圭子の音楽室

圭子の音楽レッスン日記&出来事

日フィル最終リハーサル

2007-01-24 19:52:41 | 日記
今日は、明日から2日間のサントリーでの本番のためのマラ9の最終リハーサルが杉並公会堂で行われた。事前リハーサル会でコバケンマエストロとあーでもない・・・こうでもない・・・と試行錯誤しながら創りあげたものがいよいよ完璧な楽器編成によって実現される。マエストロはいつも通りに熱いものを放出してるけれど、日フィルメンバーは何かとてもクールどうして?本番のためにエネルギーを温存してるのだろうか・・・?この本番でマエストロがマラ9を振るのには深い意味がある。その理由については、事情により書くわけにはいかないけれど、時期がくれば公になる事・・・。食事会の時に話されたマエストロの音楽への思いを考えながら棒を見ているとお気持ちが痛いほどわかる気がした。音楽に対する精神がどうあるべきかをマエストロのお人柄すべてから感じとることが出来る経験となった霧がかかっていた視界がゆっくりと開けていく気がするのです。コバケンマエストロは、真っ暗な闇の中の先頭を堂々と歩き、後ろからついてゆく私達が迷わないように足元に明かりを残しながら導いて下さる。にもかかわらず、「君達が後ろから励ましてくれたおかげで僕は淋しい思いをせずに歩く事ができたよ。ありがとう!」とおっしゃるようなそんな方です。秋の演奏会で又ご一緒出来るとのお話・・・嬉しいです。パワーアップしておくよう努力したいと思います

手首で丸を書く・・・

2007-01-24 11:08:58 | 圭子の音楽室
ヴァイオリンのボーイングで、教会の天窓から光がスッーと真っすぐにさしこむような、揺らぎのない芯のある音を出すために訓練しなければいけない事の一つに手首の柔軟性と親指によるクッション運動がある・・これは私にとってもまだまだの課題今日は1年生の女の子とこの事についてG-durのスケールを使ってやってみた。弓の根っこを使い、まずはアップのみの連続・・弾き始めた元の場所に戻る事が出来なければどんどん弓幅が広くなってしまうアップボウの時は、弓の根っこを駒付近にあて、丸を右回りで描くように・・ダウンボウの時は左回りで丸を描くように・・アップボウの方が難しいようだ肩から腕全体が動いてはいけないこの訓練は同一弦での弓の返しの違和感をなくし滑らかにするのは当然ながら移弦による16分音符の連続演奏・・・オーケストラでセコバイが得意としなければならい分野にすばらしく効果あり上達の秘訣は弓の根っこ!弓自身の重さと弓の毛が弦に吸い付こうとする感覚を感じる事が出来る部分で、この感覚を先弓の時にでも忘れずにいることが大事これは現在の師匠によって「ホントにそうだ」と実感したことで、クリア出来れば音が変わるし自信になること間違いなしだからみんなで

睡魔が・・・

2007-01-24 00:25:23 | 日記
今日は最後のレッスン生の時・・もう眠くて眠くておまけに、同じ間違いで何度も音飛びCD状態だったので・・・立ったり歩いたり努力はするもののまぶたが・・・普通の状態の半分しか目が開いてなかったかもそれでもミクロンよりは開いてたはず今日のレッスン日記で書きとめておきたい事があるけれどメモして明日書こう今日は真面目にこれからすぐ寝ます疲れが翌日出ないで日をおいて出るのは歳のせいだとか・・・嫌だそんなの・・・お肌の再生時間にはまだ間に合うということでおやすみです

ひろくんを救う会

2007-01-24 00:13:40 | 日記
ひろくんを救う会への募金のご協力ありがとうございました。目標額を上回った集計額がサイトで表示されていました嬉しいですご協力頂けるとホットな返信メールもありがとうございました。自分の子もよその子もみんな同じに大切です一日も早く手術により元気になって欲しいです。そして、たくさんの楽しい事を経験して欲しいと思います。多くの方達のひろくんへの思いは必ず届くはずですだから・・・