HAYASHI-NO-KO

雑草三昧、時々独り言

アレチノギク2

2013-09-08 | 草 果実・種子

ポツリポツリと草むらに突っ立っている。
草丈はさほどには伸びない。
いつの間にか真ん丸の綿毛。
煤汚れた感じがするし、透明感もない。
草丈が低すぎるから、周囲の草に綿毛が引っ掛かっている。
横ではオオアレチノギクがどんどん草丈を伸ばしている。



 



 
 ブチヒゲカメムシ

(2013.07.28 大明石町)

オオアレチノギクとヒメムカシヨモギがぐんぐん草丈を伸ばしている。
春先から咲き続けたアレチノギクはまだやっと膝丈程度。
そろそろ周囲の草に埋もれてしまいそうだから
精一杯綿毛を作っている。

 


(2013.08.11 大明石町)

オオアレチノギクと比べて、草丈は格段に低い。
舌状花を欠き、綿毛は比較すると白っぽい。





(2013.08.11 大明石町)

ブチヒゲカメムシの終齢幼虫
 




(2013.08.22 林)

(2013.08.25 大明石町)
 
アレチノギク(荒地野菊) 
キク科イズハハコ属 Conyza bonariensis
(2013.09.06 林)
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今年のアレチノギク オオアレチノギク ヒメムカシヨモギ 三種類 


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