梅の頃に毎年幾つかは被害を受ける。
結局は今年も同じように伸びた葉が無惨な姿を曝け出している。
(2015.03.21 須磨離宮公園)
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(2015.03.17 林)
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毎年、ムスカリが出て来ると須磨の梅園の光景を思い浮かべる。
梅の季節にはスイセンが咲いているのだけれど、ムスカリはやっと葉が出始めた程度。
だからカメラを持った人たちは、少しでも近寄りたいのか、ムスカリは踏みつけられて無惨な姿になる。
注意されたとしても、梅の樹の下に植えているのが悪い…の声もしばしば。
年々花の咲く数も減っているから、植え替えてしまえば済む話だけれど。
ムスカリ キジカクシ(←ヒアシンス、←ユリ)科ムスカリ属 Muscari armeniacum
英名はGrape hyacinth
APG分類体系では従来、ヒアシンス科、ユリ科だった植物の多くがキジカクシ科に移されている。
スズラン、ギボウシ、ムスカリ、ヒアシンス、マイヅルソウ、キチジョウソウ、オオアマナ、ナルコユリ、ツルボなど。
(2015.03.12 西明石)
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去年のムスカリ
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