シナマンサク、或いはマンサクとシナマンサクの交配種ハマメリス・インターメディア。
長ったらしいタイトルにする必要など無い…と言われた。
総称マンサク、そう言えばロウバイだって、今から咲く梅や桜だってそうだ。
花を愛でる人たちの大半は、花が好きだ。
専門家じゃあるまいし、小賢しい話は煩わしい。
そう思いながら、これはマンサクじゃなくて…と言いかけて止した。
シナマンサク(支那満作)マンサク科マンサク属 Hamamelis mollis
或いは マンサクとシナマンサクの交配種 Hamamelis x intermedia
☆
シナマンサクの基本は黄色種、園芸種のパリダ(Pallida)、クームウッド(Coombe Wood)も黄色が主体。
アカバナマンサク(赤花満作) Hamamelis japonica var. obtusata f. incarnata
マンサク Hamamelis japonica
マンサクとシナマンサクの交配種 Hamamelis x intermedia
主なものに 橙色が目立つエレナ(Jelena)、橙色から赤の部分が目立つダイアン(Diane)
(2018.01.30 上が池公園)
☆
▲ マンサクの花は、枝全体に花数は疎ら、花弁はやや短めでレモンイエローとでも言えそうな黄色。
▲ 去年春にここで咲いていた「マンサク」表示の花。
いずれもシナマンサク、あるいは交雑種と思われる。
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黄色 橙色 少し濃い橙色 マンサクの語源考
アカバナマンサク・シナマンサクの冬芽 シナマンサク アカバナマンサク 森林のマンサク・シナマンサク
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