HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

イヌホタルイ

2011-09-09 | 緑色系

同じ場所に育つ。
イグサに似た姿だから、蛍藺。
イヌホタルイのイヌは、蔑称??

同じ場所に、タマガヤツリコゴメガヤツリ

 
(2011.09.05 松江
 


イヌホタルイ(犬蛍藺)カヤツリグサ科ホタルイ属 Schoenoplectus juncoides(=Schoenoplectus juncoides ssp. ohwianus
(2011.09.07 松江

ホタルイ(蛍藺) カヤツリグサ科ホタルイ属 Schoenoplectus hotarui(= Scirpus hotarui =Schoenoplectus juncoides ssp. hotarui)
ホタルイ、イヌホタルイの違いに、柱頭が三裂か二裂か…と言う区別点が挙げられている。
画像ではその区別はつけづらいが、小穂がかなり細長い方をイヌホタルイとした。
生育環境が同じだから、区別がしづらいものが生まれるだろう。
(2011.09.05 松江
--------------------------------------------------------------
記事中、アンダーラインの部分は、関連画像へのリンクが設定されています。



2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
両者の違い (とんちゃん)
2011-09-07 13:10:55
ホタルイとイヌホタルイは近くで一緒に見られたらなんとなく分かるような気がしました。
ホタルイのほうが短め
運良く同じところに生えていればいいです!
小穂の出方が面白いです。
何度も色々見ていればそのうちに目が慣れてくるかもしれないと思いながら・・・
返信する
やはり難しい… (林の子)
2011-09-07 21:43:41
とんちゃん、こんばんは。

カヤツリグサなのに、藺草風の名前がつけられている上、似てますね。
一目で区別がつかないのは、タカサブロウだって同じです。
同じ場所に生えてくれば確かにどこかしら違いが見つかると思いますが、
そろそろ稲も穂が垂れ始めたので、周囲の雑草は始末されるでしょうから、
また次の年に…と言うことになるかも知れません。
返信する

コメントを投稿