去年、晩秋に明石に戻って来て直ぐに海辺の道で、懐かしいノジギクを見た。
同じ頃、公園でイソギクの群生を見つけた。
ところが、舌状花の無いものはかなり大きな花をつけているし、
舌状花に至っては、白ばかりか黄色もあって、花弁も何種類か違っていた。
イソギクとシオギクが混在しているのですね、この場所をお世話している方の
お話はその程度しかなかった。
自生地でなくても、イソギクもシオギクも立派に育つし、混交も日常だろう。
一年経って、同じ場所に同じように群生している。
舌状花の白いものは、ハナイソギク。
舌状花の黄色いものは、サトイソギク。
花弁の大きさに関係なく、そうつけてしまえば簡単なのだけれど。
花弁のタイプでは大別は出来たけれど、いざ具体的に名前をつけようとすると迷ってしまう。
だから、今年もイソギク・シオギクは、二つの名前の間で年を越しそうだ。
(2007.11.25 明石)
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