HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

イヌノフグリ(犬の陰嚢)

2017-02-12 | 草本 芽生え・ロゼット


イヌノフグリは赤茶色。
(2017.02.01  林)


(2017.02.01  林)

突然寒くなって、あちこちで大雪。
花芽が見えない…と書いた翌日、薄桃色が一つ。
その翌日には別の株にも薄桃色。

余りの寒さに、今日は咲くのを止めよう…、そう言いたげに蕾のまま二日。


(2017.01.25 林)


最初の蕾。

別株の蕾。



三つ目の蕾。







(2017.01.22 林)

花芽がまだ見えない。

こんな小さな広がりだと花は無理でしょ…と言われそうだが
イヌノフグリはかなり小さな広がりでも花を咲かせる。
葉が数枚の段階でも花を咲かせる。


(2017.01.18 林)








(2017.01.16 林)

年明けの初撮り。
明石で最初に見つけた公園の石垣では年々減っている。
文化博物館下でも同じだ。
一番多くの株が育っている田町の建物南側の植え込みでは
去年減ることも無く咲いていた。
その場所で草刈りされ、放置されて萎びた茎から種子を採取した。
何年か経つけれど絶えることなく育っている。

その花から零れた種子が今年も広がりそうだ。






イヌノフグリ(犬の陰嚢) オオバコ(←ゴマノハグサ)科クワガタソウ属
Veronica didyma var. lilacina

(2017.01.05 林)



去年のイヌノフグリの花
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芽生え 去年のイヌノフグリ


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