HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

ノコンギク(野紺菊)

2016-11-04 | 秋 紫色系

アサギマダラが飛んでいた。
フジバカマの下にこの花が咲いている。
アサギマダラがとまる事は
一度もなかった。


(2016.10.25 須磨離宮公園)

夏に蕾が膨らんでいた。
秋になってやっと二ヶ月ぶりにそこを訪れた。
すっかり秋…だったし「野菊」もそろそろ終盤のようだった。




ノコンギクは上部で細かく枝分かれして花をつけるので
遠目にもそれと判る姿をしている。


ただ似ている花色も多いので、近寄って冠毛の長さや葉の様子で区別するのが無難だ。







ノコンギクの葉はザラザラしている。















舌状花が萎れ始める頃には、冠毛もかなり伸びている。

この姿があれば、ヨメナとは十分に区別出来る…だろう。

ノコンギク(野紺菊)
キク科シオン属 Aster microcephalus var. ovatus

(2016.10.24 森林植物園)


シロヨメナは、ヨメナ属ではなくノコンギクと同じシオン属
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ノコンギク オオユウガギク



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