圭子の音楽室

圭子の音楽レッスン日記&出来事

素敵な絵本3冊

2008-04-24 12:04:01 | 私の好きなこと・気になること
読み聞かせボランティアを行っていることもあり図書館へはよく本の探索に出かけます

いい本との出会いは偶然のことが多く題名や作者などもその手がかりにはなるけれど・・・名もない普通の人がたった1冊だけ本にしたというような場合はなかなか見つけることが出来ません

でも・・最近は図書館のソファーに座って背表紙を眺めていると・・・

何かピーンとくるものがあったりして

ジーンとくる本との偶然の出会いもあります

この3冊(きみのしらない秘密の三人&いつもだれかが・・・&ほんとうのことをいってもいいの?)も読み終えた後になんだか心がホットになります

今のような世の中を生きる子供達はどこかクールで夢や希望に欠ける気がしてます

不平不満を言っていても何も変わらないしよくならないから

世の中は嫌な事も次から次にあるけれど・・・自分の中にあるものはそういう事に惑わされる事なく真っすぐに向き合う勇気と希望を持って欲しいです

人の道を踏み外してしまった人達も素直な気持ちの子供時代があっただろうに・・・それをダメにしたのも周りの大人だったのだろうと思うと・・・両親は勿論先生やそれ以外に子供の周囲にいる大人達の人としての責任ってとても大きい

我が子のみならず・・・世の中の子供達はその時に周囲にいるすべての大人達の責任によって見守り育てないといけないのに、それを妨害する情けない大人の何とも多いことかと悲しくなるのです








忙しい子供達

2008-04-24 11:34:30 | 圭子の音楽室
一日に二つの習い事をしてるのも今では珍しくない

塾に行ってからお教室に来る子も

新学年になって新しい生活リズムの変化にまだ慣れず疲れ気味であまり練習も出来ていない子もいたりする

子供達はいろんなお話をしてくれるので、家でどれ位お稽古出来る時間が持てるかどうかもわかる

住宅事情もあるし生活リズムによってそれぞれにお稽古の出来る時間もいろいろ

そういうことも織り込み済みで宿題の量やレッスン内容もそれぞれに変えてその子にとって無理がなく進歩していける方法を考えないといけない

音楽というお稽古事を続けて自分の宝物にするためには、まずは心が元気でないと続かない

なので・・・進度のペースの差はあまり問題にせずコツコツと前進出来ていればいいと思っている

でも・・・将来を音楽中学や高校に進学したいと考えてる子はそういうわけにいかない

明らかに期限付きで一定レベルまで引き上げないといけないので、各駅停車でのんびりというわけにはいかない

本人が精神的に成長して気持ちが出来てくると自分から快速や特快を選ぶけど・・・まだ本人に実感がないウチは中々難しい

でも・・・まずは心が元気で楽しく上手になるようにが基本です

23日の日記

2008-04-24 11:03:46 | 日記
今日は朝一で病院へ

小児科病棟は赤ちゃんで一杯一人泣き出すとだんだん数が増え大合唱に

赤ちゃんの泣き声の中にもいい声質の子がいたりする

どうしていいかわからずする若いママとパパのことなんておかまいなし泣き止まない原因はいろいろあるけど・・・むやみにお菓子を与えて黙らせるのはやめた方がいい

その後に大きく影響するので

外の景色や絵本を見せたり手遊びや歌で誘ってみたり・・・方法はいろいろ

どこかが痛いとか眠いとかオムツが気持ち悪いとか・・・そういうのでなければほとんど泣き止むもの

泣くのもエネルギーを消耗するので発散させるために泣いてる事もあるけど

雨が続き外遊びが長らく出来ないとよく泣きます

泣くのにも理由があるのです

大きくなると泣きたくても泣けないから今のうちに一杯お泣き・・・と思うとママもイライラせずにすむかもです

用事をすませた後はお天気もよかったので病院を出てすぐの広場のベンチで80円の温かいキャラメルマキアートを飲みながら一息

いろんな人達が行き交うのを見ているとそれぞれのいろんな生活が見えてくる

健康に毎日を送れることがどんなに幸せな事か

身の回りに居てくれる人達との縁の大切さ・・・そんなことを思った一日でした