11:07:40
男泣きしました。
いやーー、迫る映画でしたね。
劇場の中は、やけにおっさんが多く、背中丸めて、何か昔に想いを馳せてみているような人が多かったように思えました。
よかったです。
sakuraiさん (kimion20002000)
2010-02-25 17:39:18
こんにちは。

女ながら男泣きですか(笑)
僕は、残念ながらDVD観賞でしたが、はい、背中丸めてウルウルと過去を振り返りつつ、見ておりました。
こんにちは★ (latifa)
2010-02-26 08:22:09
kimionさんは、プロレスについてもお詳しいんですねー。
実在のそういったアメリカのプロレスのスターなども知っていて、この映画を見ると、また感慨深いものもあったでしょうね。

私もこの映画はツボにハマってボロ泣きでした。
latifaさん (kimion20002000)
2010-02-26 12:17:58
こんにちは。
「格闘技」時代にはついていけませんけどね。
いつの時代も、肉体勇者の晩年は、ほろりとくるものがあります。
Unknown (あん)
2010-03-11 23:28:43
>けれどどこかで、自分の居場所を不器用に探すことをやめられない。
>20年も30年も前に思い定めたことの、まだ幻を捨てきれない愚かさもある。
ですね......。
年老いていくプロレスラーというのは、なんだかもの哀しさがありますね。ランディという役、ミッキーロークのこれまでの人生も重なって見え、目頭が熱くなりました。
あんさん (kimion20002000)
2010-03-12 00:31:38
こんにちは。
ミッキーロークはいろいろ問題児でもあったけど、やっぱり仲間に愛されてもいたんでしょうね。
制作スタッフに感謝したいですね。
弊記事までTB&コメント有難うございました。 (オカピー)
2010-08-06 01:08:43
「ロッキー」とは違うタイプの格闘技映画という意見もありますが、第一作とはかなり近いでしょう。
どちらも小予算で大ヒットなど見込まずに作られていますし、小市民的な感覚が心を打つところ辺りに共通するものがあります。
方や若手、方や心臓病を病む初老という違いのせいで結末に向っての流れはまるで逆ですが。
どちらも僕は好きです。^^

>テリー・ファンク
確かドリーのほうが少し先に紹介された記憶がありますね。
それまで僕が観ていたプロレスにはないスピードがあって印象的でした。
尤もこの後1年程すると、すっかり映画に夢中になってプロレスは見なくなってしまう僕であります。
オカピーさん (kimion20002000)
2010-08-06 11:47:45
こんにちは。
ファンク兄弟のお父さんが有名なレスラーでした。ドリーが先で、スピニングトゥーホールド
でしたね。
懐かしいです。
落ちぶれ役を地でいく俳優ですね。 (zebra)
2011-09-18 15:17:29
はじめまして、レンタルでみました。

友達にもみせましたら
「ラストのコーナーポストから飛ぶシーン が よかった。いかにもプロレスバカさが出てた。」

レスラー人生もピークを過ぎ、娘とは絶縁状態、ステロイドの影響で心臓は弱っているありさまの中年レスラー ランディー。

娘さんとの約束すっぽかすのは さすがにマズイよ〜(´Ц`)

自分には「この場所しかない」不器用な生き方しかできないランディーは やはり 悲しい男です。

 あ、そうそう  過去にミッキー・ロークが演じた「ホーム・ボーイ」という'88年の映画も 男の哀愁が漂ってますよ。

こちらは、ロークが アメリカ各地を渡り歩く流れ者ボクサーのジョニー役です。元妻のデボラ・フューアーと共演しています

 これ以上説明するとネタバレになりますので 省略しますが レスラーのランディーとはまた違った男の不器用さを「ホーム・ボーイ」のジョニーは持っています。

 「レスラー」と「ホーム・ボーイ」 ともにミッキー・ロークの主演で、ふたりの不器用な男が主人公 ランディーとジョニー

 ふたつの作品を比べながら見るのも 悪くないですよ


>92年に日本にもボクシングの試合で来日したことをよく覚えているが、マイクパフォーマンスは派手であったが「猫パンチ」で失笑を買い、僕は痛々しくて見ていられなかった。

 ロークはボクシングをやりたいといってましたが 「ホーム・ボーイ」のスクリーンの中だけにしておけばよかったと思います。

「家、妻、金、キャリア、自尊心。すべてをなくして暗闇の中に立っていた」
この体験したからこそ ロークは 「レスラー」のランディを演じられたのも事実です。

 
 
zebraさん (kimion20002000)
2011-09-21 08:03:05
こんにちは。

味がありますねぇ。ミッキー・ローク。
そういえば、テリーの兄ちゃんのドリー・ファンクも、また正式にリングにのぼったということですね。

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『ファウンテン』はがっかりだったけど、『π』も『レクイエム・フォー・ドリーム』も大好きなので、ミッキー・ロークにはあまり期待せずにダーレン・アロノフスキー監督作ってところに惹かれて『レスラー』を観てきました。 ★★★★★ 整形で崩れきったミッキー・ロー...
レスラー・・・・・評価額1600円 (ノラネコの呑んで観るシネマ)
「レスラー」は優れた人間ドラマであると同時に、ある種のドキュメンタリーの様でもある。 それは自然光の下で手持ちカメラを多用した映像の...
レスラー (心のままに映画の風景)
かつて人気を極めたものの、今では落ち目のレスラーになったランディ(ミッキー・ローク)は、スーパーでアルバイトをしながらなんとかプロ...
★レスラー(2008)★ (CinemaCollection)
THEWRESTLER人生は過酷である、ゆえに美しい。上映時間109分製作国アメリカ公開情報劇場公開(日活)初公開年月2009/06/13ジャンルドラマ映倫R-15【解説】ミッキー・ロークが、かつて栄光のスポットライトを浴びた人気プロレスラーの孤独な後半生を、自らの波瀾万丈の俳優人...
映画「レスラー」 (おそらく見聞録)
監督:ダーレン・アロノフスキー(π パイの監督) 出演:ミッキー・ローク(神)マリサ・トメイ(いい女過ぎます)マーク・マーゴリス  出演:エヴァン・レイチェル・ウッド トッド・バリー ウェス・スティーヴンス  落ちぶれた、かつての人気レスラーの孤...
DVD:レスラー The Wrestler 命かけても貫き通す「男の意地」の美学。 (日々 是 変化ナリ 〜 DAYS OF STRUGGLE 〜)
ヴェネツィア国際映画祭 金獅子賞など、なかなかの評判作。 だったので、お土産DVDシリーズの1つとして頼んだ。 (日本では、1月中旬にリリース) まず驚きは、主演のミッキー・ローク。 あのカッコマンが、このような姿に! そしてもう一つの驚きは、マーサ・トメイ...
レスラー (パピ子と一緒にケ・セ・ラ・セラ)
かつて栄光を味わい、今はすべてを失った男。誰もが避けることのできない老いと孤独、そして愛と葛藤を超え、自分が最も輝ける舞台へ__このギリギリの生きざまが今、熱く胸を打つ! 物語:“ザ・ラム”のニックネームで知られ、かつては人気を極めたものの今では落...
レスラー (メルブロ)
レスラー 267本目 2009-27 上映時間 1時間49分 監督 ダーレン・アロノフスキー 出演 ミッキー・ローク  マリサ・トメイ エバン・レイチェル・ウッド 会場 TOHOシネマズ シャンテ 評価 7点(10点満点)  ミッキー・ロークの56歳とは思えないレスラーっぷりが...
『レスラー』 (しゃべりの王国)
その人の、母や妻や恋人や娘であることに覚悟がいる、という男が時にます。例えば冒険家だったり、この映画のように、レスラーだったり。久々に映画を観て滂沱しました。私も、この映画でに出てくる女たち同様、とても主人公ランディを支えてあげることはできないと思った...
レスラー 2008年米 ☆4.3 (映画に浸れ。 -携帯メルマガの発行人dkのブログ-)
Mhb vol.1075 2009年08月11日 19時00分 発行  ダーレン・アロノフスキー監督。ミッキー・ローク、マリサ・トメイ出演。  20年ほど前は大人気だった中年プロレスラーのランディは、小さな大会に出場はしているがプロレスだけの収入では生活できない状態が続いている。そ...
レスラー (peruriの劇場映画鑑賞記)
[コメント]制作サイドの言いなりにならず監督が主役としてミーキー・ロークを起用したために予算を大幅に削られながらも作成した映画です。大ベテランとなったかつての人気レスラーの悲哀を格闘シーンを交えて繰り広げられるヒューマンドラマになっています。評価は★...
レスラー (tomozoのうれし★たのし★大好き)
私、好きだったんだよね、ミッキー・ローク。もちろん、顔も好みだし(昔はほんとにかっこいいんだよ〜)、何より彼のでる映画が好みのジャンルだったのだ。「ランブル・フィッシュ」とか「白いドレスの女」とか「死にゆく者への祈り」とか「エンゼル・ハート」とか。でも...
レスラー (rambling rose)
80年代に大活躍したプロレスラーのランディ。しかしそれは過去の栄光・・今では老体に鞭打ちながらなんとか現役を続けている有様だった・・。
『レスラー』を観たよ。 (【待宵夜話】++徒然夢想++)
 今作を観て初めて、「ミッキー・ロークって、演技が巧い役者だったんだ……」と驚いた。 『レスラー』 "THE WRESTLER" 2008年・アメリカ・115分...
レスラー/The Wrestler (描きたいアレコレ・やや甘口)
輝く場所も生きる場所も死ぬ場所も、ここしかない。 ロープの上で、万感の思いで笑ってみせてくれたランディ。この泣き笑いの表情に、ミッ...
レスラー  THE WRESTLER (映画の話でコーヒーブレイク)
ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞受賞を始め、アカデミー賞ノミネート、 全世界の映画賞54冠に輝いた今年最高のヒューマンドラマの呼び声高く、 ミッキー・ローク久々の主演映画ときたら見ないわけにはいきません。 その上「王様のブランチ」映画コーナーで、リリ子さん...
「レスラー」 (みんなシネマいいのに!)
 子供の頃、世の中で一番強いのはプロレスラーだと思っていた。 プロレスがゴールデ
レスラー ▲90 (レザボアCATs)
'08年、アメリカ・フランス原題:The Wrestler監督:ダーレン・アロノフスキー製作:スコット・フランクリン製作総指揮:バンサン・マラバル、アニエス・メントル、ジェニファー・ロス脚本:ロバート・シーゲル美術:ティム・グライムス撮影:マリス・アルベルチ音楽:ク...
レスラー (ダイターンクラッシュ!!)
2009年6月16日(火) 19:45〜 TOHOシネマズ シャンテ1 料金:1300円(シネマイレージデー) パンフレット:700円(買っていない) 『レスラー』公式サイト 三沢光晴追悼会(会社のオッサン4人。)で痛飲した翌日の鑑賞。 ネコパンチ事件から凋落してしまった役者...
レスラー (とりあえず、コメントです)
ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した作品です。 心臓を患ったプロレスラーが人生と命を懸けて試合に挑む物語は 人生の盛りを過ぎて終焉に向かうプロレスラーの生き様を熱く描いていました。
映画評「レスラー」 (プロフェッサー・オカピーの部屋[別館])
☆☆☆☆(8点/10点満点中) 2008年アメリカ映画 監督ダーレン・アロノフスキー ネタバレあり
映画『レスラー』を観て (KINTYRE’SDIARY)
9-39.レスラー■原題:TheWrestler■製作年・国:2008年、アメリカ・フランス■字幕:太田直子■上映時間:109分■鑑賞日:6月14日、シネマライズ(渋谷)スタッフ・キャスト...
レスラー (銀幕大帝α)
THE WRESTLER/08年/米/109分/ドラマ/R-15/劇場公開 監督:ダーレン・アロノフスキー 製作:ダーレン・アロノフスキー 主題歌:ブルース・スプリングスティーン 出演:ミッキー・ローク、マリサ・トメイ、エヴァン・レイチェル・ウッド <ストーリー> 家族、...