種子にある突起の有無だけで区別出来る…とされているのだが
学名では広義のオオツメクサに含まれる。
だから敢えて分ける必要は無いのだろうと言われた。
それでも色の濃淡とは違って種子の形態の違いと、
確かに微妙だけれど花弁の大きさなどで、目視でも区別出来そうだ。
☆
ノハラツメクサ(野原爪草) ナデシコ科オオツメクサ属 Spergula arvensis var. arvensis
「分類学上では、オオツメクサ(Spergula arvensis var. sativa)はノハラツメクサの変種となっている」
と記述してきたが、ノハラツメクサの学名もSpergula arvensis var. arvensisである。
一般的には両者ともう一種のオオツメクサモドキ(Spergula arvensis var. maxima)の三種を含めて
広義にはオオツメクサ(Spergula arvensis)として扱われることが多いと書かれている。
(2016.03.23 玉津町)
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