夜に逃走した幼虫だろうか。
蛹になって一週間程度はかかる筈だけれど。
今朝、そのパセリに生まれたばかりの様なキアゲハが飛来した。
私は撮影には失敗だが、昆虫大好きな女房殿はしっかり撮っていた。
(2016.09.15 林)
☆
摘んできたパセリは少しは役立ったようで
二匹の幼虫の内一匹は、夜の間に逃走した。
たぶん近くで蛹になって飛んでゆくのだろう。
残る一匹も同じ大きさまでに育った。
どこかで蛹になっている筈の幼虫。
(2016.09.10 林)
☆
台風崩れの低気圧が雨を降らせた翌朝
気になっていた二匹の幼虫は、新しいパセリに潜り込んでしっかり葉を齧っていた。
雨は上がっているけれど、空はどんより曇って雨が降ってきそうだ。
昨日脱皮していた幼虫は、かなりの大きさに育っている。
昨日は気がつかなかったけれど、葉には既に幾つかの卵が産み付けられていた。
(2016.09.08 林)
☆
パセリが食べ尽くされる前に、道端で見つけたパセリを苅ってこないといけない。
そう思って植木鉢をのぞいたら、一匹が脱皮殻の上に居た。
何年か前、飼っていた鈴虫の脱皮を思い出した。
女房殿に声をかけたのは言うまでも無い。
身体を反転させて何と脱皮殻を食べ始めた。
午後になったが新しいパセリに移動させた頃には脱皮殻は無くなっていた。
(2016.09.07 林)
☆
殆ど葉を食べ尽くされていたパセリ。
茎から切り落とした後で再生したのだけれど
またまた小さな幼虫、卵も幾つか。
久し振りに雨が降って安心した翌日、かなりの大きさまで育っている。
この画像の範囲でも卵は4個見える。
(2016.09.06 林)
☆
女房殿が実家から頂いてきたパセリの葉に小さな幼虫。
数えたら10匹以上いた。
パセリの葉は殆ど無くなっていたから残されていた茎を切ってしまった。
何日か経って、パセリは新しい葉を伸ばしはじめたから安心していたら
またまた同じような小さな幼虫、おまけに卵まで見つかった。
何度かその繰り返しをしたけれどパセリは丈夫だ。
それでも今日もかなり大きくなった幼虫と、産み付けられたばかりの卵。
アゲハチョウの仲間は柑橘系樹木が食草だけれど
キアゲハはニンジンやパセリ、ミツバなどにも卵を産むそうだ。
(2016.09.04 林)
☆
三年前の「化石展」併設の蝶の標本展では
ジャコウアゲハとナガサキアゲハの羽化まで見届けた。
ジャコウアゲハの幼虫 ナガサキアゲハの幼虫
--------------------------------------------------------------
キアゲハの卵から羽化までを見させていただきました。
まん丸な可愛い卵ですね。
キアゲハはパセリやニンジン・ミツバにも
卵を産むなんて初めて知りました。
変化して行く幼虫の姿・・・
自分で脱ぎ捨てた脱皮殻は自分で始末して・・・
そうだったのですね。。。
だから脱皮殻を一度も目にしたことがないのでしょうか。
何もかもが生き生きとして素晴らしいです。
こんなに美しいキアゲハになって・・・
ここまで見とどけるのは根気もいるのでしょうね。
綺麗な画像とともに大変勉強になりました。
興奮冷めやらず・・・です。
☆⌒(*^∇゜)v ありがとうございます。
「興奮覚めやらず・・・」でした。
外に出るのは危険なほどの暑さでしたが、昼寝など出来ない暑さですから?、西宮まで「デンジソウ」を撮りに出掛けてきました。
水生の羊歯植物、花は咲かないのでおもしろくも無い植物です。
10年前まで住んでいた神奈川・藤沢で、田んぼのメダカとデンジソウを自宅の池で育てていらっしゃる方と知り合ったのがこの植物との出会いでした。
花壇を作って花を育てるのは嫌いなので、専ら田んぼや川に出掛けるので、綺麗な花を撮るのは苦手ですが、蝶の羽化はやみつきになりました。