HAYASHI-NO-KO

北岳と甲斐駒ヶ岳

アメリカスズカケノキ(亜米利加篠懸の木)

2017-12-27 | 木本 冬芽・葉痕

公園の東側のお堀端の樹。
街路樹風に植えられているのだけれど
余り大きくはなれないでいる。
果実は確かに出来ているのだけれど数は少ない。




▲ まだ葉を残している。







▲ プラタナスの冬芽は、葉柄に包まれているので「葉柄内芽」と呼ばれる。
この葉が落ちると冬芽が現れる。




▲ この葉が落ちると冬芽が現れる。

▲ 残っている葉、その下の葉は落ちているので冬芽が現れている。







▲ 冬芽は芽鱗に包まれている。葉痕が周囲を包む。▼





▲ 冬芽は葉柄に包まれていたから、葉痕は一周している…のだけれど
はっきり見て取れるのは4分の3程度か。▼

アメリカスズカケノキ(亜米利加篠懸の木)
 スズカケノキ科スズカケノキ属 Platanus occidentalis
(2017.12.01 明石公園)


野球場の西にある大樹の果実。

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アメリカスズカケノキ  モミジバスズカケノキ



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