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最初に思い浮かべたのは「ヨツバハコベ」だった。
だから、初見の花は分類名よりも先に、姿から覚えるようにしている。
時々『何々科の花だから似ていますね…』と、学名で括って話す方に出会う。
その覚え方だと、少しでも分類名が変わったりすると無用になる。
系統立てた覚え方が出来るのであればそれで善し…となるのだけれど。
その点、学名で括らずに取り敢えず知っているものと結びつける。
しっかりと覚えた後で、分類の違いも一緒に覚えるのが得策だと思っている。
見た目で似ていても別の分類になったり、見た目で違っていても同じ分類だったりする。
たまたま、ハコベもツメクサも同じナデシコ科。
たまたま、ヨツバハコベを覚えていて、シバツメクサに出会ったから似ている…と言うこと。
ヨツバハコベとは違って、イヌコハコベと同じで花弁はない。
(2013.04.15 東京・木場公園)
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去年のヨツバハコベ イヌコハコベ
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