5月31日(日曜日)産経と5月30日(土曜日)読売の新聞特選記事を紹介する(写真クリックで拡大、さらにクリックで拡大)
『5月31日産経』
鷲尾友春関西学院大学国際学部教授が「新聞に喝!」で、世界を「連鎖反応の政治学」の視点でと題し、現在の国際情勢をかいつまんで説明している。
このコラムさえ読めば、ひと通り世界の情況が理解できる。何度でも言うが、日本も世界の中から見なければ政治も歴史も見えてこない。
シンガポールでアジア安保会議が開かれ、日・米・中・韓が戦略的なしのぎあいを交わしている。南シナ海をめぐる米中の本気度が増しており、いよいよ中国を追い込むチャンスである。
連日の「編集日誌」が面白い。短い文書の中に「ビシッ」と決める手際が見事である。本紹介で「中国人とアメリカ人の類似性を書いているが、「残虐性」も加えたい。
『5月30日読売』