別名にクジャクソウ(孔雀草)、ジャノメソウ(蛇の目草)。
子どもの頃、空き地にはこの花が広がっていた。
校庭の隅にも咲いていたし、畑にも咲いていたけれど、一番目立ったのは
林神社の南、防空壕の残骸があった場所だ。
コンクリートの破片がまだまだ散乱していたけれど、周りにはツル性植物が茂り、
この花はその中でひときわ異彩を放っていた。
ハルシャは、ペルシャだと聞かされて、外国の花はきれいなものだ…などと感心していた。
ハルシャギク(波斯菊) キク科ハルシャギク属 Coreopsis tinctoria
悪名高いオオキンケイギクも同じコレオプシス属
(2010.06.14 大久保)
花全体はかなり小型で、中心部分の蛇の目模様も小さい。
画像2枚追加 (2010.07.22 山下町)
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