去年、この場所でロゼットを撮った。
その画像に独り言を書いた。
野の草花に興味を持ってはいても、芽生えまでは追いかけなかったけれど
ここ数年は樹の冬芽と共に、草の芽生えにまで踏み入れている。
その感想や、幼馴染みとの会話を独りごちた。
今日、須磨離宮公園で毎月２０日に行われる「四季の植物見どころ散歩」のテーマは冬芽とロゼット。
少しでも植物に興味があれば、少しずつ覚えておけば楽しみも増える…。
そう思いながら、参加された方々とのんびり二時間の散歩。
むずかしい話は別にして、似たような草の芽生えを見ていることも
どんな花が咲くのだろう…という興味に繋がればそれだけで十分楽しめる。
この独特の葉の形で覚えている。
原種系のツバキが植栽されている場所だけに広がっている。
（2014.01.20 須磨離宮公園）
ヒメスイバ（姫酸葉） タデ科スイバ属 Rumex acetosella
（2014.01.27 明石川）
スイバ（酸葉／スカンポ） Rumex acetosa
ギシギシ（羊蹄） Rumex japonicus 果実に翼があり中央部が膨らむ
エゾノギシギシ（蝦夷の羊蹄） Rumex obtusifolius 帰化種 翼は狭い
アレチギシギシ（荒れ地羊蹄） Rumex conglomeratus 帰化種 花序は疎ら
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ヒメスイバ・雄花