別の場所でオニグルミが育っていた。
けれどやはり次の年もここに撮りに来るだろう。
先週と変わりない。
(2017.02.25 森林植物園)
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ここに辿り着くまでは、雪は降らなかった。
その直後に雪雲が流れた。
それから何度も雪が舞った。
今年もやっとメーさんに出会えた。
オニグルミ(鬼胡桃) クルミ科クルミ属 Juglans mandshurica ssp. sieboldiana
(2017.02.13 森林植物園)
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春の芽吹き
雄花序は葉痕の上の「角」、右は雌花序、連なった胡桃になる。
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【メーさんのこと】 ふっと気がついたことがある。
メーさんと呼んでいるのは中学・高校時代の同窓、悦ちゃん。
一度も同じクラスになった事は無いけれど、旦那も中学の同窓だから親しくさせて貰っている。
今は二人とも九州に住んでいる。
ふっと気付いたのは「メーさん」は、中学時代にほっそりした顔立ちだったから
「飯食べてへんのか?、紙食べとんのとちゃうか?」とからかっていた時につけたニックネーム。
「山羊」の意味だったから、このオニグルミの葉痕、ヒツジとはちと違う…と言うこと。
それでも長年親しんできたこと、これからも私の中では「メーさん」である。
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早春のオニグルミ
色々な顔がぞろぞろ並んで愉快ですね
思うに葉痕の形って葉の茎が取れた後なのかしら・・・
角(つの)のように見える部分はすでに雄花ができているということなんですね
今年の目的のトップは雄花に雌花を見ることですがその前に新芽を是非とも見てみたいです!
芽吹きと同時につぼみの雄花ももうついているのかしら・・・
オニグルミが身近にあることを知って以来俄然興味も深まって疑問も多くなり申し訳ないことですが・・・
よろしくお願いいたします。
羊とは違うやぎのメーさんなんですね♪
新しい社交など面倒な事だし、昔話が出来る人たちの方がよほど気楽になって来ました。
ロゼットが広がっているので、今年もたぶん拙宅の雑草畑で咲く筈のオトメフウロなども、ふとした偶然でした。
オニグルミは新しい葉の展開と、雄花序、雌花序の展開はほぼ同じ頃ですから、早めに様子を確認されるのが良いと思います。
オニグルミの出会い、河川敷を歩くと今でも、えっ…と言う事が多いです。
撮れないものは指をくわえているいることに致しましょう。