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ヤシャブシの果実は枝先に
オオバヤシャブシの果実は前年の葉腋につく。
それ以外にも区別点はあるのだろうけれど
面倒だから覚えていない。
前年の果実が残っている時期に雄花序が垂れ下がり始めるからだ。
葉芽、雌花序、雄花序が全てに揃っている訳ではなく
葉芽だけが伸び始めている部分は、遠目には貧相?に見える。
果実から先の部分が一年で伸びた枝。
雄花序は雌花序よりも下に付く。
枝先から、葉芽、雌花序、雄花序の順に付く。
だから果実は葉腋につくことになる。
まだ花粉は飛ばしていない。
葉芽の下に雌花序、赤く見えるのは花柱。
オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子) カバノキ科ハンノキ属 Alnus sieboldiana
(2016.03.17 森林植物園)
ヒメヤシャブシ(姫夜叉五倍子)Ainus pendula
雄花序、雌花序、葉芽の順に付き、果穂は垂れ下がる。
☆
オオバヤシャブシの冬芽は、葉芽、雌花序、雄花序の順に付く。
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オオバヤシャブシ ヤシャブシ ハンノキ ハシバミ
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