榛名山の紅葉

榛名山の紅葉を愛でに行って参りました。
午後２時を過ぎると、途端に寒くなりました。
（１０月３０日、撮影）

コウヤボウキです。

「高野箒」と書きます。
　
いつも邪魔者扱いされ、刈り取られてしまいます。
花は２年目以降の枝に咲きますので、
葉を見て期待すると裏切られてしまうことが、しばしばです。

また、花期は晩秋で、なかなか咲いてくれません。
簡単そうで厄介なお花です。（笑）

センブリです。

先ほど山から帰りました。

このセンブリは一週間ほど前に撮ったものです。
今、行けば豪華版が見られると思いますが、
その予定はありません。　残念！！

ゴマナです。

「胡麻菜」と書きます。
野菊シリースの一番バッターだったかもしれません。
実は、忘れていました。

これで野菊シリーズも終りです。
さーて、これからどうするかなぁ。（笑）

リュウノウギクと

イカリモンガ（蛾）です。

紅葉には、まだ早いと承知の上で山に行ってみました。
そこで思わぬ出逢いがあり、歓喜しました。
なんと！！　リュウノウギクを発見したのであります。

おまけは、その花に来たイカリモンガで、８匹確認できました。（笑）

が、おじさんは蛭（ヒル）に踝（くるぶし・左足）の上を吸われて、
靴下もズボンも真っ赤っか。
家に帰るまで気がつきませんでした。
蛭は既に潰れて硬くなっていましたよ。

皆様も山に行ったら草叢には気をつけましょう。