ヤブガラシとノブドウの小さな花が目につく。
それでもノブドウは花弁は緑で目立たないし
おしべの花糸も緑、花盤も緑。
そろそろ果実が色づいているものも見られる。
ノブドウ(野葡萄) ブドウ科ノブドウ属 Ampelopsis glandulosa var. heterophylla
(=Ampelopsis glandulosa var. brevipedunculata)
(2017.06.28 和坂)
☆
花盤は緑、五箇所から蜜が出ている。
多くの花が咲くけれど、全てが結実するわけでは無い。
ノブドウの果実、虫コブの説明は次の様に書かれている。
ノブドウの果実は球形の液果、帯白色で気孔があり、淡紫色を経て熟して空色になる。
アブラムシやハチなどの昆虫などの寄生によって、植物の葉・茎・根などの組織が刺激され、
異常に発達してこぶ状あるいは特殊な形状となったもの。
二つの説明だけではノブドウの果実の色が虫コブによるもの…と言う説明にはならない。
もっと言えば、虫コブだから種子が出来ない…と言う説明は何処にもない。
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ノブドウ エビヅル アオツヅラフジ ヤブガラシ
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