パターン認識

レッスン３回目の年中さんのK君

教室に入ってからのレッスン開始のご挨拶ピアノの椅子と足台の調節座るドの音を探す・・・という流れは理解した様子

譜面と対応させて弾くには物事のルールやパターン認識力を遊びの中でもう少し鍛えないと難しいと思った

赤・青と規則正しく並んでいくカードを見て次の色を予想したり

音の高い低いの理解とそれが譜面でどのような動きになるか・・・等など

K君へのオリジナル教具が必要です

３人兄弟の末っ子で次男のお兄ちゃんとよく似てるので名前を呼び間違えると・・・

「僕は００００Kで～す」・・・と訂正する

３回も呼び間違えて「ごめんねお兄ちゃんとお顔似てるから先生間違っちゃった」・・・と言うと

「R兄ちゃんとはお顔違うよ」・・・と鏡の前へ行く

すみません気をつけます

それにしても・・・問いかけた内容から全然違う話になるのを引き戻すにはこちらも技が必要なのです

ヴァイオリンを弾く体に！

Mちゃんがヴァイオリンを手にして１ヶ月が過ぎようとしている

ボウイングを補助するのに右手の肘の辺りにに触れると最初はガチガチだったのがずい分柔らかくなってきていた

体がヴァイオリンに馴染んできた感じがする

まだ弾き方は怖々だけど辛抱強く頑張っている

楽器を下ろし鏡の前で首の辺りを見ている

「先生～ここちょっとは黒くなった」・・・と聞いてくる

まだまだもっと一杯練習しないとこんなん風にならないよ・・・と私の首の下を見せると

「お～し」・・・とさらに気合が入る・・・面白い子です

キレイなボウイングになるにはもうしばらく時間が必要だけど・・・ママも長い目で見守ってくれてる様子でMちゃんも伸び伸びと頑張れる環境にあって安心です

夏のおさらい会では何か曲が弾けるよ

驚きのAちゃん

Aちゃんは４月から入室してまだ２回目のレッスンの年長さん

新しいテキストとノートを手にし嬉しそう

１年前からピアノが習いたくて仕方なくてようやく願いが叶ったこともあり呑み込みの速さは素晴らしい

タッチも言われた事をとても注意するので２回目のレッスンなのにもうほとんど安定してきた

譜読みもテキストは渡したばかりで初見のはずなのに知ってるかのようにドンドン弾いていく

いきなり８曲の右手の曲が弾けてしまった

ピアノを教えてくれる教室はウチ以外にも山ほど地元にあるのに１年も空くのを待って私の教室へ来てくれたことは何かの縁だろうか・・・

リズム感もいい

それこそバルトークのミクロコスモスを初見でどこまで弾けるか試してみたくなったのです

譜面の知識はまだそれほどないはずだけど知っている範囲の中で勘を働かせて弾いてる様子

ママはまだ下にチビちゃんが２人もいてとても大変そう

お話もよく聞ける子なので教室でのレッスン時間の間は私に預けてママもフロアで一息つくといい

先が楽しみな子です

２１日の日記

昨夜は倒れこむように日記も書かずに寝てしまった

月曜というのは何かと忙しない朝を迎える

手帳を見れば午前中の出かける予定はなかったので、お店に出す新しい種類のストラップの作り方レシピを書き色合わせをして材料を内職の方にお渡しするだけに準備した

思いつきで出来た物の作り方を書くのって意外と難しい

お昼はラーメン食べて教室へ早めに行き待ち時間の間は自分の練習に

夕方帰宅すると・・・この春から子ども会の班長の順番がまわってきてるので早速そのお手紙がポストに

何をどうやるのかもまだ全然わからないので補佐の方がアドバイスしてくれるのでかなり助かってます

７月のオケの仕事の譜面も届いていた

チャィコフスキープログラムだった指揮者入りがゲネ以外に３回あるけど先約もあるから２回とゲネ本でいくしかない

指揮の松尾葉子さんは初めてだけどコバケンとアプローチ似てるかもよ・・・と友人が情報をくれた

６月に１件オケの仕事が入ってるけど・・・ボウイングがまだ決定しないのか譜面はまだ送られてこない

メインの曲は経験あるのでいいとしても他にもいろいろ予定があるのでせめて２週間前には手元に欲しいな～と思うのです