花が終わると、てっぺんが赤く色づく果実ができる。
愉快な姿で、コボウズオトギリの名前で呼ばれる。
少し気取って「ヒペリカム」と呼ぶ人も多いけれど、
正式にはヒペリカム・アンドロサエマム。
誰も長すぎる名前を呼ぶことは無いから、ヒペリカムだろうけれど。
果実が赤く色づかず、様子が少し違って見える。
(2010.06.11 須磨)
切り取られずに残っている。
できたての(?)果実は、生け花にも使われる。
ここまで成熟してしまうと華材には使えないだろうなぁ~。
(2010.06.27 大道町)
㊧ 様子が違っている…そう思っていた果実は白だった。
㊨ こちらは普通に見かける朱赤の果実。
コボウズオトギリ(小坊主弟切) オトギリソウ科ヒペリクム(オトギリソウ)属 Hypericum androsaemum
(2010.06.30 須磨)
こちらは、ビヨウヤナギ。
けれど、こちらもHypericum chinense ヒペリカム・シネンシス。
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