田んぼの地番は玉津町森友。
複雑に入り組んだ市境だから水利組合の問題もあるのだろう。
それを別にすれば看護大学の北側と南側に田んぼは残されている。
南側にもヒガンバナがそろそろ咲きそうだったから
水路沿いに田んぼに出た。
そこに思いがけずアメリカアゼナとウリクサ。
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アメリカアゼナ(亜米利加畦菜) アゼナ(アゼトウガラシ←オオバコ←ゴマノハグサ)科アゼナ属
Lindernia dubia ssp. major
(2017.09.18 玉津町)
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この程度の小さな草は、暑さの中では撮りづらい。
まずピント合わせが辛い。
汗が流れ落ちることは無くても、目に入る。
おまけに地面すれすれの草だから照り返しをまともに感じる。
それでも撮るのはそこに咲いていたからだ。
▲ そろそろ果実…、これが「瓜」
ウリクサ(瓜草) アゼナ(←ゴマノハグサ)科アゼナ属
Lindernia crustacea
(2017.09.21 京都)
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APG-Ⅱではアゼナ類、スズメノトウガラシなどのアゼトウガラシ属、
ツルウリクサ(トレニア)属はゴマノハグサ科からアゼトウガラシ科に移動、
APG-Ⅲではアゼナ科とされている。
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去年のウリクサ 今年のアゼナ
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