年が明けても、一向に寒くならない…と思っていたけれど、今日は寒い。
日射しはあっても、雲が次々と流れて日射しを遮る。
風は殆どないと思っていたけれど、日射しが遮られると冷たい風が吹き抜ける。
暫くは畑の畦で白い花を撮っていたけれど、厚い雲が流れて来たから退散した。
宝蔵寺のヒノキとサワラは、マツと一緒に緑のまま年を越した。
(2014.01.06 林)
☆
ヒノキの葉裏、気功線はサワラとは形状の違う「Y字」。
左がサワラの果実、右がヒノキの果実。
ほぼ倍の大きさ。
(2014.01.06 林)
ヒノキ(檜、桧) ヒノキ(←スギ)科ヒノキ属 Chamaecyparis obtusa
APG分類体系ではスギ科はヒノキ科に移行している
(2014.01.27 明石西公園)
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サワラ ヒノキ
ヒノキの仲間は、似たようなものが多いので敬遠していたのですが、このブログで色々紹介してあるので、最近少し観察するようになりました。
西公園では、ヒノキとサワラ各10本ぐらいはあるようですが、区別しないのかネームプレートは全てヒノキになっていますね。
明石公園ではヒノキを見かけないな…と思っていたのですが、ボート乗り場東奥の密林に高木が3本並んでいました。下に落ちていた葉の気功線と果実はまさしくヒノキでした。
私も樹木に関わり始めたのが遅かったし、関心も薄かったせいで、神社のヒノキとサワラを同じに扱っていました。
名札がなくても調べれば済むことでも、名札がついていると「間違い」に気付かないですね。
別に名前が違っても「実害」があるわけでもない…などと、意に介さない管理者も多いですし。