毎年書いている気がする。
アザミ似の花クロトウヒレンと、
野生のバラの雰囲気を持つクロバナロウゲは今年も見られなかった。
きれいな花…とは思わない。
好んで撮る花ではないとも思う。
それでもどこか惹かれる花だと思っている。
名前に惹かれているのかもしれない。
蕾を撮ったところが何になる…と思うけれど、
今年も蕾しか撮れなかった。
クロトウヒレン（黒唐飛廉）キク科トウヒレン属 Saussurea nikoensis var. sessiliflora
シラネアザミを母種とする高山適応型
（2011.07.24-26 栂池）
別ブログのアルバム 2011.07.24-26 栂池1 栂池2
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花があったらもっと感激！
クロトウヒレンが咲いていたらよかったです。
でも確認できただけでも今回は満足でしょうね。
クロトウヒレンは至仏山 クロバナロウゲは尾瀬へと思い出が広がっていきました。
確かに名前に惹かれる花…でした。
特にトウヒレンは、どこか異国の匂いがしたのですが、花はアザミ似。
一度きり開花したモノを見ただけなので、クロバナロウゲ同様、八月に入ってからの訪問が良いのでしょうね。
最初の年は二度訪問できたので、イワショウブなども咲き始めていました。
幾つもの場所で見た記憶のない花ですので、やはり時期を少しずらした訪問もしないといけないな…と思っています。