取り敢えず撮っておかないと…。
イヌノフグリの仲間では最も貧相だし、花の咲く時間も短いし、
おまけに周囲の草丈が伸びるにつれて草むらに埋もれてゆく。
花は青、白、桃色が揃っている。
面白いとは思うけれど、周囲の草に埋もれてしまう前に気がつかないと撮れない。
何ヶ所か覚えてはいるけれど、春を待ちかねた花が開き始めると、
どうしても目が届かない(?)ことになる。
今日も、タチイヌノフグリを撮る…と出掛けたのだけれど、案の定、途中下車の繰り返しになってしまった。
オオイヌノフグリと共生している場所は意外に多い。
午後になると、花は雌しべを残してポロリと零れ落ちる。
(2011.03.28 大久保)
(2011.03.30 玉津)
☆
桃色種が点々と咲き始めている。
タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢) オオバコ(ゴマノハグサ)科クワガタソウ属Veronica arvensis
(2011.04.01・02 相生町・新明町)
去年のタチイヌノフグリ
--------------------------------------------------------------
記事中、アンダーラインの部分は、関連画像へのリンクが設定されています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます