川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

笑顔につつまれて 

2011-11-29 05:46:38 | 父・家族・自分

11月28日(月)曇

 1時前、癌研有明病院の主治医・西尾医師の診断があった。

「右肺に転移した癌は小さくなっており、イレッサはよく効いている。しかし、副作用の肝機能障害が心配だ。」

ということで当面、肝機能を改善するために「グリチロン配合剤」に加えて「ウルソデオキシコール酸錠」を服用し様子を見ることになった。一週間後に血液検査と診断がある。

 イレッサの服用でしばらくは小康状態が保てるかと安心していたが‥。抗がん剤はやっぱり「劇薬」?だなあ。

 待ち時間に「川越だより」を読んでくれているという同病の方が声をかけてくれた。巣鴨あたりで自転車で走行中の僕を見かけたという。もう10年も肺がんと付き合っておられる。年は僕よりは若いが闘病の先輩である。僕のように「ガン」についてなんの勉強もしないものには先輩の話は貴重な情報源になる。ありがたいことである。

 「先生は社会活動をやって、若い人たちと付き合って‥。いいですねえ」と言われた。そうですねえ、元気の秘密です。ありがたいことです。

多美子さん・真佑子さんが同窓会の時の写真をfacebookに投稿してくれた。

 

 多美子さんが奏太くんにあわせてくれた。赤ちゃんの時以来だ。「世界のために役に立つ人になれ!」

 川越だより「奏太くんを訪ねて」●http://blog.goo.ne.jp/keisukelap/e/9c6afff577f1eecb11af0125768187d6

     「我らこの地に奏でて燃える」●http://blog.goo.ne.jp/keisukelap/e/572889de6002e36bb0ef849325d555eb

 

 旧1G組はこちらの写真が写りがいい。

 こちらには綾子ちゃんが写っている。10年経ってこんな時があるなんて思いもよらなかったなあ。ぼくも久しぶりにいい顔をしている。


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