ビヨウヤナギ

鎌倉には結構あちこちで栽培されていたキンシバイ。
こちらに戻ってからは、森林植物園の一か所しか知らない。
そう言えば、ビヨウヤナギも少ないかもしれない。
シベが広がっている…と近寄ってもたいていは、ヒペリカム・カリシナム。

あまり出掛けなくなってしまっている西公園の、テニスコート側の駐車場近くに一株。
それ以外はすべてヒペリカム・カリシナム。
間違えて覚えたり、説明したりされているから、配布用に四種の比較表を作ったことも懐かしい。
そのことを話した時の牧村さんとの会話も愉快だった。

　　

　　
(2010.05.22/06.11 須磨)

朝からかなりの雨、約束事があって須磨に出掛けた。
雨は昼前には上がって、帰り道、ビヨウヤナギのしべに朝の雨が残っていた。
結局、夕方からはまだ雨になった。
　　


ビヨウヤナギ(美容柳・未央柳)  オトギリソウ科ヒペリクム属
Hypericum monogynum ( = Hypericum chinense、 = Hypericum chinense var.salicifolium）
未央柳の名前の起源

画像３枚追加　(2010.06.18 田町)

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