番外編には残雪の白馬連峰…なのだけれど
今年は一度だけ、それも暮色を撮っただけだ
♪ 暮れゆくは白馬か 穂高は茜よ…♪ なんて
どこからの景色だろう??と、たわいない話題を真剣に(?)議論していた頃
晴れた日の暮色ではないから、余計に貧相に見えてしまう
浮島湿原の景観に、今年はニッコウキスゲは殆ど写っていない
自然園の俯瞰も、白くたなびくガスで殆ど見通せない
それでもいつもの高層湿原の花だけは足もとに咲いている
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(2012.07.22-24 栂池)
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今年の抜粋版-1 -2 去年の栂池 -1 -2
どれもこれも栂池らしい雰囲気をかもし出していて見ていていやされます。
ワタスゲがちょこっとあるだけでもほほえましく誇らしく思えます。
ガスがかかっているところもいかにもという気持ちが強いです。
さわやかで清涼な空気もいただける気がするので景色ってごちそうだと思いました。
パラパラ程度の雨でしたが、ずっと雲の中でした。
それでも視界はありましたから、足もとの花は充分撮れました。
今年は山には登らなかったのですが、2400以上にはかなり残雪があったようです。
ツアーの方々が多いので暢気に木道に転がって…と言うことは無理でしたが
オオバタケハマランはしっかりと撮れました。
園内を全て歩き回るには200程度の標高差を上らないといけませんが
途中の楠川辺りまでだと、軽装で散策され
る方も多く山荘泊だと充分楽しめる気がしますから是非来年はご計画なさって下さい。