HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

2009.02-04京都植物園

2009-02-11 | 過去ログ

200902D京都
今年二度目の京都。春一番が吹き、暖かさを通り越して、汗ばむ陽気になった。
20日から始まる早春の回廊・春の草花展の準備もほぼ終わっている。
このまま、春になるとは思えないけれど、セツブンソウもオウレンも咲き急いでいるような気がした。
そろそろ梅も終わり??そう思えるほどの陽気だった。

 
ウオトリギ0302 0305
シナノキ科ウオトリギ属 Grewia biloba 先月撮ったけれど、不明だった奇妙な果実、ヒョウタンボク?と思ったけれど、今日名前が確認出来た。 一昨年春に中国・青島で花を撮っている。


ウメ 大港8724

ウメ 玉垣枝垂8716

ウメ 玉牡丹8722


 
ウメ 緑萼8707 8708 8709


オウバイ1023


 
オウレン1210 1215 1218


オオイヌノフグリ3485


カシワバハグマ0342

 

 
クレマチス・アンスンエンシス2330 2331 2334 2336
Clematis anshunensis アンスエンシス、アンシュンエンシス、アンシュエンシス


クレマチス・キロサ バレアリカ2345
京都では「シルホサ」ではなく、「キロサ」と説明されている。

 
 
クロッカス0754 0756 0766 0769



コゴメイヌノフグリ0703 0705


シリブカガシ0203
シリブカガシ(尻深樫)ブナ科マテバシイ属 Lithocarpus glaber 正門を入ってすぐ右手に見える樹 二年前の秋に一度撮っている。

 
シンフォリカルプス・オルビクラツス02010202
スイカズラ科 Symphonicarpus orbiculatus セッコウボク(雪晃木)の和名で幾つかのサイトに説明がある。 殆どが白い果実で、Symphoricarpos albus var. laevigatus である。 京都のプレートではSymphonicarpusだが、シンフォリカルポスSymphoricarposが大半。 英名、スノーベリー


 
 


セツブンソウ2271 2285 2290 2298 2302 2307 2311
植物生態園には四ヶ所、 日当たりのよい場所の花は、小さく見えた。 やはり少し湿り気が要る花だと思う。

 
セリバオウレン1101 1103
キンポウゲ科 Coptis japonica var. dissecta オウレン(キクバオウレン)の一変種 京都では一か所だけしか咲いていない。

 
ナルキッスス・カンタブリクス0347 0349
一か月前より、花は減っているけれどまだきれいな色で咲いている。


ノシラン0430


ハコベ2517


ハシバミ0203

 

バイカオウレン0507 0510 0513

 

フクジュソウ2158 2165 2167


ヘレボルス・ムルチフィダス0528
キンポウゲ科 Heleborus multifidas 一般的にクリスマス・ローズ、植物園ではしっかり区別されている。


マンサク3386

 
ミスミソウ0459 0464



 
モミジチャルメルソウ0336 0340 0345 0346
今日のお目当ての花、咲き始めていた。

 

ヤマアイ0251 0252 0256


ヤマアジサイ5024

 
ヨシノアザミ1618 1619
ナンブアザミの変種

画像サイズは投稿した際のサイズのままに掲出している。
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