モウセンゴケ

花はまだない。
一部の湿地ではモウセンゴケが絶えてしまったようで、何ヶ所かで養生中だ。
高層湿原の常、何万年もの間に作り上げられてきた場所だから、
人工的な木道が作られた結果、絶えてゆくものもあるだろう。
モウセンゴケは湿地に普通に生育しているものだから、
敢えて養生してまで回復させることには別の意図があるのだろうかと思う。

花はまだないけれど、花茎が幾つも立ち上がっている。
それを撮っていたら、昆虫類が幾つも捕まってる画像になった。
しっかりと養分吸収して、ここではモウセンゴケは増え続けるだろうけれど、
周囲はイワイチョウが取り囲んでいる。

　

　




四年前のモウセンゴケ　大久保のモウセンゴケ
（2011.07.24-26 栂池）
別ブログのアルバム　2011.07.24-26 栂池1 　栂池2
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