
野菜の花は、それぞれ花としての特徴があるのだけれど
花を愛でるのが目的では無いし、中には花が咲いてしまうと
野菜としての役割(?)が駄目になるものさえある。
それに、花壇を彩るものじゃないから、へぇ~、こんな花がさくのぉ??
で済まされる。
一番身近な野菜の花、「菜の花」も、考えてみれば不思議に名前。
様々に改良されて、花を観賞するだけの目的で植えられているものも
たまたまそこに種子が蒔かれて、花が咲いたものも
全部が「菜の花」になる。
それでいいのかも知れない。
食べる目的じゃないのだから…。
ミズナ、水菜。
関東では、キョウナ(京菜)と呼ばれていた。
(2007.03.23 林)
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