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花期は終盤、花が終わったものも残っている。
八重咲種、これも西公園で誰かが植えた。
珍しいと言うよりは、植える人が少ないだけだ。
園芸種名「ブルー・スパイク(Blue Spike)」と言うらしい。
(2014.04.26 鷹匠町)
同じく少し変わった姿の「アーティスト」(Muscari armeniacum 'Artist')
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この白いムスカリを植えたのは何時だったろう。
(2014.04.14 明石西公園)
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道路面した植栽枡。
ハナツクバネウツギが植えられていた筈だけれど今は無い。
そこに幾つもの球根が植えられた。
今年もホトケノザやキュウリグサと一緒にムスカリが出ている。
見慣れた青紫と、見慣れない薄い青の二段構えも混じっている
(2014.03.31 大明石町)
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『ほんまや、逆さにしたらブドウや…』
嬉しそうに『新発見!!』と言いながら、牧村さんは仲間を呼びに駈けだした。
そうして一つひとつの植物の面白さに触れたことを懐かしむだろうか。
(2014.03.27 大明石町)
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ウメも、その下を彩っていたスイセン、ナノハナも終わった。
梅園には咲き残った幾つかが見えるだけだ。
草むらになる前、いつもそこにムスカリが出て来る。
秋に堀上げていないせいもあるだろうけれど、年々少なくなっている。
その理由はハッキリしている。
ムスカリ キジカクシ(←ヒアシンス、←ユリ)科ムスカリ属 Muscari armeniacum
英名はGrape hyacinth
APG分類体系では従来、ヒアシンス科、ユリ科だった植物の多くがキジカクシ科に移されている。
スズラン、ギボウシ、ムスカリ、ヒアシンス、マイヅルソウ、キチジョウソウ、オオアマナ、ナルコユリ、ツルボなど。
(2014.03.22 須磨離宮公園)
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去年、同じ梅園で撮った。
梅を撮るために足を踏み入れる人が絶えないから、年々減ってしまっている。
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ムスカリには、幾つもの園芸種が知られている。ツートンカラーと言えそうな種類もあるし、黄色までそろっている。
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去年のムスカリ
ムスカリ...すごいインパクトで心に残りました。
優しそうな「アーティスト」は素敵ですね。
白いお花や黄色のお花・・・青紫や薄い青・・・ツートンカラーがと~っても美しいです。
今年はムスカリのことをたくさん知ることができました。
とっても嬉しいです。
ホトケノザやキュウリグサ等々と一緒に咲くムスカリの姿は大好きです。
色々教えていただきありがとうございました。
土と一緒に球根が流れ出すこともあるでしょうから自然に増えたものだと思うのですが。
ホトケノザやキュウリグサの咲いている場所でもひょっこり出てきていると面白い。
園芸用に様々な姿を花壇に植えていた公園も今はどうなっていることやら。
ハナニラのように勝手に増え続けているのかも知れません。
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