HAYASHI-NO-KO

唐松岳 不帰険 白馬方面

クスノキ(樟の木)

2017-03-08 | 春 樹木 果実・葉

下の画像と何が違っているのだろう。
三ヶ月経っている。




(2016.12.10 明石公園)

明石公園を回って帰った。

カラスノゴマの種子を30分ほど撮っていた。
アメリカスズカケが「もう一つのマックロクロスケ」になりかけている。






(2016.12.10 明石公園)


(2016.12.03 須磨離宮公園)


神戸市の樹はクスノキではなく、クロマツ…だそうだ。
それでも公園や街路、何処にもクスノキは多い。
秋の深まりと共に、樹下には黒い果実。

北風が吹き抜け始めると落ち葉。










(2016.11.22 須磨離宮公園)


緑葉の中に一枚、二枚と赤く色づいた葉が混じっている。









(2016.10.30 明石西公園)


正門への歩道橋からは目の前にクスノキ。
今日は風が強い。
後で知ったことだけれど、木枯らし一番…だった。










この葉群れは、春先までは残ることなく冬に落葉するのだろう。
クスノキ(樟の木)
 
クスノキ科ニッケイ属 Cinnamomum camphora
(2016.10.29 須磨離宮公園)

【クスノキの赤い葉】
クスノキは常緑樹、春先に古い葉を落とし若葉が芽生える。
芽生えの柔らかい葉は虫に食べられてしまう恐れが高いので
葉緑素に多くの投資をせずに、赤っぽい葉が芽吹く。
赤い葉については、赤い色素が紫外線から葉を守るという説、赤い色素が寒さから葉を守るという説もある。
秋に残っている赤い葉は枯れ落ちる直前の葉、春の若葉とは違う。
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クスノキの冬芽 今年のクスノキ  幾つかの挿話



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