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『ソメイヨシノの次はヤエザクラ…』
ぱっと咲いて、ぱっと散るのが桜、日本人の気質に合う…、
いつの頃からか、そう言われ続けているし花見とは、春の桜見物を指す。
モミジの花も咲いて、そろそろサトザクラ。
それでも、花見客は殆どいないし、通りすがりの人たちの多くはこんな会話をしながら一瞥するだけだ。
『ヤエザクラは、作り物ですねぇ~、ぼってりして好きじゃない…』
花見狂想曲の後だからだろう。
一緒に咲いていれば、きっと豪華絢爛…なんて持てはやされる。
幼木の頃は、ほぼまっすぐに伸びる枝も年数が経つとくねくねと曲がってくる。
サトザクラもこうして「風格」が出て来るのだろう。
サトザクラの中で、最も派手な桃色。
遠目にもそれと区別出来るし、赤紫褐色の葉も開花直後から広がる。
花の中心部分になると白っぽくなる「一葉」「普賢象」と比べると、殆ど桃色。
だから、遠目にも区別が出来る花色。
「関山/カンザン・セキヤマ」
(2010.04.19 明石)
今年のさくら ジュウガツザクラ・シキザクラ カンザクラ ベニシダレ
オオシマザクラ ヤマザクラ ソメイヨシノ
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