やはり今でも鎌倉の浄智寺の花。
植栽だとしてもむしろ自然に近い場所だったにも関わらず
三年前にここで撮ったときも、即座に鎌倉の寺が出て来た。
幾つもの植栽が、いつの間にかその場所に馴染んでいる。
昔からそこにあったような雰囲気になるのは、周囲がその花に合った場所だからだ。
だから、そんな場所に来てまで、自生だ、植栽だ…と言うのはよそう。
もともとはここにはなかったのですが、後で植えたのでちょっと違和感があります…なんて
ガイドが説明することではあるまい。
アキチョウジと比べて、花柄の長さが目立つ。
セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字) シソ科ヤマハッカ属 Plectranthus effusus
(2013.10.06 森林植物園)
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三年前のセキヤノアキチョウジ ヤマハッカ
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