蔓性の鹿子草
咲いている時は、蔓性とは思えない姿
咲き終わった果実には見事な綿毛が光る
鎌倉・光則寺の裏山、土牢近くの暗がりで見つけた花
蕾の頃には薄紅色を帯びていた
名前を教えてくれた高校時代の同窓・田住はもういない
ツルカノコソウ オミナエシ科カノコソウ属 Valeriana flaccidissima
（2009.05.11 伊豆・天城）
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すてきな花を見つけられましたね。
綿毛がなんて美しいのかと何度もいったり来たりして眺めました。
種の付け根からこのまま空に飛んでいくのかなーと想像しました。
きれいなものはただ見ているだけで充分ですね。
2年間のんびりとしていましたが、少しは仕事もしないと…と思い
4月から明石市の非常勤嘱託職員で週3回働いています。
昨日の新型インフルエンザ発生の報道以来、隣接する土地柄
さまざまな対応が取られ始めて暫くは緊張（？）しないといけません。
過度の反応も良くないのですが、安心しすぎるのは危険だと
思います。
先週訪ねた伊豆・天城の山中では、この花がそこここに
咲いていましたから、久し振りに鎌倉の寺を思い出していました。
少し湿った場所、ユキノシタなどが自生していそうな
そんな場所を好んで咲くようですね。
昼食を摂った河津七滝の初景滝付近では至る所に綿毛が飛んでいました。