ベニジウム（カンザキジャノメギク）

ジャノメは、蛇の目。
ジャノメギクは、蛇の目菊。
メキシカン・ジニア、クリーピング・ジニアと呼ばれている
サンビタリア（Sanvitalia procumbens・Sanvitalia speciosa）や、
ハルシャギク（春車菊／Coreopsis tinctoria）の別名が、ジャノメソウ、ジャノメギク。
区別するためにこの花をカンザキジャノメギクと呼んでいる。
敢えて区別しなくても…とは思うけれど。
冬、戸外で咲いているとかなり目立つのだけれど
この花の蕾から開花までの様子の方がおもしろい。



　






ベニジウム　キク科ベニジウム属Venidium fastuosum
（2012.12.29　貴崎町）
来年の干支は「巳」、賀状に干支の名を持つ花画像を使い始めているのだが
この花も「蛇」だったことに今日気がついた。
既に何種かを作っているから、12年後…と言うことにしよう。
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ベニジウムの蕾　ベニジウムの花