栽培されているノジギク
野生の魅力はない
それ以上に、コレがノジギクです…と言える風情もない
ただ、その場所に咲いている
以前は、交雑種のイソギク・シオギクが様々な姿で広がっていた場所
ただその場所に今はノジギクが栽培されている
シマサシガメの幼虫
☆
(2012.11.07・10 明石公園)
(2012.11.16 明石西)
☆
前回の国体が1955年開催、その国体の前年に兵庫県の花として「野路菊」が選定されていた。
何年か前、兵庫県で開催された二巡目の国体は
「のじぎく国体」と呼ばれた。
こぞって植えられたノジギクだったし
今もその名残は秋になるとあちこちで咲いている。
栽培菊とどう違うのか…と、時には悩むほどに栽培されている。
ノジギク(野路菊)キク科キク属 Chrysanthemum japonense
(2012.11.21 大道町)
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栽培されているノジギク
ありがとうございました。
シルバーの葉でしたので「ディコンドラ シルバーフォールズ」で記入させていただきました。
昨日の散歩道で 白花のだるま菊が咲いていました。
白花もあるなんて初めて知りました。
菊の花でも種類が多いので 名前までは中々覚えられません。
葉に白い縁取りのある菊の花は???で今考え中です。
アシズリノジギクでいいのでしょうか?
確かに、栽培菊は種類も多くおまけに園芸的な名前が付けられていたりするとお手上げですね。
花色まで区別し始めるとキリがなくなるので、わからないときは「キク」です。
この画像のものも、ノジギクらしいのですが、どう見ても栽培菊。
子どもの頃に海岸近くに咲いていた記憶そのものも違っているかも知れませんが。
アシズリノジギクなども自生地が減ってしまって管理栽培されているのですが、おっしゃるとおりの葉に特徴があるようですね。
葉裏に白い毛が密集していて、巻き込むように表に出て来るので白い縁取り状態が見えます。
http://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/6f9d1836b4eb410ee5afdb51bda35446
もう一つ、イソギク、シオギクなどもアシズリノジギクとは違った花をつけますが、葉には似た特徴がありますね。↓
http://blog.goo.ne.jp/ken328_1946/e/242cfd0ad46e868778b336fa89b2ee6f